2019-05-09 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号
プロセッサーによる作業では職人わざも見せていただき、高性能の機械を使いこなす熟練のわざがあれば、更に効率よく作業が進むのだと感動いたしました。 私は、十連休中に、ある赤字の森林組合を、民間から、立て直しのために組合長になり、一年目から黒字化させた元組合長さんからお話を聞いてまいりました。
プロセッサーによる作業では職人わざも見せていただき、高性能の機械を使いこなす熟練のわざがあれば、更に効率よく作業が進むのだと感動いたしました。 私は、十連休中に、ある赤字の森林組合を、民間から、立て直しのために組合長になり、一年目から黒字化させた元組合長さんからお話を聞いてまいりました。
ところが、瓦の職人の職人わざとか熟達した農家のはさみの入れ方とか、こんなことは新規性も進歩性もないということで特許の対象にならない。
世界的にもすぐれた町工場の旋盤は精度の高いものをつくり上げる、また、職人わざなどの加工技術も発展させてきました。これらは日本の宇宙開発における国際貢献とともに、平和原則に立った戦後の日本経済の発展のいい例だと思うんです。
その物を動かす技術は日本は非常に強いし、あるいは職人わざの物がいっぱいある。これと人工知能を組み合わせるところに、この十年先の日本の展望があるのではないかという思いで私は取り組まさせていただいております。
そうしたことは、一言で言えば、日本のコアコンピタンスというのは職人わざだというふうにおっしゃっているんですが、世界全体は、職人わざではなくて、もっと違う方向に進んでいる。
統計というのは職人わざなんですけれども、その職人わざが農水省の中で伝わることがなくなるというのを非常に危惧しているんですよ。もうこれ以上定員削減したら、そういうところが廃れるところに来るのかもしれないと思っているんです。
先ほども質問がありましたけれども、統計というのは、数だけではなくて、やはり職人わざだというふうなお話がありましたけれども、私も本当にそのとおりだと思います。
しかも、まさにそれは、先ほどから申し上げておるように、熟練の職人わざともいうべき技量を持って水際でしっかりと働いてみえるということでありますが、先ほども申し上げましたように、これからどんどん旅客は増加するわけでありますね。したがって、業務量も増加をするということであります。マンパワーが追いついていかないという状況ではないのかなというふうに私は理解をいたしたわけであります。
ひっきりなしにやってくる旅客の中から、麻薬探知犬ですか、非常にかわいかったんですけれども、またエックス線検査装置などを活用したりしながらも、不審者を見分け、そして不正薬物などを水際で阻止している税関の皆さんのまさに熟練わざといいますか、職人わざといいますか、本当にそんなものをかいま見させていただいたというふうに思っております。
それぞれの工程に熟練した職人わざが求められ、それぞれについて人材育成、後継者の確保が必要となってきます。それについて、お取り組みを説明していただきたいと思います。
そうすると、受付のお姉さんが職人わざで、どこの所管やということを割り振りして、そこに電話をつないでくれていたんです。まさにすばらしかったんですけれども。
小さな町工場に世界一の技術があることも珍しくないわけでございますが、こうした高齢技術者の持つ職人わざ、日本にとっての技術立国としての礎でございますが、この技術が伝承されないというのは本当に深刻な問題でございます。
技術的には、日本の中小企業が長年にわたって熟成いたしましたベテランの職人わざの技術、こういったものが、日本の自動車だとか家電製品については大きな影響力と供給能力といいましょうか、そういうものを持って貢献してきたと言っても過言ではないと思っております。
それこそ世界最高峰のいわゆる職人さんの技術を、実際に生のものを見る貴重な機会ということもありまして、来ていただいた方にはいろいろな感動を与えられたんじゃないかと思いますし、この技能オリンピックというものは、これを一つのきっかけにいたしまして、私は、今、日本の国からだんだんと失われようとしているいわゆる職人わざといいますか技能というものに対するさらなる理解、そして取り組みを深める一つの大きなきっかけになるんじゃないかというようなことを
今の技能あるいは技能の伝承という観点でもう一つ伺いたいんですが、今回の法律のスキームの中で、まさに技能を伝承するためにデータベース化して、ITをしっかり利用してやろう、こういうアイデアもあるのでありますが、我が党内でも、議論するときに、職人わざというのはIT化できるのかと。
私が実際に見に行ったときに、再処理工程においてこういういわゆるマニピュレーターというのを操作されていらっしゃったんですけれども、それを操る技術というものはいわゆる職人わざだそうでございまして、だれか一人欠けてもすぐにかわりを補充できるわけではないというふうに伺いました。 五年間で五百人という数字を机上ではじき出してしまって、果たしていいのかなというのが私の率直な思いであります。
そして、わき道から戻ってまいりまして、確かに、斉藤委員がおっしゃいますように、政策の設計ですとか評価というものには職人わざ、センスといったようなものが非常に必要とされる、そのようなものであると私どもも理解しておる次第です。
しかし、これは職人わざで、見事なことを大変安い料金でやってくれる。そういうことには、どうぞその方に頼んでいただきたい、こういうことでございますので、信用の付与と、そして仕事の邪魔をしないという絶妙な名称独占ということで御理解をいただきたいと思います。
これら伝統工芸に見られる職人わざの伝承、継承というのは、どこの地域でも難しいんですが、作品が商品として世に出ていくことはあっても、職人さんのわざのすばらしさ、人柄のすばらしさ、人間の魅力といったものを間近に拝見する機会はまれでございます。
それから、職人わざといいましょうか、いろいろな技術を持っている方々が今頑張っておりまして、折々に、例えばデパートその他でそのような催しが開かれております。そして、それが希少価値としてもう一回改めて見直されているという面もございまして、そういうことを大いにPRしていくことが大事ではないか。
ハイテク日本を支えたのは町の職人わざ、こういうふうによく言われるんですけれども、そうした専門の機械加工屋さんに何人にも聞いてみました。どなたも言うんです。いいかげんな図面では物はつくれない、図面をめぐってよくけんかもすると、そこまでおっしゃっていました。この大もとの設計図、製造者が直接目にした設計図、これは動燃に提出されたのでしょうか。