2021-06-17 第204回国会 参議院 議院運営委員会 閉会後第1号
本日、今この時間は、実は聖火リレー、まさに私の地元、岩手県の山田町から大槌に向かって、聖火、被災地を聖火ランナーが走っております。岩手県内においても、感染者が出ている盛岡市の公道での聖火リレーは中止となりました。オリパラを開催するのであれば、大会成功の鍵は、いかに感染拡大を抑えるか、いかに感染の再拡大を繰り返さないかに懸かっていると思います。
本日、今この時間は、実は聖火リレー、まさに私の地元、岩手県の山田町から大槌に向かって、聖火、被災地を聖火ランナーが走っております。岩手県内においても、感染者が出ている盛岡市の公道での聖火リレーは中止となりました。オリパラを開催するのであれば、大会成功の鍵は、いかに感染拡大を抑えるか、いかに感染の再拡大を繰り返さないかに懸かっていると思います。
あるいは、聖火台を外に設けるということ、ショーケーシングの近くに。これは御存じですか。
この一ページ目に配付資料をつけさせてもらいましたけれども、このパートナーショーケーシングエリア、ショーケーシングというのは、まあ、パビリオンというか、展示場を作って、二か所、臨海副都心で作って、屋外と屋内、そこをオリンピックプロムナードということで、長い道を作って、途中に聖火台があると。これは、別にオリンピックを観戦するしないにかかわらず、多くの方が訪れるだろうと。
○伊藤岳君 聖火リレー中継映像から音声を消す判断は、なぜ即座に判断できたのか疑問です。聖火リレー中継において東京五輪開催の機運を高めるための具体的な対応についてこの実施本部でも議論されていて、その中でオリンピック反対の音声が入らないようなことも検討されていたのではないでしょうか。どうですか。
○参考人(正籬聡君) NHKの聖火リレーライブストリーミング特設サイトですけれども、一人一人の聖火ランナーの姿をライブでお伝えするだけでなく、御指摘ありましたランナーの方々の思いもインタビューをして丁寧に伝えることを目的に実施しております。その趣旨に照らしまして、聖火ランナー走行中の映像や音声については、走っているランナーの方々への配慮を考えて対応いたしました。
○伊藤岳君 つまり、聖火リレー中継映像から音声を消したのは、今回のオリンピックに反対などのオリンピック開催に抗議する声だけだったということなんですよ。様々な状況に応じてじゃなくて、オリンピック開催に抗議する声に判断をしたということではないですか。 二〇二一年国内放送番組編集の基本計画の中に東京五輪開催の機運を高める編成という項目があって、その中に聖火リレーが位置付けられています。
そこは、もう何度も申し上げているように、聖火リレーの問題とかがあったんじゃなかろうかと思っております。 やはり、私は今思うのは、この大阪の教訓を、これからの、特にインド変異株、やはりイギリス変異株のそのスピードというのが、物すごく感染スピードが速くて、大阪の藤井健康医療部長も四百人を超える重症者というのは想定外であったというふうにはっきりおっしゃっておられるんですね。
大阪では蔓延防止等重点措置から緊急事態宣言までのこの三週間が本当に致命的で、その間の聖火リレーと日米首脳会談ということによって判断が遅れたと言わざるを得ない、そういう状況だと思います。 そこと、一つは、イギリス変異株がここまで急速に蔓延するということ、広がるということが、やはりちょっと過小評価されていたのかなと言わざるを得ないと思います。
○森本真治君 今、今の段階ではちょっとマラソン大会の影響ということの言及ありませんでしたが、現在、東京五輪の聖火リレーが行われています。今ちょうど中国地方に回ってきておりまして、来週の月火と広島県で行われます。 県内市町を回る予定だったんですけど、結局、広島市、福山市での無観客での点火セレモニーを行うということです。
私は、やはり、今回の政府の対策についてなんですけれども、例えば、聖火リレーが始まるから、それまでにやはり緊急事態宣言を解除しなければいけないというようなことがあったんじゃないか、日米首脳会談があるから、その前にやはり緊急事態宣言は出せなかったんじゃないか、オリンピック、パラリンピックがあるからということで、非常に私はこのコロナの感染対策がゆがめられている、それが今の例えば大阪の、兵庫、また様々な地域
こういう場を頂戴するということをお聞きしましたので、先月、三月二十四日ですね、ちょうど福島県浜通りから聖火ランナーが出走する前日です、私、浜通りにお邪魔をしてまいりました。この写真を御覧ください。ここは浪江町請戸地区の三月二十四日の光景です。真ん中には、ちょっと浮き彫りにしたような形で出してありますけれども、これはすぐそこにある伝承館の写真です。
そういう中で、緊急事態宣言が発出をされるわけでありますけれども、私は、政府がオリンピックのために聖火リレーをやり、密をつくり、そしてまた、バッハさん、関係ないとはおっしゃっているけれども、バッハさんの来日前に緊急事態宣言の期限をセットするということで、ところが、国民には、ゴールデンウィーク、どこにも行かないでくださいと。ちょっとあんまりじゃないかなというふうに思うんですよ。
○丸川国務大臣 笠委員はスポーツの力を本当に信じてくださっている同志だと思っておりますので、それを思うからこその温かいお言葉だと思って受け止めさせていただきますし、橋本会長こそ本当に、その名に聖火の聖を冠しておられる存在でありまして、非常に思いを持っておられますので。
この緊急事態宣言、もう一度出たときに、前回は、結局、三月二十一日から解除になり、三月二十五日から聖火リレーが始まるという、やはりこれはオリンピックの日程とかを見ての解除だったんじゃないかなと思うわけです。 なので、今回の解除に当たっては、やはりちゃんと指標がステージ3とかステージ2に落ちること、それが解除の基準になるんじゃないかと思うんですけれども。
真剣度が、オリンピックはいいけれども、聖火リレーはいいけれども、だけれども集まっちゃいけない。ちょっとよく分からないです。そこのところが伝わらないから、行動変容がまだまだできないんじゃないんでしょうか。 それから、尾身会長、分科会ではイベントの上限数や何かを決めておられます。オリンピックは最大のイベントですよね、世界的な、日本国だけじゃなくて。
○参考人(正籬聡君) 今申し上げましたように、この聖火リレーのライブストリーミング、聖火リレーの方々がどういう思いでリレーに参加しているのかですとか、走り終えた後の撮影したインタビューも併せて紹介しております。 この走行中の映像ですとか音声については、そうした状況も踏まえて、ランナーの方々への配慮も踏まえて対応しているということでございます。
NHKは、IOC、国際オリンピック委員会、それから大会組織委員会との合意に基づきまして、聖火リレーの映像制作についての協力関係を構築しております。移動日を含めて百二十一日間に及ぶオリンピック聖火リレーの全日程に同行しまして、ランナーの姿を映像取材する体制を組んでおります。
NHKは、三月二十五日に福島県をスタートした東京オリンピック聖火リレーの模様をインターネットの特設サイト、NHK聖火リレーライブストリーミングというサイトでライブ配信しております。必ずしも全員の方を御紹介できるわけではないんですけれども、できるだけ多くの方々の姿をお伝えしようということで、現場での撮影を行っております。
三月二十五日に聖火リレーがあるからといって、そんなにすぐに解除したらリバウンドが起こります、まさにそうなったわけです。 総理、もうこの見逃しは許されないと思います。大阪、そして兵庫に緊急事態宣言を出すように、これは西村大臣に指示をしてください。
例えば、先般行われました聖火リレーがあります。聖火リレーで、観覧客に移動や分散を促す密集の基準を公表しています。そして、沿道での、人々の肩が触れ合うなどした場合には、注意を呼びかけても改善しなければ一部区間を中止にするということが決まっております。しかし、先日の愛知県などは、有名人がちょっと出ただけで密集の状況がもうすぐ発生しまして、区間中止が中止されることなくそのまま流れてしまったと。
まさに聖火リレーにつきましては、大会組織委員会は、沿道で多くの観客の肩が触れ合う程度に密接していたり、あるいは十分な間隔を空けずに複数の列に重なり合っている状態などを注意喚起する場合の判断基準と定めているところであります。
○塩川委員 政府は、三月二十五日に聖火リレーをスタートさせるなど、オリンピック・パラリンピックの準備を進めております。しかし、オリンピック・パラリンピックの実施は、感染の再拡大、変異株の影響の拡大につながり、コロナ感染症治療、ワクチン接種に尽力している医療機関、医療従事者に更なる負担を強いることになりかねません。 コロナ対策に全力を挙げるときであります。
それから、聖火リレーの在り方であります。これも、大阪の方では、もう走っていただかないで、集中でそこの場所でやっていただくということを選びましたけれども、全国でこの光景が放映をされております。
それから、オリンピックの聖火リレーは、私、言われている意味がちょっとよく分からなかったんですが。わっと車でマイクで流してやってきて、聖火ランナーが通るときはみんな静かにそれを迎えているというのが批判があるということだったんでしょうか。ちょっと分からなかったんですが。 いずれにしましても、大阪のように、もう体育館等々でしかやらないというのも一つの方法だと思います。
解除前に、何が何でも解除するのは早い、これは危ないということを、我が党の枝野代表を含めて、私も解除前に何度も何度も申し上げていたんですが、オリンピックの聖火リレーが三月二十五日からあるからだとは思いませんけれども、そういうことも言われていますが、二十一日に解除を強行してしまった。
また、同じ日に、私の地元、岐阜県の羽島市でありますが、聖火がやってきました。本当に多くの市民の皆さんが、雨の中ではありましたが沿道に出て、皆さんの一人一人の思いの中で感動を心の中に燃やしたと思います。何とかしてこのオリンピックが、パラリンピックが安心、安全に行われていただきたいと思います。 ただ、私は、オリンピックというと、決してこういう良い思い出だけではありません。
さて、まん延防止等重点措置、これが適用されまして、その大阪府で聖火リレーが来週の十三日と十四日に予定されています。これを踏まえて五輪担当大臣に伺います。 これまで沿道で密になった場所もありますが、また、大阪府知事からは、大阪市は迂回をした方がいいんじゃないかとか、いろいろな御意見もあるようでございます。これに対して、見直しを含め、五輪担当大臣としての御所見を伺います。
まず、大阪府知事が、大阪府内十八の自治体を走り抜けるわけですが、そのうちの大阪市内におけるまん延防止措置の発出等を勘案されてのことだと思いますが、聖火リレーについては公道の走行を見合わせるということの方針を表明されております。
○古賀之士君 来週の話でもありますし、また、聖火リレーはその後、ゴールデンウイークのときには沖縄それから九州というようなルートも予定されています。人出が更に増える可能性もあるという状況ですので、是非、その橋渡し役として是非よろしくお願いします。 オリンピックに関する資格認定証、IDカードというのは、これどの程度発行されるのでしょうか。いわゆるスポンサー企業への発行枠というのがあるんでしょうか。
聖火リレーにつきましては、これは広く日本中の皆さんが、東京大会、このことを実感していくための、日本全国で、重要な機会であるというふうに考えております。 御指摘のとおり、聖火リレーが四月の十三日から十四日にかけて大阪府内を通過することとなるというふうに承知しております。
そして、最後に、実は、この適用期間内の四月十四日には、大阪市内で聖火リレーが予定をされております。また、確認はできておりませんけれども、今日、吉村知事は、記者会見で、大阪市内での聖火リレーの中止を求めているという報道も耳にいたしました。 この聖火リレーは政府、国が決定することでございますので、政府としてのお考えをお示しください。