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13件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1975-06-25 第75回国会 衆議院 外務委員会 第25号

それから小さい船でもかなり被害を起こしたものが、伊良湖岬で日聖丸七百九十一トンが事故を起こしまして、重油が九百キロリットルくらい流出したのでございますが、この損害賠償額は約四億六千万円でございます。これは船が小そうございますので、先ほどの計算で責任限度額を計算してみますと三千万円ということでございますので、とうていこの実際の損害賠償額の四億六千万円には及びません。

薗村泰彦

1975-06-25 第75回国会 衆議院 外務委員会 第25号

伊良湖岬発生しました四十八年の日聖丸ということで、船のトン数が小さい場合に、事故流出した油の分量がかなり多いというときに、責任限度額の四万八千円を掛けますもとのトン数が小さくなるものですから、どうしても責任限度額を上回って、実際の賠償請求額ないしは賠償を行わなければならない実額が出てくるということでございますが、これも過去の日本近海で見た例に見て、ジュリアナ号で二億七千万円であったし、日聖丸の例

薗村泰彦

1975-06-03 第75回国会 衆議院 運輸委員会 第17号

太田委員 そこでお尋ねいたしますが、伊良湖の沖で発生しました日聖丸それからもう一つの日興丸事件と二つありましたが、これはこの前何か御説明いただきました数字が、聞いておりました分において詳細明らかでありませんでしたので、重ねてひとつ細かくお尋ねしたいのですが、日聖丸、日興丸の二つの事故に対する船主保険保険金幾らであったのか、それから賠償要求額幾らであったのか、そして最後、損害賠償実行額は幾

太田一夫

1975-05-27 第75回国会 衆議院 運輸委員会 第16号

○薗村政府委員 いまジュリアナの例は外航船で申しましたが、内航船舶で大きいのが二件ばかりございますが、これは四十八年にたまたま生じた事故でございますが、四十八年の五月に日聖丸というのが伊良湖岬沖で油を流しまして、そのときの賠償額が四億六千万円、それから同じ四十八年十月に日興丸というのが備讃瀬戸で油を流しました。

薗村泰彦

1975-05-23 第75回国会 衆議院 運輸委員会 第15号

たとえば過去の事例につきましても、昭和四十八年五月三日の伊良湖水道における日聖丸事故でございますが、これは総トン数が七百九十一トン、流出した重油C重油で九百キロリットル、このときの漁業被害が一億六千万円、防除の費用は三億円、合計四億六千万円。一方四十六年の十一月三十日の新潟ジュリアナ号事件、これは一万一千六百八十四トンの船舶で、原油が七千二百キロリットル流出しました。

松本忠助

1973-06-14 第71回国会 参議院 運輸委員会 第13号

それから先般、伊勢湾におきまして、日聖丸西ドイツの汽船のメリアン号というのが衝突をしまして、日聖丸という日本の船が沈んだわけでございますが、この油が、やはり潮流の関係三重県あるいは愛知県に流れて、そして相当の被害を与えたということは、両県の知事さん、あるいは漁業組合の方が私どものところに見えてお話を承って知っております。

野村一彦

1973-06-07 第71回国会 衆議院 農林水産委員会 第29号

本日はまず、伊良湖水道における西独貨物船メリアン号タンカー日聖丸との衝突事故により生じた油の流出による漁業被害状況問題について、参考人から意見を聴取することといたします。  本日御出席参考人は、愛知農林部長蟹江良嗣君愛知漁業協同組合連合会会長理事水越幸雄君、三重県副知事後藤土男君、三重漁業協同組合連合会会長理事宮原九一君、以上四名の方々でございます。  参考人各位に申し上げます。

佐々木義武

1973-06-07 第71回国会 衆議院 農林水産委員会 第29号

角屋委員 先ほど来要請がございましたように、今回の日聖丸を早期に引き揚げるという点については、私どもも地元の関係者とともに、あるいは海上保安庁その他関係省にも、ともども連れ立って要請をしてまいりましたが、この問題については、大体技術的にはもちろんなかなか困難だけれどもできるということで、ぜひこれはやらなければならぬという話になっておるわけですが、この点ひとつ、海上保安庁等から、現実にどういう段取りで

角屋堅次郎

1973-06-07 第71回国会 衆議院 農林水産委員会 第29号

蟹江参考人 愛知農林部長蟹江でございますが、本日は、先生方にはきわめてお忙しい日程をおさきいただきまして、タンカー日聖丸沈没に伴います流油事故、特に漁業関係被害の問題につきまして、その事件の概要をお聞き取りいただく機会をお与えいただきましたことを、まずもって厚くお礼申し上げます。  

蟹江良嗣

1973-06-05 第71回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第23号

坂口委員 去る五月三日夜に三重県の神島沖海上発生いたしましたタンカーの日聖丸西ドイツ貨物船メリアン号衝突事故につきましてお尋ねをしたいと思うわけでございます。  四月末のこの委員会におきまして、海上事故によります油汚染の問題を実はやらせていただきました。そのときにはこの事故は起こっていなかったわけでございますが、たまたまその直後にこの事件が起こりました。

坂口力

1973-06-05 第71回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第23号

船谷説明員 メリアン号と日聖丸事件に関しまして、海上保安庁としましては捜査を進めております。その観点からはあまり——送致はいたしましたけれども、まだ発表するというところまで——捜査段階としての、捜査上のこととしては申し上げられませんけれども、一般的な海難の防止あるいは海難の原因というようなところから見まして、船の設備そのものには問題がなかったようでございます。

船谷近夫

1973-05-11 第71回国会 衆議院 商工委員会 第24号

○岡田(哲)委員 伊良湖水道におけるタンカー日聖丸追突による重油流出事故についてまず通産省にお伺いをしたいと思うわけであります。  いまさら言うまでもなく、四十六年十一月には新潟、また四十七年の七月三日に同じ伊良湖水道衝突が起こっております。まさにこの伊良湖水道では一年もたたないうちに事故発生をしている。

岡田哲児

1973-05-11 第71回国会 衆議院 議院運営委員会 第32号

知野事務総長 一、派遣の目的、伊良湖水道における西独貨物船メリアン号タンカー日聖丸との衝突事故により生じた油の流出による漁業被害状況調査。一、派遣委員の氏名、西銘順治君、美濃政市君、諫山博君、林孝矩君、神田大作君。派遣の期間、五月十五日、一日間。派遣地名愛知県、三重県。  以上でございます。

知野虎雄

1973-05-08 第71回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第20号

まだ法律はできませんけれども現実の指導といたしましては、タンカートン数にかかわらずなるべくPI保険に入るように指導いたしておりますし、この場合の日聖丸につきましてもPI保険に加入しておるはずでございます。保険金額につきましてはただいま保安庁長官からお答えいたしましたようにまだはっきりつかんでおりませんけれどもPI保険に加入しておるはずであります。

佐原亨

1973-05-08 第71回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第20号

今回の事故につきまして、日聖丸ですか、これは保険に入っておるのですか、入っておるとすればどれだけ入っておるか。それから強制保険制度はまだできてないだろうと思いますが、この強制保険制度につきまして考えておるのかどうか、こういう点につきましてお尋ねをしておきたいと思います。

上村千一郎

1973-05-08 第71回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第20号

村田委員 三木国務大臣にお伺いいたしますが、この問題が発生をいたしましてから、愛知県ではいち早く、愛知県日聖丸流油事故対策本部を設けました。それからまた現地渥美町のほうにおきましても、小中山漁業協同組合の中に現地対策本部を設けております。また南知多町の師崎でも、師崎漁業協同組合の中に知多の現地対策本部を設けておるわけです。

村田敬次郎

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