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45件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-01-28 第204回国会 参議院 予算委員会 第2号

一月の十九日、神奈川県の聖マリアンナ医大病院新型コロナウイルス感染症外来が設置をされております。どの診療科にも当てはまらない、いわゆる後遺症で苦しまれている方を総合診療内科で受け入れ、大学病院としてのリソースを活用して総合的にケアする体制で、全国にも知見を発信していく、各地で後遺症的外来が広がってほしいと、一昨日伺ってまいりました。  感染者数が重なっている中、予後のフォローも必要であります。

三浦信祐

2020-11-13 第203回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号

みずから不正があったことを告白をし、その上で、社会的にも、そしてまた行政的にも厳しいところに追い詰められた方々大学がありましたけれども、聖マリアンナ大学だけが不正はないと言い続け、第三者委員会が入って、そのような、理解されないような受験の採点の方式があったという可能性に強く言及されておりました。  

寺田学

2020-03-19 第201回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号

沖縄赤十字病院てんかん診療拠点病院に位置付けられたことを踏まえて手術が可能となりまして、それでも治療できない難治てんかんに米国で認可された大麻由来医薬品薬物治験は可能かと当委員会でお伺いをして、可能といったような御答弁をいただいたことで、聖マリアンナ医大沖縄赤十字病院でその治験について検討が行われております。  

秋野公造

2020-03-06 第201回国会 参議院 予算委員会 第8号

特に聖マリアンナ大学の場合、その得点操作というのは志願書志願票調査書、つまり筆記試験でない部分での点数操作だったんです。入試の面接では、女子受験生だけ結婚や子育ての予定を聞かれるなど、差別的発言をされた経験があると医学生から聞いているわけで、こうした点数化できない部分での差別的扱いがないか、徹底的な調査お願いします、大臣

吉良よし子

2020-03-06 第201回国会 参議院 予算委員会 第8号

吉良よし子君 聖マリアンナ事案もまだ解決していないわけです。でも、大臣は、何だか改善が進んでいるかのようにおっしゃられるわけです。本当にそうなのかという疑念が湧いてくるんです。  ここで厚労省に伺いたいと思うんです。  医師国家試験合格者の中の女性比率、三五%以上になった年はあるのでしょうか。

吉良よし子

2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

医学部の方というか、医学部不正入試文科省の局長も絡んだやつですけれども、全体論と、あと個別に、今問題を抱えていると認識している聖マリアンナ大学についてに分けて質問します。  大臣、基礎的な認識ですけれども、女性試験において減点をし、ないしは男性に、女性にはないような加点をするというのは、基本的なことですけれども、これは女性差別という認識でよろしいですよね。  

寺田学

2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

寺田(学)分科員 聖マリアンナのこともやりたいので、ここでとめますけれども、まず、お約束いただいた、しっかりとした男女の合格率の開示というものはしばらくずっと続けて、それでも長年続いていくことであれば、やはり何かしらの理由、合理的な理由ではないものがあるのではないかということをしっかりと、これは不祥事ですからね、起きたのであれば、やってほしいと思います。  

寺田学

2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

寺田(学)分科員 ごめんなさい、私の問いは、聖マリアンナ大学がどうやっているか、そのことに対しての文科省評価ではなくて、第三者委員会が出した報告書に対して、文科省として、何かしらの疑義であったり不十分な点とかは見当たりましたかと、報告書自体に対する文科省評価を聞いているんです。

寺田学

2017-06-02 第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第26号

そして、聖マリアンナ指定医不正取得問題もありましたし、我が国の精神科医療が国民に安心していただけるよう、今後は、精神保健指定医の問題につきましても、口頭試問が入るとかそういったこともありますので、ぜひとも早く審議をしていただき、さらに質の高い医療体制を目指していかなければならないというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。  

河野正美

2017-06-01 第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第21号

聖マリアンナ大学が一月に公表した臨床研究に関する倫理指針違反についての調査報告書によれば、研究推進部門医療安全部門加害者である医師とともに協議して臨床試験データ原本を破棄したという虚偽報告を行ったということですから、これは両部門がぐるになって結託した最悪の事態と、診療機能研究機能独立性が保持されていないことの証拠だと考えられますが、両部門責任者不利益処分は行われたのでしょうか。  

川田龍平

2017-05-19 第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第21号

聖マリのところも触れようと思って資料も用意しましたが、飛ばさせていただきまして、女子医大のラミクタールの過剰投与事件でも報告書をまとめた医療安全調査機構理事長が、昨年の十一月、m3ドットコムというところがインタビューされていまして、それを読ませていただいたんですけれども、当初の予定されていた届け出件数よりも少なかったということとあわせて、結果を受け取った時点で一例一例しっかりと確認、照会を実施したいところだが

郡和子

2017-04-06 第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第9号

この聖マリ精神科臨床研究不適切事案は、まさに医療者被験者に対する人権意識の低さの問題が発端であると考えざるを得ません。しかしながら、その点についての反省が今回公表されました調査報告書には全く明記されていません。被験者はこの臨床研究参加以来五年間、失業や生活面など多大な不利益を被っています。  

川田龍平

2017-04-06 第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第9号

この聖マリ精神科臨床研究の不適正事案を引き起こした張本人である宮本医師というのが学会発表している研究概要、告発したこの被験者湯浅さんは第三番目の論文と呼んでいますが、これも被験者の一年分のデータが使用されているにもかかわらず、その取扱いについての検討がなされていないことについて、厚労省から同大学病院、同大学及び病院に対して再検討を求めるべきではないでしょうか。

川田龍平

2016-03-10 第190回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号

この湯浅さんは、二〇一〇年に過労で体調を崩されて、地元の診療所での初診では一次的な精神病性の障害と診断されたのですが、聖マリアンナでの診断は統合失調とされ、抗精神病薬を服用する臨床試験への参加を勧められました。そのときに主治医から手渡されたメモ、これが理事会の協議で、今日、資料配付は認められませんでしたが、このロナセンという薬に丸印が付けられています。

川田龍平

2016-03-10 第190回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号

この聖マリアンナ特定機能病院に指定されていますが、昨年、群大病院、それから東京女子医大事件を受けて、大臣の特命で特定機能病院医療安全対策強化を打ち出したばかりではないですか。この医療安全担当も含めた病院ぐるみ被験者人権を侵害した行為が発覚した以上、聖マリアンナ特定機能病院指定を取り消すべきではないでしょうか。

川田龍平

2015-05-21 第189回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号

そのガバナンスの仕組みは一体どうなっているんだろうか、それを至急まず調べようじゃないかということで、これを今三か月ということで申し上げているので、今回の患者申出療養とリンクしているわけでは決してございませんが、いずれにしても、これは特定機能病院として大変問題があるというのは、群馬あるいは女子医大、そしてまたさらには聖マリアンナ等々ございますので、ここのところを、大学病院を始めこういったところを徹底的

塩崎恭久

2015-05-12 第189回国会 参議院 厚生労働委員会 第10号

先日も申し上げたとおり、当時の九大医学部反省と決意をこの国の医学界、そしてやっぱり政府が広く共有しないままに、戦後様々なこういった医療事故医療事件、それから薬害が起き、今回の群大聖マリアンナ医大のような医師としての倫理が欠如しているというような事件が起きていると私は考えております。  

川田龍平

2015-04-23 第189回国会 参議院 厚生労働委員会 第9号

川田龍平君 次に、聖マリアンナ医大病院精神保健指定医二十人の不正問題について、前回に続いて質問します。  一九八四年の宇都宮病院事件をきっかけに精神衛生法が改正され、精神保健福祉法となったわけですが、その施行前後に、精神保健指定医制度の創設に対する激しい反対論日本精神神経学会当事者団体法律家らにより主張されました。

川田龍平

2015-04-21 第189回国会 参議院 厚生労働委員会 第8号

本当に、こういった問題について学会もしっかり取り組むべきだと思いますが、この聖マリアンナケースについて、厚労省は悪意があったかは聴聞で確認できなかったとのことですが、専門家法律を知らなかったから守れませんでしたでは済まされないと思います。刑事告発検討するに当たり、違法性認識の有無は関係ないのではないでしょうか。

川田龍平

2004-05-11 第159回国会 参議院 文教科学委員会 第15号

さっき御紹介ありました聖マリアンナ大学の問題、それから北里大学でも同じようなケースが起きておりますが、いずれも、その報告を見ても、やっぱり処方に当たって薬剤師が確認する体制を整備すべきであると、こうなっているわけですね。この点がやっぱり現実問題として欠けておる点でありますから、ちゃんとこういうふうになっておるわけでありますから、これから教育においてこの点をきちっとしていかなきゃなりません。  

河村建夫

2004-05-11 第159回国会 参議院 厚生労働委員会 第15号

私の方は、まず、先ほど藤井委員の方からもお話がありました医療事故に関連いたしまして、まず薬物相互作用ということで、一九九三年のソリブジン事件というのが大変象徴的だったわけで、その後安全対策が取られているわけですけれども、先般、四月にも報道がありました聖マリアンナ東横病院のフルツロンとティーエスワンの抗がん剤の併用、この事故もございました。  

森ゆうこ