2014-10-22 第187回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
耕種農家側では、例えばカントリーエレベーターですとか、それから畜産農家側では、飼料用米を受け入れる、保管する施設ですとか、それから餌を調製する施設、こういったものが整備されることが必要でございまして、これにつきましても、各種の補助事業なども使って、国としても政策支援を行ってまいりたいというふうに考えてございます。
耕種農家側では、例えばカントリーエレベーターですとか、それから畜産農家側では、飼料用米を受け入れる、保管する施設ですとか、それから餌を調製する施設、こういったものが整備されることが必要でございまして、これにつきましても、各種の補助事業なども使って、国としても政策支援を行ってまいりたいというふうに考えてございます。
これは、餌米は今までも水田のフル活用という観点から八万円の補助をやっておったわけでございまして、今十八万トンというお話がございましたけれども、平成二十一年には二・三万トンであったわけでございますが、それが二・三、八・一、十八・三と、こういうふうに伸びてきておりますので、今後もこのマッチングと、それから耕種農家側の対策、それから畜産の方のいろんな支援、こういうことを通じましてしっかりとこの数字を伸ばしていきたいと
あわせて、耕種農家側で堆肥の散布に必要な機械や労働力を確保すること等についても重要と考えておりますので、支援をしていきたいと思っております。 このため、国としては、さらに耕種連携を図るための協議会の設置、良質な堆肥の利用の促進、農作業請負組織による堆肥の運搬、散布作業の推進などの支援をより一層進めてまいりたいというふうに考えております。 以上でございます。
現在まで、この堆肥の生産利用の情報を耕種農家に伝えていくとか、畜産農家と耕種農家の間で情報交換を行う場を設けるとか、あるいは耕種農家側に堆肥の散布に必要な機械や労働力を確保することが大事だということで種々行っておりますが、具体的には、なかなか耕種農家の方が作業をするというのは難しゅうございますので、作業受託組織であるコントラクターを活用しまして、コントラクターによる堆肥の運搬作業や散布作業をやってもらうということで