2017-11-30 第195回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
耕畜連携助成についてもよくお話を聞くところでありますけれども、主食用米等の後作、すなわち二毛作で麦などの作物を作付した場合に御支援する二毛作助成や、飼料用米の稲わら利用等畜産業と連携した取り組みを行った場合に支援する耕畜連携助成については、二十八年度までは、もうこれは委員御案内のとおりだと思いますが、全国統一の単価で措置していたというものでありましたので、どうなっちゃうんだという不安の声はよく聞くわけでありますけれども
耕畜連携助成についてもよくお話を聞くところでありますけれども、主食用米等の後作、すなわち二毛作で麦などの作物を作付した場合に御支援する二毛作助成や、飼料用米の稲わら利用等畜産業と連携した取り組みを行った場合に支援する耕畜連携助成については、二十八年度までは、もうこれは委員御案内のとおりだと思いますが、全国統一の単価で措置していたというものでありましたので、どうなっちゃうんだという不安の声はよく聞くわけでありますけれども
またさらに、飼料用米のわら利用に対する耕畜連携助成、こういうものも継続をするようにいたしたわけでございまして、裏を返せば、今までここまでのことを絞ってやってきたかというと、そうでなかったこともあるということもあって、今後こういう政策でしっかりと展開をしていきたいと思っております。
今回、飼料用米への支援を充実するということで、十アール当たり五万五千から十万五千、単収に基づいてということで、またさらに耕畜連携助成や産地交付金の追加配分とかで最大十アール当たり十三万支援できるというようなことで飼料用米の生産が進むんじゃないかというようなことも期待されるところでございますが、一方で地元の方では、飼料用米作ってもちゃんと買手が見付かるのか、所得がちゃんと増えるのか、流通経費等出荷の負担
さらに、餌米のわら利用に対する耕畜連携助成、これは十アール当たり一万三千円でございますが、継続をするということにいたしましたので、理論値でありますが、こういうものが全部足し上がるという可能性もある、こういうことでございます。
ここに載っている、先週もお尋ねした、佐賀県に地方公聴会へ伺った話をさせてもらったんですけれども、ここでも二毛作の助成金があったり耕畜連携助成金があったりするんですけれども、ふと思ったんです。村岡先生がいらっしゃるので、秋田県を例示にしちゃうと、一年に一作しかできないところは、これをもらえないんだよなと思うんですね。
これは耕畜連携助成を利用した場合です。 そこでなんですけれども、私が一ヘクタールの農地を持っていて、この農地をどう運用していこうかというふうに経営的に考えたときに、人に貸して年間十万円、多くても二十数万円もらうと考えるのか、いや、自分で耕す手間はあるけれども、例えば九十三万円になるといったら、それは当然自分で耕すという選択をするだろうなと想像します。