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117件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

そういう意味で、耕畜連携というものをより推進していただいて、しっかりと飼料用米、実際にはまだ飼料用米活用できる部分というものは、非常にまだ余力としては、当初の数字では多いというふうな試算が出ているわけですから、その辺も踏まえて、飼料用米生産拡大をどのように図っていくのか、これをお伺いしたいと思います。

簗和生

2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

また、水田活用の直接支払交付金のうち、地域の裁量で活用が可能な産地交付金というものがございますけれども、耕畜連携取組への支援を可能としておりまして、先生御地元の栃木県でもこのような取組が行われております。  さらに、令和二年度からは、飼料用米につきまして、より安定的な生産、供給に誘導していこうということで、複数年契約に対する加算を措置することとしております。  

天羽隆

2019-11-21 第200回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

特に、GAPに取り組んだり、有機農法自然農法に取り組んでいる方々ほどこの堆肥豚肥を使っているわけで、耕畜連携が壊れると、悲鳴に近い声が上がっているわけであります。  これ、果樹農家畑作農家方々が悪いわけではなくて、豚コレラのウイルスが入ってきて、感染拡大して養豚農家の豚が殺処分されることになった。ある意味犠牲、これを負うことになったわけですよね。

徳永エリ

2018-02-26 第196回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号

この交付金の概要は、米政策改革を着実に実行していくために、飼料用米や麦、大豆などの戦略作物に対する助成と、水田フル活用ビジョンに基づきながら地域の特色ある魅力的な産品の産地を創造する取組二毛作耕畜連携も含めながら、すなわち産地化に対する交付金で成り立っているところであります。  私が問題にしているのは、この産地交付金であります。  

小寺裕雄

2017-12-12 第195回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

十一 輸入飼料への過度な依存から脱却し、国産飼料生産基盤に立脚した力強い畜産酪農経営確立を図るため、飼料用米稲発酵飼料活用した耕畜連携草地改良推進TMRセンターコントラクター機能高度化放牧推進、子実用とうもろこし等生産利用推進エコフィード利用拡大等財源を十分に確保し、支援を更に強化すること。  

舟山康江

2017-12-12 第195回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

耕畜連携という言葉がありますので、餌米を作るところとその餌米を食べさせる畜産農家が近くにいる場合には大変有効な政策だと考えています。北海道のいわゆる地図を思い描いていただければ分かるわけでありますけれども、いわゆる米の主産地は上川、空知であります。そして、牛がたくさんいるのは道東であります。その間には険しい山がそびえておるわけであります。  先日、舟山理事質問を聞いておりますと、玄米価格で四円。

小川勝也

2017-12-12 第195回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

十一 輸入飼料への過度な依存から脱却し、国産飼料生産基盤に立脚した力強い畜産酪農経営確立を図るため、飼料用米稲発酵飼料活用した耕畜連携草地改良推進TMRセンターコントラクター機能高度化放牧推進、子実用とうもろこし等生産利用推進エコフィード利用拡大等財源を十分に確保し、支援を更に強化すること。  

石川香織

2017-11-30 第195回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

あわせて、これまであった二毛作助成あるいは耕畜連携、こういった予算はしっかり確保していただきたいと思います。  どうも、何かその辺の予算が、二割留保になるわ、二毛作助成耕畜連携は何かいつの間にか削られていくわ、そうするから、大丈夫かなとみんな悩むんですよ。だって、四五%の自給率を達成していくために、飼料用米百十万トンでしょう。相当つくらなきゃならないんですよ。

大串博志

2017-11-30 第195回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

耕畜連携助成についてもよくお話を聞くところでありますけれども、主食用米等の後作、すなわち二毛作で麦などの作物を作付した場合に御支援する二毛作助成や、飼料用米稲わら利用等畜産業連携した取り組みを行った場合に支援する耕畜連携助成については、二十八年度までは、もうこれは委員御案内のとおりだと思いますが、全国統一単価で措置していたというものでありましたので、どうなっちゃうんだという不安の声はよく聞くわけでありますけれども

齋藤健

2017-05-23 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

あわせて、ふん尿処理等環境対策耕畜連携のさらなる推進も含めた、より健全な経営環境の実現に向けて努力していく必要がございます。  また、農業高校などを卒業し、酪農経営がやりたいという若者も少なくございません。一方、酪農業界畜産の中でも、労働時間が長い、休みがとりにくいなど、労働条件が厳しいというイメージがあるのが実情でございます。

須藤泰人

2017-04-10 第193回国会 参議院 決算委員会 第4号

耕畜連携によります家畜ふん、家畜堆肥利用土作り等の観点から極めて重要でございます。御視察されました佐賀県を始め九州は畜産業も極めて盛んな地域でございますので、堆肥広域流通を行うこと等によりまして、十分な量の家畜ふん、堆肥の確保が可能であろうと考えております。  タマネギべと病対策につきましては、佐賀県が平成二十八年八月に堆肥の施用によります土作りを指導いたしました。  

枝元真徹

2017-02-22 第193回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

それぞれの地域で、農作物が元気に育つ健全な土づくり畜産農家耕種農家が手をつなぐ耕畜連携資源循環型農業に力を入れております。口蹄疫からの再生に大変な苦労をされてきた宮崎県の畜産農家は、堆肥で被害が出たら、地域のきずな、信頼関係が壊れてしまう、なぜ水際規制をしてくれないのかとおっしゃっています。  

真島省三

2016-12-13 第192回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

あと、さっきおっしゃった豚とか鳥はもっと食べまして、七割ぐらいが餌代になりますので、今御指摘のとおり、海外からの輸入にほとんど頼ってございますので、そこは、草食動物でございます乳用牛については、ともかくやはり草地生産性向上ですとか、あと、なかなか内地ですと牧草まで確保できないという意味からすると、稲発酵飼料耕畜連携とか、そういうことをやっていく。  

枝元真徹

2016-12-13 第192回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

耕畜連携というものは飼料自給率向上に大きく寄与するものでございまして、現実に今、御質問にもありましたように、生産現場で広く行われているところでございます。このような耕畜連携取組の中で、水田における飼料用米わら利用、それから水田放牧資源循環などの水田での粗飼料生産利用を促進する取組水田活用の直接支払交付金により支援をいたしておるところでございます。  

礒崎陽輔

2016-12-13 第192回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

耕畜連携について伺います。  輸入飼料依存から脱却して国産飼料の一層の生産利用を促進するということは、足腰の強い畜産を目指す上でも大変重要なことであると考えております。耕畜連携水田活用対策として、稲わら利用上乗せ支援の一万三千円は、農家経営安定化食用米需給調整にも必要な対策となっていると考えております。農業振興のためには、単年度の費用対効果では測り切れない予算であると考えております。  

竹谷とし子

2016-03-09 第190回国会 参議院 予算委員会 第12号

また、耕畜連携によって堆肥を安価に入手することにより肥料費の低減が可能なことになるということも盛り込ませていただきました。  堆肥利用促進につきましては、強い農業づくり交付金や、いわゆる畜産クラスター事業等によりまして、堆肥生産流通整備等支援をしておりまして、このような支援活用いたしまして、今後とも飼料用米生産に向けた積極的な堆肥利活用を図ってまいりたいと思っております。

森山裕

2016-03-09 第190回国会 参議院 予算委員会 第12号

渡辺美知太郎君 是非、その耕畜連携、より一層御支援いただきたいなと思っております。  次に、助成申請事務負担について伺いたいと思います。  現場農家の方にお聞きしますと、助成申請が非常に煩雑で負担になっているという声が多くいただいております。もちろん、これ助成となると税金が原資となるわけですから、手続や書類を簡略化するというのは難しい問題だと私も理解はしております。

渡辺美知太郎

2016-03-09 第190回国会 参議院 予算委員会 第12号

まず、耕畜連携でのコスト削減について伺います。  飼料用米生産拡大は、生産流通コスト削減と、農家酪農畜産連携が成功の鍵だと私は思っています。多収米においては、今食用米で使われている化学肥料ではなく、例えば耕畜連携家畜由来堆肥水田に使うことができればコスト削減効率化につながるという意見もあります。  

渡辺美知太郎

2015-12-03 第189回国会 衆議院 内閣委員会農林水産委員会連合審査会 第2号

私の地元ローズポークというのが盛んでして、養豚農家が多くて、家族経営で、息子さんをわざわざドイツに留学させてソーセージづくりなんかを学ばせたりしながら、六次産業化耕畜連携をやっている農家さんはいらっしゃいますよ。今ちょうど農業祭りの時期ですから、いろいろなところへ行くと、そのベーコンなんかを売っているわけですけれども、温厚な人が、この人かと思うぐらい猛烈な勢いで怒っていますね。

福島伸享

2015-08-18 第189回国会 参議院 農林水産委員会 第15号

それ以上に、私として今できるのがWCSですね、ホールクロップサイレージ、畜産関係も多いので、その辺に関しては耕畜連携をうまく取りながら、地域のものを流通コストをなるべく減らして、安い単価でお互いが最大限メリットが出るような状況をやっていく方が、私たちの農地としての今後のサイクルを考えたときに一番ベストだろうと。

天笠淳家

2015-08-18 第189回国会 参議院 農林水産委員会 第15号

儀間光男君 耕畜連携飼料用米、僕は非常に期待をするんですが、全国的に見ると、平成三十七年、十年後に百十万トンへ持っていこうという政府方針があるんですよ。ところが今、大体十七万トン、この前聞いたら、二十七年度産が上がると三十万トンを超すだろうという話なんですね。  なぜそれに踏み切れないのか。主食用米に対するシェアは二%程度なんですよ、あれだけ一生懸命宣伝しておりながらですね。

儀間光男