1950-04-13 第7回国会 衆議院 農林委員会 第29号
次は可耕未墾地さらに牧野、採草地、薪炭林これらも解放される御意思がありますかどうかということを、お伺いするのでありますが、もしこれらを解放する御意思があるならば、どのような方法によつてなされるか。御意思がないならば、どういう理由によつてこれをやろうとなされないのか。それをわれわれの納得し得る御説明を伺いたいと思います。 〔委員長退席、藥師神委員長代理着席〕
次は可耕未墾地さらに牧野、採草地、薪炭林これらも解放される御意思がありますかどうかということを、お伺いするのでありますが、もしこれらを解放する御意思があるならば、どのような方法によつてなされるか。御意思がないならば、どういう理由によつてこれをやろうとなされないのか。それをわれわれの納得し得る御説明を伺いたいと思います。 〔委員長退席、藥師神委員長代理着席〕
すなわち現在われわれがどうしてもこうしなければならぬと考えております点は、不耕作地幸の所有地並びに可耕未墾地、牧野、採草地あるいは薪炭林などの、徹底的な解放をなすべきだと考えるのでありますが、この点について大臣はいかようにお考えになられておりますか、大臣の所見をお伺いいたします。
農村はこれによつて、再びボスの支配下に置かれる端緒を開くことになるのであつて、われらは、かくのごとき措置をとるのではなしに、進んで第三次農地改革を断行し、一切の地主所有地を解放し、可耕未墾地を解放し、薪炭採草地、牧野の解放等を推進すべきであると思うが、大臣の所信はいかがであるか。