1964-02-13 第46回国会 参議院 農林水産委員会 第5号
ひとつの価格政策とか、そういう価格支持対策等をとりましても、一つ言えば、米の問題をとりましても、零細でありまするというと、結局米の価格が上がったとしても、政府へ売り渡す米の量がほとんどないということでございますから、政府へ売り渡すというようなことのためには、耕地を拡大し、生産を上げていくという農家自体の気持ちもありまするし、そういう一つの政策面から多くの米を売りたいと、こういうのが結果いたしまして、耕地反別
ひとつの価格政策とか、そういう価格支持対策等をとりましても、一つ言えば、米の問題をとりましても、零細でありまするというと、結局米の価格が上がったとしても、政府へ売り渡す米の量がほとんどないということでございますから、政府へ売り渡すというようなことのためには、耕地を拡大し、生産を上げていくという農家自体の気持ちもありまするし、そういう一つの政策面から多くの米を売りたいと、こういうのが結果いたしまして、耕地反別
本ぎめにきまりますと、各地方の耕地反別をきめるわけでございまして、そういたしまして各府県の反別がきまることになるわけでございます。栃木県の反別がどういうふうになりますか、大体昨年と変わらないところと見込まれるわけでございますけれども、ここでどのくらいになるであろうということを申し上げられる段階ではございません。
今日でさえ平均耕地反別は四反弱、しかもその一枚々々のたんぼは狭くて、各所に不便なところに散在をいたしておりまするし、地味が劣っておりまするし、従って収穫量も一般農地に比べましてきわめて低いのであります。さらに、これらの未解放部落農家の九割以上が、自家に必要な薪炭あるいは採草用の山林原野を持っていないのであります。
軍基地が最も集中されている中頭郡は戦前の五反五畝平均から二反二畝になり、最もひどい例は中頭郡北谷村でございまして、全村の九七%が軍使用地に強制収用されましたので、二戸平均の耕地反別が、戦前の六反三畝からたった九畝に減っています。五人の家族の農家では一人当り五十坪の畑に露命をつなぐべく余儀なくされているのが今日の状況でございます。
あまり買わないのだからというと、耕地反別も減ってくるし、そうなると高い外麦も買ってこなければならない、こういうことですから、なるべくたくさん作らせて、たくさん買うように、価格もそういう価格をきめてほしい。価格の問題はいずれ議論することにして、きょうはやめておきます。それで、今の点の担当はどこの局ですか。買うのは食糧庁だけれども、植付の奨励その他は経済局じゃないですか。経済局長、もう一度……。
しかもこれが強制加入と申しますか、当然加入であり、加入した以上は必ず耕地反別面積を全部加入しているという建前をとっておるのでございまして、制度自体が強制加入であり、また仕組みが非常に難解でありますので、理解の程度は非常に低いじゃないか、こういうふうに考えております。これは今後とも大いに啓蒙して参らなければならぬ問題だ、かように考えております。
これは、先ほどお話がありましたように人口五千数百、耕地反別が五百数十町歩の小さな農村であります。ここに七億九千万円というのが二十六年災害でついたのであります。ほかにも隣村の八坂村について五億三千万円ついております。それから大阪にも相当大きいのがございましたが、愛知県の幡豆郡の福地村、三和村、これに二億円近い一億九千九百万円、あるいは一億九千百万円、こういう大きい査定がついたのであります。
非常に耕地反別の狭い零細な農業経営をやつておる地帯でございます。しかるがゆえに、そこらの農家の保護育成という立場からも、ぜひこの輸入こんにやくに対しては、高率なる関税をかけて保護していただきたいということが第三点でございます。
これは一例でありますが、そのほか耕地反別の少い府県を大体見て参りますと、同じような結果が出ておるのであります。政府におきましてはこの倍率計数を出されます場合にありまして、この耕地の稀少価格と申しますか、農耕地が少いために、農民があらゆる犠牲を払いましてでも土地を入手したい、その気持のために、売買価格が高くなつておるという実情をしんしやくしておられないように、私認めておるのであります。
そうしますと、われわれといたしましては、兼業農家を、たとえば耕地反別を多少でもふやすとか、合理化をするとか——現在ではそれらの人の土地はおそらく日本の農業の過半数を占めておると思う。人口からいつても過半数を占めておる。こういうものに対する処置を考えないで、そんなものは相手にしません。
すでにこれらの百四十九の中小河川、あるいは直轄河川の大体竣功したというような河川の影響によつて、ご存じの通りに、從來の日本の耕地反別は田畑あわせて六百万町歩の中で、水に浸されるような危險のあるのが大体百八十万町歩ありまして、そうして今日まで河川改修によつて災害を免がれたという町歩が七十五万町歩くらいになつているので、なお残つた危險地域としては、百五万町歩が危險にさらされている。
いわゆる土地調査の、森林その他の状態においても、御答弁願つたことであつて、それは賛意を表されておるのでありまするが、しかしこのことについて、ひとつ特に政府の所見をお伺いしておきたいのは、日本の統計は古い基礎には立つておるけれども、新しい考え方で新しい測量等をやりましても、これ以上耕地反別はふえないと私どもは思うのでありますけれども、政府はこれ以上に耕地反別がふえると考えられるかどうか、この点をひとつお
分けて頂きました財産と主人が残していつて呉れましたものがございましたので、子供の面倒を見て、生活するだけには安定した生活でございました、それでこの子供達を育てるにつきまして、何の苦労も感じておりませんでしたけれども、敗戰と共にインフレも高まり、又主人が残していつて呉れたものとても、粒々辛苦の賜であるからして、便々として子供を育てながら食べてしまえのは余りにも勿体ない、子供を育てながら、而も現在の耕地反別
墨さんの現在のお仕事なり、農業としてどのくらいの耕地反別をどういうふうにしておやりになつておるか、それから未亡人のいろいろな会合としてやつておいでになつておるようなこと、そういう点を第一に伺いたいと思います。