1965-08-06 第49回国会 衆議院 決算委員会 第1号
そういうことで、その耕作組合長というのは、われわれの栃木の例をもってすれば、年に一、二回は耕作組合の組合長という者を塩原か那須のほうに連れていって、大騒ぎして、帰りに反物でも持たして帰してやるというようなことで、そして組合をまとめでやっている。
そういうことで、その耕作組合長というのは、われわれの栃木の例をもってすれば、年に一、二回は耕作組合の組合長という者を塩原か那須のほうに連れていって、大騒ぎして、帰りに反物でも持たして帰してやるというようなことで、そして組合をまとめでやっている。
それから生産者代表の委員を申し上げますと、秋岡委員、岡山県たばこ耕作組合連合会会長、岡村委員、石川県たばこ耕作組合連合会会長、河井委員、全国たばこ耕作組合中央会会長、小屋迫委員、熊本県たばこ耕作組合連合会会長、宗像委員、福島県三春たばこ耕作組合長、以上でございます。
○黒田説明員 概算払いの一括受領を、現在の耕作組合法による組合長でやってはいかぬのかという御質問でございますが、私どもの内部規定としましては、現行の法律によりますたばこ耕作組合長だけを大体代理受領人としているわけでございます。
また耕作者の代表、耕作組合長といったような者も必要によりましては立ち会いをさせる。鑑定の設備等につきましても、いろいろと従来適当でないというようなものはできるだけ改善していくといったようなことを考えまして、本年もそういうような趣旨におきまして、できるだけ公平に、耕作者の皆さん方も御納得していただけるような措置をとっているつもりでございます。
○広瀬(秀)委員 その点で、たばこ耕作組合長というような人は、これはもう農民の目から見ると——代表を選ぶのにはいろいろまた問題があるでしょうけれども、組合長というと、専売公社の係員の延長みたいに農民はとっているのですよ、現実には。そうしますと、再鑑定を一つ申し入れたいなと思っても、あの組合長さんも専売公社の方も同じようなものだからということで控えてしまうようなことは非常に多いわけです。
その三十日の委員会の前日に、道といたしましては、現地の三町の町長、議長、農協組合長、耕作組合長、耕作組合連合会長、それから地区連あるいは地区の農業の方々に来てもらいまして、最終的な結論を出す状態にあるのでどうか十分御意見をお聞かせ願いたいということで、そのほかに芝浦精糖会社、並びに日甜製糖会社もともに呼んだわけでございます。そういうことで、各個別に最後の意見を徴したわけでございます。
第二点は、タバコの収納代金あるいは概算払金を、公社は特定の金融機関に預けるように指導しているのではないかという問題の調査でございまして、収納代金の支払いは、高松地方局管内におきましては、各タバコ耕作組合長が受領代理人となり、耕作組合長はもよりの県信連支所を副代理人といたしまして選定して、収納代金を一括受領しております。
○説明員(松隈秀雄君) 葉タバコの収納につきましては、差しつかえない限り耕作農民の代表である総代であるとか、あるいは耕作組合長が立ち合うというようなことにいたしまして、できるだけ鑑定の公平を期するというようなことに取り計らいつつあります。
それで、その地区にタバコ耕作組合を、新法に基く耕作組合を作るというようなことに法律施行の結果なりまして、地元といたしましては、六月八日並びに七月六日、両日、現在のタバコ耕作組合長が中心になりまして、法律の説明なり、あるいは設立の協議会なりというものを持ちましたのでありますが、現在のタバコ耕作組合長がそのままの姿で発起人になるということは好ましくないのだ、これはどうしてもタバコ耕作者が世話人なり発起人
しかし、収納価格が八階級もあり、肉眼検査でやる鑑定の主任が、その不正横領をした耕作組合長と親交があるのですから、これが誤解を起すことは当りまえなんでして、こういう点において、今後刑事事件として告発され、刑事事件として発展すると思うのですが、その前に、公社として、徳義上から見ても、専売制度の権威の上からも、善処すべきであると思うのでございます。
同時に、先ほど山中温泉の問題が出ましたが、これは、専売公社関係の幹部二人が石川県の山中温泉から現地直接で電話で組合の方に連絡してきて、六百万円の一割を持ってこいという電話連絡に基いて、当時の組合長が数十万円の金を持って現地に急行した、——もちろんこの点については私は直接石薬師の耕作組合長から聞いておりませんが、しかし、こういう新聞に載せるくらいですから、しかも、あの当時、私は県に帰っておりましたときに
だから、私は非出資団体であるところのこのタバコ耕作組合が、物資の共同購入というようなところまでいく正規な商行為をするということは、今の段階においては、ちょっと農民に圧力が加わり過ぎるのじゃなかろうかと思いますので、その点は、どう耕作組合長さんはお考えになられておるか、お尋ねをしたいと思います。
さらに運営しておる面におきましても、対内的な問題においてもきわめて不利不便と申しますか、一例を、具体例を申し上げますれば、資産の管理に対しまして、自分の組合事務所を、たばこ耕作組合長なるがゆえに、一般の外部からは組合の資産として認められておるように思うのでありますが、実際はそうでなくて、組合長個人の名前で保存登記がされておるという現況であります。
そこで耕作組合長あるいは耕作組合の幹部の方におきましては、一部ではございますけれども、民営に理論的に賛成だという気持じやなくて、むしろ現在の収納状況に対する反動というか、一種の捨てばちな気持で、むしろ民営の方がいいというような気持が、相当強くなつておるということを私は拜見いたしたのであります。