2017-06-06 第193回国会 参議院 内閣委員会 第10号
いろんなデータがあって、耕作放棄地と荒廃農地というデータもあるようだということを今回初めて、客観データと主観データというらしいんですが、あるということも今回改めて分かりましたけれども、耕作放棄地自体は平成に入って以降急激に増加に転じて、ここ二十年間で二十四・四万ヘクタールから四十二・三万ヘクタールということで激増している状況であります。
いろんなデータがあって、耕作放棄地と荒廃農地というデータもあるようだということを今回初めて、客観データと主観データというらしいんですが、あるということも今回改めて分かりましたけれども、耕作放棄地自体は平成に入って以降急激に増加に転じて、ここ二十年間で二十四・四万ヘクタールから四十二・三万ヘクタールということで激増している状況であります。
あるいは、約三千の集落協定の中に、既に耕作放棄地となっておる、そういった耕作放棄地自体の解消についてもうたわれているというような状況にございます。
○政府委員(海野研一君) 耕作放棄地の問題につきましては、耕作放棄地自体、今おっしゃいましたようないろんな条件といいますか、いろんな理由で耕作放棄になっております。私どもがアンケート調査をやったところでは、年をとって労働力が足りないからというのが一番多いわけでございますけれども、しかし、圃場条件が未整備であるからとかいうようないろんな事情がございます。