1993-04-26 第126回国会 衆議院 決算委員会 第9号
「むすび」、「ニッケル・クロム合金は、」「耐蝕性の不良な合金では安全性に問題がある。」これは発がん性について書いてあるのですが、 ニッケル・クロム合金の成分金属のうち動物実験で発癌性が証明されている金属は、Be、Co、Cr、Cu、Mn、Mo、Ni、Znなどであり、また疫学的にヒトでの発癌性が明らかになっているものに、Be、Ni、Crなどがある。
「むすび」、「ニッケル・クロム合金は、」「耐蝕性の不良な合金では安全性に問題がある。」これは発がん性について書いてあるのですが、 ニッケル・クロム合金の成分金属のうち動物実験で発癌性が証明されている金属は、Be、Co、Cr、Cu、Mn、Mo、Ni、Znなどであり、また疫学的にヒトでの発癌性が明らかになっているものに、Be、Ni、Crなどがある。
「ニッケル・クロム合金は、」「耐蝕性の不良な合金では安全性に問題がある。」のです。いいですか。 溶出金属量は微量であり体内に吸収される金属量は少ないので、ニッケル・クロム合金は安全であるという考えがある。しかし、毒性は濃度の関数であるばかりでなく時間の関数であり、ニッケル・クロム合金の慢性毒性試験を実施し、微量長期摂取の安全性を確認した上で結論を導くべきである。
○政府委員(中村守孝君) 先生御指摘のところに書いてございます「耐蝕性」、これは最終処分をしまして、深層に埋め込んだ場合の状況を考えておるわけでございまして、その状況においては当然水分とかいろいろな外的条件の中にさらされるわけでございまして、金属を腐食しやすい条件の中に置くわけでございます。
○菅野久光君 もっと厳密にこの種のものはやらなければならないんですが、それでは聞きますけれども、動燃で出しております「高レベル放射性廃棄物地層処分技術開発成果報告」というのが出ておりますが、その三十ページの「固化体容器」の中で耐蝕性ということが出されているんです。「従って」「耐蝕性」など「において優れた材料であることが要求される」、こうありますね。「耐蝕」というのはどういうことなんですか。
○菅野久光君 キャニスターの容器は人工バリアの一つで、耐蝕性というのは、そこがむしばまれて、それこそ腐って穴があかないということが耐蝕性、簡単に言っていけばそのように考えていいわけでしょう。
「現状では口腔内、生体内での安定性(ニッケルの溶出防止、耐蝕性)を得るようなクロム量を含有しているものを使用すべきである。」何%クロムを含有していれば安定性があるのですか。そんなことが日歯から通達が出ているのですよ。しかも、「どの商品を選ぶかは、会員の判断するところである」。値段は倍くらい違うのですよ、品質によって。大臣、もっと勉強してもらいたい。
また、技術開発のテーマについて、すぐれた安全性に基づく原子核エネルギーによる発電技術、遺伝子工学など生物活動を利用した技術開発、窒素や珪素といった無尽蔵に近い資源を使って金属並みの強度を持ち耐蝕性にもすぐれたニューセラミックスの開発、省エネルギーを促進するエレクトロニクスの利用技術、さらには電力損失が少なくて加工性にもすぐれ、太陽電池の実用化をもきわめて促進するアモルファス金属などの新材料技術の開発
それから、高ダストのものにつきましては、硫黄酸化物につきましての耐蝕性はあるわけでございますが、やはり摩耗あるいは目詰まりというふうなことによりまして、年間を通じまして八〇%というふうな脱硝の効率を維持することはできない状態でございます。したがいまして、なお今後は触媒の材質、形状等につきまして、目詰まりに強い、あるいは摩耗に強いものを開発したい、このように考えておるわけでございます。
三十年もたちました理由と申しますのは、耐蝕性、耐摩性、硬度等、非常にほかにかえがたい優秀な性質があるということで使われているわけでございます。ただ、御指摘のように六価クロムというものが排出するという問題が伴う難点がございます。
当社からは、FRP艇の生産、開発に関して、艇の安全性を第一の観点とし、FRPの持つ技術的な優秀性、つまり耐蝕性にすぐれていること、軽いこと、美しいこと、保守整備が容易であること等のことから、今後とも毎年四〇%程度の生産の伸びが期待されるので、健全なレクリエーションの発展のために一そうの努力が必要であり、このためにも、製品の品質管理に最も意を注ぎ、船舶安全法に基づく技術基準に適合するよう新工場の建設を
○説明員(西家正起君) ただいまのようなことでつくっておりますが、御指摘の今回の指定加工技術に対する規格につきましては、加工技術の中でメッキにつきましては、現在メッキの厚さだとか耐蝕性、耐摩耗性、均一性、それから密着性、その他必要な品質、それらの品質をどうやって試験するかという試験方法、検査方法等につきまして、現在の規格はその内容を規定しております。
これは過去においてははっきりとした動力炉開発の方針とか何とかかんとかがきまっておりませんでしたので、そういうことをやっておった意味もありましたし、また、やむを得なかったと存じますけれども、今後は動力炉開発というグループに対しまして、原子炉の炉材なら炉材というものはこういうような性格を持たなければならぬ、そうすると、照射前にはこんなコンポーネントの素材があるが、これを照射してみたらより耐酸性が強いとか、耐蝕性
伸銅品は展延性、切削性、耐蝕性、導電性、熱交換性がよく、しかも色がきわめて美しい特徴を持っております。銅のこれらの特徴のうち、導電性のよいことを利用して電気を伝える用途に使われておるものに電線がありますが、最近は伸銅品も直接間接に電気機器関係に大量に使われ、その使用量は伸銅品の全需要量の約四〇%ぐらいになるのではないかと思われます。このほか最近は自動車、生活用品等にもだいぶ伸びております。