1989-11-17 第116回国会 参議院 農林水産委員会 第2号
でありますとか麦、それから稲を同時に使えるようなそういうコンバインの開発でありますとか、さらにはまた、同時複数作業を一緒にできる機械、よくありますのは側条施肥と田植えを一緒にする機械、さらにはまたコンバインで稲を収穫しながら同時に麦をまいていく、そういうような同時作業機械の開発、さらにはまた一番大事なのは、病気にかからないような、さらに虫にかからないような稲をつくることでございますので、そういう耐病虫性
でありますとか麦、それから稲を同時に使えるようなそういうコンバインの開発でありますとか、さらにはまた、同時複数作業を一緒にできる機械、よくありますのは側条施肥と田植えを一緒にする機械、さらにはまたコンバインで稲を収穫しながら同時に麦をまいていく、そういうような同時作業機械の開発、さらにはまた一番大事なのは、病気にかからないような、さらに虫にかからないような稲をつくることでございますので、そういう耐病虫性
その結果、昨年の例でございますけれども、三年続きの冷害という事態も踏まえまして、耐冷性、耐病虫性の品種が増加する傾向がうかがわれますし、また標高別に適品種の栽培指導を強めるなどによりまして、特に高冷地における良質米品種の作付、いわゆるササニシキの山登りと言われましたような現象は、極力減らすように努めておるわけでございます。
この超多収品種の育成につきましては、すでに農事試験場等関係のところで新しい素材の探索あるいは外国品種と日本の多収性品種の交配等いろいろやっているわけでございますが、現在までのところ外国品種等にやや有望のものもございますけれども、脱粒性の問題ですとか耐冷性、耐病虫性その他いろいろ問題がございまして、まだ飼料用稲という形で農家の方々に栽培をお勧めをするという段階に至ってないわけでございます。