2019-06-04 第198回国会 参議院 内閣委員会 第21号
アスベストというのは、二〇〇六年に製造、使用を禁止されましたけれども、それまでは耐火材として建築基準法で使用が義務付けられていたので、古い建物にはまずあるんです。企業主導型保育とか認可外保育などは、新設のものも古いビルの中につくられているものはいっぱいあるわけですよ。だから、アスベスト対策というのは、保育所の老朽化を見ても、いよいよこれから対策が本当に求められてくるというように思うんです。
アスベストというのは、二〇〇六年に製造、使用を禁止されましたけれども、それまでは耐火材として建築基準法で使用が義務付けられていたので、古い建物にはまずあるんです。企業主導型保育とか認可外保育などは、新設のものも古いビルの中につくられているものはいっぱいあるわけですよ。だから、アスベスト対策というのは、保育所の老朽化を見ても、いよいよこれから対策が本当に求められてくるというように思うんです。
ところが、二〇〇六年には、ガス化炉耐火材が崩落をして、川崎重工は一億八千万円という改修費用を見積もりました。ところが、ごみの質が変わったという言い分で、川崎重工はその改修費用を負担をしませんでした。翌二〇〇七年から、流動床ガス化溶融炉の溶融飛灰処理場から基準を超えるダイオキシンが検出をされました。
これは、二〇〇七年のときにもこの会社は、たしか防火系の材料で一度、耐火材、耐火パネルかな、これで不正認定のデータを出しているんですね。
地震になったら火を止めて、こういうのは子供のころから教わっていた分野でありますけれども、これもうちは耐火材を使っているので何の問題も感じない、何の問題も感じないと言ったら大げさですね、少なくともまだ逃げる余地は耐火材によって時間が保証されるんではないか。この耐震、耐火の問題において今、様々な意味で国民生活に影響を及ぼしているところがあります。これの、これから伺わなければいけないんですが。
例えば、フィルターに使われるようですがマイクログラスウール、それから耐火材などに使われるセラミック繊維、この二つのアスベストの代替品については、国際がん研究機関、これはWHO傘下だそうですが、そこの二〇〇二年における評価で、発がん性の可能性がある、こういう評価が出ました。二つの新しい代替品について出ました。
それも表面コーティングいたしまして酸化いたしますものですから、SiのCが燃えましてSiO2になってしまいますから、その他に割れが入ったりいたしまして、耐火材としては長期の用途に耐えないという点もあります。
○伊藤顕道君 この炭化珪素の用途としては、いわゆる高性能の耐火材として、あるいはロケット用のノズル等、こういう点があげられていると思うのですが、そこでこういう研究が完成した暁、ここで特にお伺いしておきたいのは、この材質が、ロケットとか、ミサイルとかの軍事的に使用されることも、一応も二応も考えられるわけです、考えとしては。
○参考人(吉川清一君) ただいま田中さんからの御質問ありましたが、今お三方申しましたように、建築材料というものは、かりに防火というものを取り上げると防火材であるとか、あるいは耐火材であるとかいう言葉はいろいろありますが、今日まで非常に長い間いろいろなものが変って参りました。あるいは防火塗料も最近できてきたようでありまするし、今後もおそらくできるであろうと思います。
たとえば防火材とか耐火材とかいうのが出ております。
たとえば今のウランの問題は私もよく知りませんですが、耐火材、れんがの材料などをとります場合もあり得ると思います。そのれんがの材料になります長石類がもし鉱業法の鉱物であれば、当然それは鉱業の採掘、掘採ということになるだろうと思います。
又、この鉄鋼業に原料を供給いたしまする立場の耐火材の関係業でございますとか、或いは又燃料関係もございまするし、いわば鉄鋼の銑鉄を本流の一番源といたしますれば、その下流に厖大な関連産業が連なり、互いに連繋をいたしておるのでございます。この本流に注ぎ入りまして本流を培い、沿岸を潤す種がつまり鉄鋼の諸原料でございます。