1980-04-02 第91回国会 参議院 予算委員会 第19号
審議促進については、検察、最高裁等で交わされた昭和四十二年の四者間申し合わせを一つ一つ徹底していくことで実現されるが、訴訟関係人の協力が大事である。」旨の答弁がございました。 このほか、各所管事項について、三月二十九日、三十一日、四月一日、二日の四日間にわたり、熱心に質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願いたいと存じます。 以上、御報告を終わります。(拍手)
審議促進については、検察、最高裁等で交わされた昭和四十二年の四者間申し合わせを一つ一つ徹底していくことで実現されるが、訴訟関係人の協力が大事である。」旨の答弁がございました。 このほか、各所管事項について、三月二十九日、三十一日、四月一日、二日の四日間にわたり、熱心に質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願いたいと存じます。 以上、御報告を終わります。(拍手)
最高裁といたしましては、まず裁判所内部において会同、協議会等の機会を通じ、この四者間の申し合わせの趣旨を徹底するための方策などについて協議をしていただくとともに、法曹三者協議会等の場において、訴訟関係人、特に弁護人の御協力を得られますように四者間申し合わせの再確認とそれぞれの内部における周知徹底を求めるということで百日裁判事件の審理促進を図るための努力をしてまいっております。
○最高裁判所長官代理者(柳瀬隆次君) 先ほども申し上げましたとおりでございますけれども、法の趣旨に従って審理の促進を図るということを十分念頭に置きまして、昭和四十二年の四者間申し合わせにはかなりきめ細かく具体的な方策が盛り込まれておりますので、これを十分一つ一つの事件について徹底していくということがこれからも続けらるべき大事な点であるというふうに存じます。