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13件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1964-10-09 第46回国会 参議院 社会労働委員会 閉会後第7号

この案には一部御苦心のあとも見受けられますが、この案によると、各方面の意見の調整という感覚に立つ関係上とはいいながら、いわゆる三者泣きという、失礼ながら単純なお考えと言わざるを得ません。こういったことで、この重大問題を御処理に当たるということはきわめて問題であると思う。この際、医療の本質というものを深く堀り下げてみる必要を大臣はお考えにならなければならないと思う。

鹿島俊雄

1961-02-14 第38回国会 参議院 社会労働委員会 第4号

ただし、政府においても三十億円程度の補助を行なうという条件で、まあ一応三者泣きのような形で一部負担金を増徴した。そこで当然かような余剰金が出てくれは、当時条件として、黒字になれば当然一部負担金の問題については復元の考慮をいたしますというようなことで、たしかこれが取り上げられております。

鹿島俊雄

1960-02-16 第34回国会 衆議院 社会労働委員会 第4号

ところがそれを救済するために、厚生保険特別会計資金運用部からお金を六十億ばかり借りていく、同時に国は三十億出しましょう、こういうことで五者泣きというのがあったのです。それは保険者も被保険者も泣いて下さい、千分の六十の保険料を六十五に上げることによって、その半分を保険者負担した、被保険者は同時に一部負担もやりなさいということになった。

滝井義高

1958-10-16 第30回国会 衆議院 社会労働委員会 第7号

この委員会でしばしば論議されたのに、五者泣きということがあった。政府も泣きますから保険者も、被保険者も、療養担当者も、製薬企業も、みんな泣いてもらいたい。五音五泣き、こういう言葉があった。そこで今度は、喜ぶときにはみんな喜ばなければならぬ。政府はまず、今まで三十億出しておったものを二十億削っちゃった。これで政府は二十億だけ喜んだ。療養担当者には一円だけ喜んでもらったのです。

滝井義高

1957-04-22 第26回国会 衆議院 社会労働委員会診療報酬及び薬価に関する小委員会 第3号

また三者泣きの理論が出てくるのです。そうなると、単価問題と取り組んでいこうという熱意には燃えておるが、そこらあたり政府の一応の腹がまえというか見解を持っておかないと、今秋結論を出すと言われたが、秋になって結論は出たわ、にっちもさっちも行かぬということでは、作業が砂上の楼閣になるのです。

滝井義高

1956-06-02 第24回国会 衆議院 社会労働委員会薬価基準等に関する小委員会 第5号

そういうことで問題の発端が起り始めまして、いよいよ今度の健康保険赤字になりましたところ、五者泣きという言葉が言われ始めた。まず、この日本社会保険赤字というものは、もはや国とか事業主すなわち保険者ですね、あるいは被保険者だけで解決できない、これは同時に療養担当者もそれに加わってもらうとともに、製薬企業にもやはり泣いてもらわなければならぬ。こういう五者泣き意見が出てきた。

滝井義高

1956-06-02 第24回国会 衆議院 社会労働委員会薬価基準等に関する小委員会 第5号

保険財政というものが今赤字で苦しんで、五者泣きだといわれるほど苦しんでいるときに、果してこのメーカー、問屋というものの真心が適正に社会国民に臨んでいるかどうか、これは疑わざるを得ないと思う。この点に対して、有数なメーカーである三共や第一としてはどんなふうにお考えになるか。好ましくない現象とお思いになるか、それともやむを得ない結果だとお考えですか。

野澤清人

1956-06-02 第24回国会 衆議院 社会労働委員会薬価基準等に関する小委員会 第5号

従ってこの社会保険が非常に苦悩の状態にあるときに、製薬業が手をこまねいてこれを見ておる一おってもかまわないと思うのですが、五者泣きという言葉もあるので、見ていない方がいいだろう。こういう苦悩があるときに、国民医療危機に直面しているときに、製薬企業はこれだけの貢献ができるのだというものが、何か現状においてないでしょうか、こういうことなんです。

滝井義高

1956-05-28 第24回国会 衆議院 社会労働委員会薬価基準等に関する小委員会 第3号

同時に今度は保険料の徴収を強化していく、あるいはできるだけ労働者にも診療報酬負担をしてもらう、あるいは国も出そう、こういう保険者にも負担してもらうということならば、あの大臣の五者泣きで、製薬企業にも何らかの形でやはりむだを排除する方策を立てなれけばならぬ。そうなるとやはりこういうところにメスを入れる以外に私はないと思うのです。だから国が一つの手本を示して、六割か七割。

滝井義高

1956-03-23 第24回国会 衆議院 社会労働委員会 第24号

そうして総医療費に影響を及ぼすならば、保険者もあわてるし、政府もあわてる、いわゆる五者泣きで、五音が全部で寄ってかかって泣きながら新医療費体系を作るというのが私の主張である。これでいいのです。これは間違いない。暫定案を作って、それで半年が終ったということでだらだらとやっていたら、医薬分業というものの運命はどうなるかわからない。これは私は率直に御忠告申し上げておきます。

滝井義高

1956-03-19 第24回国会 衆議院 社会労働委員会 第21号

今までは保険者と被保険者と国と、こういう三者泣きだといっておった。それに今度はあなたの方がこの健康保険法を改正することによって、療養担当者が加わった。さらにそれに製薬業も加わらなければならぬ、こういう論が出てきた。公述人皆さんは、全部賛成だとおっしゃった。ところが、今保険局長から御説明があったように、薬価については資料も何もなしにやっておった、推定である。そうおっしゃったのです。

滝井義高

1956-03-17 第24回国会 衆議院 社会労働委員会公聴会 第2号

そこで次にお尋ねしたい点は、さいぜんから三者泣きという言葉を和田さんなんかもお使いになって、三者にさらに宮尾さんは療養担当者負担をしてもらいたいということを加えたわけです。昨日日経連牛尾さんの御意見を聞きましたが、牛尾さんは五者泣きという言葉を加えた。こういうふうで、実は事業主と被保険者と国が三者なんですが、それにあなたの方は療養担当者を加えた。牛尾さんは製薬業を加えた。

滝井義高

1956-03-16 第24回国会 衆議院 社会労働委員会公聴会 第1号

次に、五者泣きという言葉をお使いになった。国、事業主担当者、被保険者薬業者、五者が泣いてこの赤字を克服しなければならぬ。その中に薬業者というものが出ています。現在の日本健康保険制度における盲点は、製薬業に対する対策がないということです。これは私なんか一番先に取り上げまして、そのうち七人委員会に非常にしっかり取り上げていただいた。

滝井義高

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