1993-05-25 第126回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第18号
それから、最後に山口陳述者、併用制は有権者にとって決してわかりにくくはないという結論だけおっしゃいました。時間の都合であったかと思います。
それから、最後に山口陳述者、併用制は有権者にとって決してわかりにくくはないという結論だけおっしゃいました。時間の都合であったかと思います。
先ほど御指摘の三十八年とおっしゃいましたのは、その後四者併用等の他の化学療法剤の優秀なものが出てまいりまして、ストレプトマイシンのみにたよらなくても結核の治療が進められるという体制が出てまいりまして、そういった段階におきましてストレプトマイシンの使用の基準につきまして副作用に対する注意事項を順次強化していったというような時期を申し上げたんであろうと思いますが、そういうようないろいろな要素がからみ合っておりますために
そうしてこの結核治療指針の改正という形式におきまして、どのような場合にどれだけ使うかということは、パスの場合の——先生の今おっしゃいました昨年六月の三者併用治療の場合と同じものでございまして、当然結核の治療指針を改正するということになりますために、法律上の規定からも、また今までの中央医療協議会の取扱いの慣例からいたしましても、すべて中央医療協議会にこの結核治療指針を諮りまして、その御答申を得て正式に
その他につきましては先ほど大臣の説明にございましたように、結核推進地区を二百地区を四百地区にふやしましたということと、それから三十四年度に行ないました結核治療指針の改訂、三者併用の改訂分の医療費の増額分でございます。
それから三番目の結核医療費の方の金額の増は、これは結核治療指針の改正が昭和三十四年度に行なわれまして、三者併用が認められたわけでございますが、その分の増額がありました点でございます。これが単価の一万二百七十円が一万六百九十二円になっておるということに現われておるわけであります。
パスとか、イソニコチンサンヒドラジドというような三者併用療法の拡張等を含んだ七項目の改正が行われたのですが、これは七月一日に実施するという要望もついておったし、われわれも七月一日に実施することと思っておったわけです。これは七月一日実施されましたか。
従いましてそれを併用すれば耐性を比較的避け得るという事実に基きまして、二者併用あるいは三者併用というようなことを実施して参っております。
而してその理由としておよそ十五項目ほど掲げ、第一メートル専用の不可能なることより天下大衆の反対するところを立証して、三者併用の必要を論じ、且つ政府は来る三十三年以後といえども、尺貫法、ポンドヤード法は存続するというも、取引や証明には用いられぬとしておるので、それではあつてもないと同然であるから、是非三者を同格に併用せよと要望し、国会にその賛成を求めたものであります。
なおもう一人は工学博士で東大の名誉教授であり、ことにわれわれの尊敬をしている伊東忠太博士は原案に反対して、現メートル法と尺貫法との優劣は述べないが、尺貫並びにメートル、ポント、ヤード三者併用論者であるところの博士は、進んでその主張をこの公聴会に吐露せられたいというお申出があつたと聞いておるが、これはとにかく全国的の代表であるにかかわらず、お取上げがなかつた。これは委員長の責任ではないでしよう。
ゆえにわが国においては、この三者併用が最も妥当な計量法であるとは、識者のひとしく唱道するところである。しかるに、度量衡法を簡単化するため、単一専用制をもつてせんとするは、空想であり実際的ではない。