1984-04-18 第101回国会 衆議院 外務委員会 第8号
ございますが、ただ、今問題になっております北朝鮮のいわゆる三者会談提案が行われましたのは十月の八日でございまして、これは第三国である中国を通じてのアメリカに対する申し入れでございますが、十月の八日に三者会談をやりたいということを申し入れて、十月の九日にビルマのラングーンにおけるあのすさまじいテロ事件が起こったということは、やはりそれはそれなりに重要な意味を持つであろうというのが私どもの考えでございます
ございますが、ただ、今問題になっております北朝鮮のいわゆる三者会談提案が行われましたのは十月の八日でございまして、これは第三国である中国を通じてのアメリカに対する申し入れでございますが、十月の八日に三者会談をやりたいということを申し入れて、十月の九日にビルマのラングーンにおけるあのすさまじいテロ事件が起こったということは、やはりそれはそれなりに重要な意味を持つであろうというのが私どもの考えでございます
今月十二日にベルギーのマルテンス首相と中曽根総理とが会談された際に、総理は朝鮮半島問題に触れて、ラングーン爆弾テロ事件は、韓国の国際的地位向上を挫折させようという北朝鮮の試みであり、北朝鮮の三者会談提案も、中国との交流など韓国の地位向上に対するあせりから出てきた、このように述べられているようですが、政府として北朝鮮が三者会談を提案する真意を何と見ているのかをお伺いいたしたいと思います。
○木下委員 ソ連は最新の朝鮮半島情勢に対してどのような対応をしようとしているのか、北朝鮮の三者会談提案を支持していると見ておられるのかどうか、政府の考えをお伺いします。