2017-05-11 第193回国会 参議院 外交防衛委員会 第17号
○国務大臣(岸田文雄君) 日米韓の間においては、四月二十五日、日米韓六者会合首席代表者会合、四月二十八日、日米韓外相会合、こうした会合を通じて緊密な連携を確認し、そして政策のすり合わせを行っているわけですが、委員の方から、どんな成果が上がっているかということについて申し上げるならば、二〇一六年十二月に日米韓それぞれが独自の措置を発表した際には、三国間で緊密に連携した結果、タイミングを合わせて措置を発表
○国務大臣(岸田文雄君) 日米韓の間においては、四月二十五日、日米韓六者会合首席代表者会合、四月二十八日、日米韓外相会合、こうした会合を通じて緊密な連携を確認し、そして政策のすり合わせを行っているわけですが、委員の方から、どんな成果が上がっているかということについて申し上げるならば、二〇一六年十二月に日米韓それぞれが独自の措置を発表した際には、三国間で緊密に連携した結果、タイミングを合わせて措置を発表
また、ちょうど本日、ソウルにおいて日米韓六者会合首席代表者会合が開催されています。こうした取り組みも続けていかなければならないと思いますし、中国に対しても、ぜひ、責任ある常任理事国として建設的な対応を、これまでも求めてきましたが、これからもしっかり求めていかなければなりません。
その下で、今もありましたように、先週の四日に日米韓の六者会合首席代表者会合がアメリカ・ワシントンで開催をされました。岸田大臣は、十二月一日の会見で、この協議について、北朝鮮をめぐる様々な情勢について情報交換や意見交換がしっかり行われるだろうと、こういう見通しを述べておられましたが、協議の結果はどうだったのか、まず大臣から概要をお聞きしたいと思います。
昌良君 防衛省防衛政策 局長 前田 哲君 ───────────── 本日の会議に付した案件 ○政府参考人の出席要求に関する件 ○北朝鮮による拉致問題等に関しての対策樹立に 関する調査 (拉致問題への取組に関する件) (北朝鮮の特別調査委員会による調査に関する 件) (拉致問題解決に向けた国際的連携に関する件 ) (日米韓六者会合首席代表者会合
その後、六者会合を通じました対話が進められてまいりましたけれども、昨年の十二月、委員も御案内のように、六者会合首席代表者会合で検証の問題をめぐりまして合意ができずに、その後六者会合が開かれず事態が膠着したままになっているわけでありますが、この四月にはミサイルを発射いたしましたし、またこの五月には核実験を行ったと、そういう今までの経緯がございます。
そして、我が国は毎回、拉致問題についても取り上げてきておりまして、また各国からも六者会合の中では拉致問題についての言及が必ずあるようでございますが、昨年十二月の六者会合首席代表者会合の際に発出されました議長声明、これにおきましても、六者は日朝による懸案事項の解決及び国交の正常化に向けた誠実な努力を奨励した旨が明記をされているところでございます。
しかし、残念ながら、今般の六者会合首席代表者会合におきまして検証の具体的な枠組みに関して合意が得られませんでしたけれども、懸案の検証の具体的枠組みについて六者間で文書による合意が形成されることによって六者会合プロセスが再び軌道に乗ることを期待しておりまして、これが実現するよう、米国を初めとする関係国と緊密に連携をして努力していく考えでございます。
ライス国務長官、十二月八日に六者会合首席代表者会合を実施するという発言をされたということは承知しております。現在、十二月の上旬で六者会合を開催するという方向で、議長国でありますところの中国が調整を行ってきているところでございます。十二月八日というのは一つの有力候補だと思いますけれども、まだ最終的には決定を見たというところまでには至っておらないと承知しております。