1954-05-07 第19回国会 衆議院 大蔵委員会 第51号
○黒金委員 そういたしますれば、たとえば株主相互金融というものが、千人か千五百人かわかりませんが、ある程度の縁故者をたどつて、そこから出資を求めます場合には、特定者といつていいのであり額しようか。その点について承りたいと思います。
○黒金委員 そういたしますれば、たとえば株主相互金融というものが、千人か千五百人かわかりませんが、ある程度の縁故者をたどつて、そこから出資を求めます場合には、特定者といつていいのであり額しようか。その点について承りたいと思います。
実は先般もそういうことをおつしやいましたので、私どもの方としては、一ぺん会合を開いて十分検討するということで検討したのですが、私の方といたしましては、特に加藤さんから話がありましたので、中小業者の代表者といつて、非常にやかましく言つて来てもらつたのですが、出て来た人が中小業者の代表者でなかつたということでありますれば、あるいは何べんでもこの会合は開いて検討してもさしつかえないと思つております。
併しながらこの法案で日雇労働者といつておりまするのはそれよりも遥かに範囲が広いのでありまして、いわゆる臨時的な労務者、健康保険法の適用を除外されておりまする「二箇月以内の期間を定めて使用される者」でありまするとか或いは季節的業務に使用される者でありまするとか、或いは臨時的事業の事業所に使用される者、こういう三種類のものは狭い意味のいわゆる日雇労働者以外のものではありまするけれども、健康保険との関係もありまするので
即ち国民広場では群衆の中の或る者、或る者といつても少くとも何百人かが隊を組んで警察官を攻撃したというのが事実であると思うのです。又いくら警察官が乱暴でも、自分の身が可愛いければ、何千人という群衆に対して三百人ばかりの警察官が進んで攻撃を加えるということは考えられない。これはもうその群衆の中の極端な人が警察官を攻撃したということが事実だと、私は信じております。
特に海外引揚者といつて頭数だけでは問題にならないのでありまして、本当に電源開発の経験技術者でなければならないわけである。そういう人がそうたくさんあるのかどうかということは、これは検討を要すると思いますから、至急に一つお願いしたい。 その次に、この前の委員会で、提案者は只今の電力事業は犠牲産業である、従つて犠牲産業としての経営でなければ恐らく今後とも暫らくできないだろう。
○吉武国務大臣 労働法において労使間、つまり労働者と使用者といつておりますのは、その間に雇用契約の締結されておる間柄であります。でありますから今中原さんが御指摘になりました労働者階級、使用者階級などという観点にお立ちになるのは、いわゆる階級闘争理論であります。そういう階級闘争理論の上に立つて争議権が認められておるわけではございません。
ですからここのところは非常勤的非常勤労務者といつておる場合の非常勤的というところは、期間という解釈で御解釈願うのでなければ、これは実は解釈にならないので、ここのところをやはりはつきりと区別を——林業労務者がどうだということも、もちろん具体的に重要なんですが、基本的な考え方をはつきりしていただきたいと思う。
○專門員(草間弘司君) これは精神、主として感情的或いは意思的素質に欠陷のある、精神の変質者といつておつたものであります。或いは非常に狂暴なもの、或いは色情的なもの、或いは放火とか、そういうような非常に精神的な感情の激変が烈しいものです。大体只今のところで、推定では〇・五%四十万人ぐらいそういう種類に属する者がある。
又成人の司法保護の分野におきましても、一部保護司という名前を嘱託保護司に使つていたこともございまして、この仕事には最も似つかわしいいい名前だと、而も保護司という名称はこれは保護の実務に当る執行の面の従事者といつております名前でございますので、ここに従来の司法保護委員に代えて保護司という名前を使うことにいたしたのでございます。裁判所に最近まで少年保護司という名前がございました。
営業上の利益を害せられる者といつて、一応被害者の範囲が法文の上で狭められたような感じがいたしますが、政府はいかにお考えになりますか。
○石川委員 そこでさらに二條について吟味いたしますが、農業資産の構成要件とでも申しましようか、「二反歩以上の面積の農地について耕作の業務を営む者」といつております。それで農家ですと、畑の所有名義人が主人であるかもしれない、耕作の業務を営む者は夫婦二人で、子供を持つてやつておる。業務を営む者であります。
これに対して某氏は、ハラシヨ・ラボータといつても、みんな、ハラシヨー・ラボータでよく働いておる、共産主義を勉強した者といつても、皆勉強しておる。これの区別をどこで付けて、どれを帰してどれを帰さんという区別を付けるのはおかしいじやないかというようなことを質問したのであります。こういう二人の間の質問が四、五回繰返されたのであります。
○伊藤證人 ほとんど一経営者であるとか、中には一労働者、炭鉱一労働者といつて書いたのもありますが、中には労働組合から反対だと言つて電報が来ておるので、調べてみたら、その労働組合はそんな反対電報は打つておらぬと言つていますから、これも業者関係かそのグループから打つた電報だろうと思つておりますが、佳所氏名を明らかに書いたものはありません。皆匿名の形でやつておりました。
しかもその事情をお話したあなたが、賭博をやつた三人なら三人の宿泊人、あるいはその晩泊つている人の名前を全然知らないで、あなたは責任者といつて警察に行つてその事情を述べたのですか。
つまり党の者といつても二、三人はおるんですからそれらが数えてくる筈ですから併し石炭の例の國管反対のときには、別に私のところへ教えてくれる者もいませんでしたし、まあ二、三ビラを見た程度ですから、まあの程度で外のことはしていないと思います。
○星野芳樹君 それから四號についてちよつと伺いますが、「一年の懲役又は禁錮以上の刑に處せられた者」といつて前科者を抜かしてあるのでありますが、これは他に前科が十年經てば抹消されるという法律があるから、これが一生附纏うのではないというので了解されるのですが、私共の考えとしては、この程度の委員會では前科者ももう少し早く參加させた方がよいと考えられるのですが、そういうお考えはないでしようか。
○太田敏兄君 現在の開拓地の入植者は、先にお話が出たように戰災者と引揚者が大部分を占めておるのでありますが、從つて殆んど無資産者といつていいのであります。これに對しまして現在この開拓資金としましては、政府の補助金を合しまして、住宅資金が一萬五千圓、營農資金一萬圓でありますが、今日の物價情勢としては、殆どどうにもならん金額であります。