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1516件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1950-09-02 第8回国会 衆議院 建設委員会 第12号

もとより場合によつては河川の問題を優先的に考え、場所によつて山を治めることを第一に考えて行く、こういう点は十分考慮しておりますが、一概に山が先だ、川が先だという考え方自体がいけないのであつて、本来において水の性質からいえば、山を治めて行くことが中心であると考えます。私がそういうことを申し上げるのは失礼でありますが、ほんとうにその点はよく考えて行きたいと思つております。

周東英雄

1950-07-14 第8回国会 衆議院 地方行政委員会 第2号

だから小野さんが一万あるからそういうものは出て来てもしたがないという考え方自体が、非常に官僚的な机の上のお考え方であると思う。やはり実際をはつきりこういうふうにごらんになつて、その上で策をお立てになりませんと、今言いましたように現在でもすでに職員の給料が拂えない、失業対策ができない、あるいは秋になつて暴風雨対策ができないというような問題が、明らかに起つて来るだろうと思う。

立花敏男

1950-04-29 第7回国会 衆議院 地方行政委員会 第32号

これは農地改革が完了したからそうするのだという御説明がありましたが、そういう考え方が一貫してやはり政府地方行政に対する考え方の主流をなしておりまして、これは提出されました原案からは引込められておりますが、こういう考え方自体は、どういたしましても地方自治庁のお考えの中からきれいにぬぐい去つていただきたいと思います。  

立花敏男

1950-04-28 第7回国会 参議院 電力問題に関する特別委員会 第20号

公益事業法によりますと、五十五條の命令が実行されない場合においては、二年以下の懲役若しくは二十万円以下の罰金というような規定が置かれておりますが、罰金とか懲役によつてこの融通契約が達成できるという考え方自体がずでにもう間違いでありまして、どうしてもやはりそういう分割して、そうしてその方で会社間に融通するというような考え方は改めてかからなければいけないのじやないかと思います。

土屋清

1950-04-22 第7回国会 衆議院 農林委員会 第34号

○山口(武)委員 ただいまの答弁によりますると、それは私なりの解釈だというようなことを言われておりますが、そうではなくて、森農林大臣考え方自体が問題になつている。先般の言明におきましても、これは客観的に明らかにされている事実です。それで、この森農林大臣考え方を見ましても、何を言つているのか、第三次農地改革というものを問題にして来れば、そういうことはやるつもりはないのだ。

山口武秀

1950-03-30 第7回国会 参議院 地方行政委員会 第25号

国の経済全体という立場から消費者に転嫁すれば、それでこの問題が解決するというような考え方自体は反省を要すべきじやないかと思います。  三番目の欠点でありますが、附加価値税におきましては、資本設備などは控除することになつておりますが、ところが現在企業を拡張し得る優秀企業は盛んに資本設備を拡張いたしましても、それは控除されて附加価値税は軽くなる。

井藤半彌

1950-03-13 第7回国会 参議院 法務委員会 第11号

これはやはり考え方自体が私は戰争による青少年は一番大きな第一義的な被害者であるという考えを私は持つておらなければならんことだと思います。そういたしまするならば自然とこのいわゆる青少年不良化防止に対しまする国家施設というものに対しましては、相当な予算を以て国は第二の国家を担当する青少年に対する手当ができて行くものだと思います。

鬼丸義齊

1950-03-07 第7回国会 参議院 大蔵委員会 第18号

考え方といたしまして、退職した年に全部取上げるということでなく、次年度にならして行くという考え方が出ているようでありまして、その考え方自体に対しましては私共も賛成でありまするが、併し実際の徴税方法を見てみますると、それで一体元のアイデイアが十分出ているのかどうかということは甚だ疑問を感じます。

清水愼三

1950-02-17 第7回国会 衆議院 労働委員会 第6号

鈴木国務大臣 春日委員のあげ足をとるわけではありませんが、実は専売公社の話が始まつている間に、日鉄の問題になる、その他の一般的の問題になるから、やや聞いている方では頭が混乱しましたが、生産が上つて経理が改善された場合に、それが労働者の諸君にも何かの形でもつてかえつて行くという考え方自体に、反対だと言つておるわけではありません。

鈴木正文

1949-12-22 第7回国会 参議院 大蔵・人事連合委員会 第2号

而も給與ベースを上げたら、これは直ぐインフレになるという考え方自体惡い。というのは日本銀行券の増発ということになれば、成る程これはインフレーシヨンということになるけれども、債務償還に充てる分をこれを給與ベースの改訂に充てるとかいうふうにすれば、要するに所得の蓄積の範囲内においてこれを賄えばインフレにならないと思うのです。

木村禧八郎

1949-11-26 第6回国会 衆議院 決算委員会 第9号

そういうことであるならば、この問題は金額の問題ではなしに、その考え方自体に非常な誤りがあるのではないかと私は考えております。会計検査院の方でも、この点については特に嚴重に今後お考え願いたいと思います。  次に総括的な問題について伺いますが、この批難事項会計検査院が出すまでに、国費をたくさん使われていると思う。容易な手間と費用でこれだけのまとまりがつくものではない。

金子與重郎

1949-11-24 第6回国会 参議院 予算委員会 第4号

併しその努力は言うまでもなく一方には賃金諾原則もあるのでありまするし、又政府考え方自体といたしましても、今後においては物価も賃金も成るべく一方が無暗に上昇してしまつて、又バランスを破つて経済政策根本的建直しをしなければならないというような事態になる虞れのある政策は参避けて、着実な安定政策バランスのとれた安定政策、そういう政策の上に実現して行きたいと考えておりまするからして、従つて実質賃金充実

鈴木正文

1949-11-21 第6回国会 衆議院 文部委員会 第7号

私はこの法案考え方自体ないしは、行き方自体について、遺憾の念を禁じ得ないのであります。  この法案の第五十九條は、あらため出て申すまでもなく、憲法第八十九條との関係において定められたものでありましよう。御承知の通り憲法第八十九條は、「公金その他の、公の財産は、――公の支配に属しない慈善、教育若しくは博愛の事業に対し、これを支出し、又はその利用に供してはならない」と言つています。

我妻榮

1949-11-16 第6回国会 衆議院 厚生委員会 第4号

従いましてむしろ厚生委員会としては、この法案考え方自体には賛意を表するけれども、旅館業法、あるいはその中の衛生基準ホテル基準等につきましても、すでに厚生省所管行政上の事柄として取扱われて来ておるのでありますから、この際観光特別委員会の方において、これを運輸省所管にしなければならないということは、行政二元化になりまして、その結果非常に混乱を導き、また手続の煩瑣を来すという点を強調して、従来から

亘四郎

1949-05-20 第5回国会 衆議院 運輸委員会 第24号

先ほど申しましたように、七千数百億円のうちで、四億何千万円で國家赤字を補填するという考え方自体が、國民全体はばかばかしく思わないでございましようか。信用ができるでしようか。かりにその四億でも足しになると仮定いたしましても、それは今の赤字を補填するために必要なのである。そこの理由を明らかにしなければ、少くとも赤字克服という理由は出て來ないでしよう。

佐々木更三