1958-10-30 第30回国会 参議院 農林水産委員会 第11号
○島村軍次君 大体私の承わらんとするところは以上でございますが、ことしの実績にかんがみてというお考えぶりもよくわかりますが、ここまで一定の供出制度というものがルールに乗った今日におきましては、どうも一番不明朗なのは、やはりやみの問題で、これは取締りの強化ということだけが主体ではないので、いかにして集めるかということでありまして、協同組合等の積極的なやり方に対する御批判もあったようでありますが、しかし
○島村軍次君 大体私の承わらんとするところは以上でございますが、ことしの実績にかんがみてというお考えぶりもよくわかりますが、ここまで一定の供出制度というものがルールに乗った今日におきましては、どうも一番不明朗なのは、やはりやみの問題で、これは取締りの強化ということだけが主体ではないので、いかにして集めるかということでありまして、協同組合等の積極的なやり方に対する御批判もあったようでありますが、しかし
○島村軍次君 大体のお考えぶりがその辺にあることは大体承知をいたしておりますが、これは繰り返して申し上げますが、相対的に農業経営の立場から、またこれは国民生活の立場からもっと強力に推進をしていただきたい。それをやるためには今までのような予算の程度では、これは大きな目的がなかなか達成できない。
で、一応の考えぶりはそれはわかりますよ。わかりますが、この消費と生産との間のつり合いというものが、これは農林省でお考えになっておるのと一般の考えとは、相当の隔たりがある。だからして、その構想をもう少し雄大にして、そうして早く手を打たるべきじゃないか。
そういう問題について一つ、今直ちにというわけにいきますまいが、本日は、まあ委員会においてそういう問題に関してのお考えぶりを、あわせて一つ御高見を承わりたいと思いましたが、その余裕もないようですから、そういう希望を申し上げまして、いずれ予算の要求等もすでにおやりになっておることであろうと思うのですが、さらに一つねり直しをやって、次の委員会までの問にある程度の具体案を一つ、この委員会に示してもらいたいことを
これは戦後の情勢は御存じの通りですから、これは取引改善のこともお考えになっておりますが、もう少し、ちょっとお考えぶりが、大蔵省——あなた方のお考えはそうでないかもしれぬが、大蔵省の認識も足らぬのじゃないかと思う。豚の問題でも、取引で行き詰まる。品物がそろわないで、飼育してみたがどうもうまくさばけぬ。さばけても、やはりたたかれる。
○島村軍次君 そうしますと、これは自治庁としては、只今のお話は非常にあまい考えで、若し自治庁の考えぶりによつては、更に特別立法を作ろうかというような水害対策委員会では意見さえあるのです。だから二億や三億の範囲で果してこのつなぎ融資全体が交付できるか。従来二億であつたならば、本年度の特別災害については相当大きなものになつて来る。その点はどうですか。
○山添政府委員 これはそれぞれ主観的な考え方をすれば、どういうふうな農地委員の考えぶりになるたろうどいうことはあるかと思いますが、元来現在の制度は、申すまでもなく農地委員は十名、そのうちの二名が小作的な人で二名が地主的な人、六名が自作農、こういうことになつておるのであります。
○島村軍次君 第三條によりますと、地方自治委員又は地方自治庁の職員二人というものが委員に加わるようになつておりますが、公安委員の側の御意見は簡單に聽きましたが、幸い地方自治庁の方もおいでになつておるようですから、地方自治庁側の本多管に伴う率直な一つお考えぶりを聽きたいことが一つと、地方自治委員というものはどういうものですか、それをちよつと御説明願いたい。