1954-04-16 第19回国会 参議院 法務委員会 第20号
それでそれに当られる方々は特にそうお考うになつて然るべきではないかと思よが、こういう民訴に削らなくてもいものを簡略にしたり、削除したりせられて、これを最高裁判所の規則に譲るということに、一般国民とは何らの関係がなく雲の上で事件を処理するというような感じを実際私ども持つのですが、むしろ時代に逆行しておるこれは法的処置ではないかというような感じもするのですがね。
それでそれに当られる方々は特にそうお考うになつて然るべきではないかと思よが、こういう民訴に削らなくてもいものを簡略にしたり、削除したりせられて、これを最高裁判所の規則に譲るということに、一般国民とは何らの関係がなく雲の上で事件を処理するというような感じを実際私ども持つのですが、むしろ時代に逆行しておるこれは法的処置ではないかというような感じもするのですがね。
それが院議をもつて可決されておりますが、最近私の聞き及んでいるところによれば、新規事業あるいは継続事業という分でも、個々に承認を得なければならないというようなことを聞き及んでおりますが、そういうことをお考うになつておりますか。
その点をもう少し僕は下から実際的に積み上げるということをして行かないといけないじやないかと思うのですが、この点いろいろ研究されているのじやないかと思うのですが、どういうふうにお考うになつていますか。
○藤野繁雄君 それで大体の金融債のことは分つたのでありますが、政府は農林金融の現況から計算いたしましてどれだけくらいの金額があつたならば適当であるとお考うになつておるか、この点お伺いしたいのであります。
石炭も同じようなことがあると思いますが、そういう観点から行きまして現在の料金、いわゆる價格を以て行きまするならば、恐らく六月の二十二日以前と同じような損失が出て來るのではないか、今後もそういうことが予想されるのではないかと思いますが、これを損失が出るとお考えになるか、出ないとお考うになるか、若し出るとお考えになりますならば、それをどういう工合に措置せられようとしておいでになるか、その点を伺いたい。