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21件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1989-11-21 第116回国会 衆議院 社会労働委員会 第4号

一九八八年、昭和六十三年三月末における実際の老齢年金支給額は、厚生年金が月十三万一千五百七十七円で、旧国民年金が二万九千二百九十八円、基礎年金月二万八千三百九十九円となっており、一九八八年モデル年金である十八万五千百二十五円と比べても、厚生年金は五万四千円近い開きがある。  また、一九八八年の基礎年金モデルは五万二千二百六十七円で、国民年金の実際の支給平均額とは約二万三千円の差が出ている。

新井彬之

1986-04-08 第104回国会 参議院 社会労働委員会 第6号

そういったもろもろのことがございますので、十分そういったことも頭に置きまして、私は将来、在職老齢年金支給開始年齢、それからこういった諸外国の制度、そういったもの全体を見ながら、日本の場合にはどういうふうなやり方が一番いいのかということを少し時間をかけて検討さしていただきたい、こう思っているわけでございます。

吉原健二

1985-05-21 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第19号

老齢年金支給額が余りにも低いというのは、制度発足以来指摘されている点ですね。それは、経営移譲年金と違って単純な年金だし、掛金にも違いがあるからという理由は幾つかあるにしろ、非常に安い。よく年金の話をするときには、孫のあめ玉代みたいなことを言うのでありますが、今の年金でそんな表現を使ったら、私ども演説会でぶったたかれますよ。年金ってそんなものじゃないぞ、何言っているんだ。

島田琢郎

1985-04-16 第102回国会 参議院 社会労働委員会 第15号

現行五十五歳の老齢年金支給開始年齢を六十歳に引き上げるということは、やはり中高年婦人層職場環境が大変厳しいだけに大いにこれ問題があると思うのですね。やはりこれは実効性を持つ雇用平等法実現などにも関係があるわけですけれども、まず、労働条件の中の性差別をなくしていかなければならない、そのことが先決だと思うわけです。  

糸久八重子

1984-12-18 第102回国会 衆議院 社会労働委員会 第5号

第二に、高齢化社会に対応するといいながら、高齢者雇用実態を無視して、年金支給開始年齢を繰り下げ、将来は老齢年金支給をすべて六十五歳からに統一しようとしていることであります。  第三に、また、婦人年金権も、政府が確立したと宣伝しているにもかかわらず、極めて欠陥の多いものになっております。  

梅田勝

1984-12-18 第102回国会 衆議院 社会労働委員会 第5号

それからまた、現行厚生年金で、婦人老齢年金支給開始年齢を五十五歳から六十歳に引き上げることも検討されているわけですけれども、同じく、働く婦人たち職場環境が厳しいだけに、これも大きな問題です。実効ある男女雇用平等法実現労働条件のもっと性差別をなくすという充実、それが先決だと思うわけです。  

竹村泰子

1980-04-08 第91回国会 衆議院 本会議 第16号

その第一は、厚生年金老齢年金支給開始年齢についてであります。  政府は、当初、現行の六十歳を六十五歳とすることを予定をしながら、国民の強い反対に押されて、明文化を避けております。しかし、法案の附則にあるように、次の財政再計算時、つまり三、四年先には六十五歳への引き上げをねらっていることは明らかであります。

則武真一

1980-03-21 第91回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

それから国庫負担の問題でございますが、これは一般に、老齢年金支給については国庫負担は行わないということになっておるわけでございます。ただ、私どもその農業者年金の仕組みの中におきましては、これはどの掛金というふうに、どの保険料というふうに特定してはおりませんが、総体的に一般的な保険料を納める時点徴収時点での国庫負担をほかの年金とは別な形で三分の一負担しておるということがあるわけでございます。

杉山克己

1980-01-31 第91回国会 衆議院 予算委員会 第2号

矢野委員 ちょっと総理、あなたの党の自民党も、厚生年金老齢年金支給開始年限を六十歳から六十五歳に引き上げるというこの考え方には反対表明している。自民党も反対しているのを、何で私が激励しなければいけませんのか。自民党は反対していますよ、少なくともきょうの時点では。自民党も反対されているのを、なぜ矢野君、君は激励しないか。いいことをしたら激励してあげますよ。  

矢野絢也

1972-05-26 第68回国会 参議院 本会議 第17号

厚生年金国民年金老齢年金支給開始年齢は、それぞれ六十歳、六十五歳であることを考えあわせ、年金支給と同時に、医療についても保障されることが必要であります。かつまた、現在、老人の健康診査は六十五歳からとしており、精密検査の結果、疾病とわかれば、当然医療を受けなければならないのであります。

柏原ヤス

1971-05-21 第65回国会 参議院 大蔵委員会 第22号

これは老齢年金支給制度をまねたのじゃないかと思いますが、所得制限をしている。こういう制限があるのですが、私は年齢制限とか所得制限等についても先ほど冒頭に聞いた事柄が含まれているということになるならば、そう長期間にわたって支給するものではありませんから、所得制限などというものははずしていくべきものではないか。  それから特に身体障害児に対して、何らこの法律は触れられていないのです。

吉田忠三郎

1963-02-08 第43回国会 衆議院 本会議 第7号

(拍手)  第三点は、国会における決議との関係についてでありますが、第四十回国会におきまして、国民年金法一部改正の際に、与野党一致いたしまして、年金額の大幅な引き上げ老齢年金支給開始年令の引き下げ、年金額スライド制の採用など、十一項目にわたる附帯決議を付しているのでありますが、今回の改正では、このうち手をつけたものわずかに三項目、しかも、ほんとうに申しわけ的な微々たる改正にとどまり、老齢年金に至っては

吉村吉雄

1962-04-24 第40回国会 参議院 社会労働委員会 第22号

政府委員小山進次郎君) 幾つから老齢として老齢年金支給の対象にするかという議論は、現在、社会保障制度審議会でも実質的に御議論になっておりますけれども、その議論内容を御紹介申し上げますと、いずれにしても、老齢になって働けなくなる結果、いろいろの所得活動ができなくなるという時期をもとにして考えることが至当であろうという考え方に立って、現在、雇用者については、やはり六十才程度という、今の各種年金制度

小山進次郎

1954-05-14 第19回国会 参議院 本会議 第46号

委員会におきましては、種々活発なる質疑応答が行われたのでありますが、なかんずく論議の中心となりました問題は、従業員五人未満事業所に対しても本法を適用すべきではないかという問題、老齢年金基本額定額分を三万六千円程度まで増額してはどうかという問題、老齢年金支給開始年齢、男子六十才を五十五才に、坑内夫及び女子の五十五才を五十才にそれぞれ引下ぐべきではないかという問題、厚生年金積立金の運用問題、脱退手当

上條愛一

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