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6289件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-06-02 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第24号

高橋政府参考人 この長期加入特例でございますけれども、これは、平成六年の改正で、六十歳代前半に支給されます特別支給老齢厚生年金のうちの定額部分支給開始年齢を六十五歳に段階的に引き上げる改正を行った際に、極めて長期間就労されてきた方ですとか障害のある方など、六十五歳までなお働くということが困難である方につきまして、報酬比例部分に加えて定額部分も支給する、こういった趣旨でございます。  

高橋俊之

2021-03-19 第204回国会 衆議院 環境委員会 第3号

そして、昨日、農水委員会でまさに質疑したところなんですけれども、老齢期を迎えた木材であっても吸収量は劣らないという学説、これが支配的になっているという考え方もあるんですよね。そこはまだ議論の余地があると思います。  だけれども、今、もう無制限にパーム油を作り、たくさんの燃料を日本が仕入れて、そして巨大なバイオマス発電を作るという流れについては、これは中止すべきだというふうに思います。  

田村貴昭

2021-03-17 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

森林発達段階成長段階は五十年から百五十年、老齢段階、百五十年以上であっても森林生態系炭素貯留量が増加している、このことを示しているわけであります。  そこで、お伺いをしますけれども、温暖化防止には、ただ吸収量を高めることだけに着目するのではなくて、炭素貯蔵量を高めることも同時に見ることが必要ではないでしょうか。

田村貴昭

2021-03-17 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

仮に、老齢段階森林吸収量が一定程度あるとしても、この傾向は大きく変わらないものと考えております。  このため、将来の森林吸収量確保に貢献するために、本法案によりまして、間伐等の着実な実施ですとか、主伐後の成長に優れた苗木による再造林を促進することが重要と考えているわけであります。  

野上浩太郎

2021-02-26 第204回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号

年金制度基本原理についてお尋ねがございましたけれども、まず、年金制度につきまして、人生には、老齢とか障害でございますとか、様々な要因で自立した生活が困難になるリスクがあるわけでございまして、こうした生活上のリスクについては予測ができないため、個人だけで備えるということには限界があるところでございます。  

依田泰

2020-11-06 第203回国会 参議院 予算委員会 第2号

あるいは、このヘルスリテラシー教育の導入ということで、義務教育課程あるいは周産期、また老齢期などライフステージごとに健康を獲得するための知識とか情報を習得する、そうしたものが必要であります。また、かかりつけ医の推進など、それぞれの努力をサポートするような体制もまさに必要な政策であります。  

中西祐介

2020-06-02 第201回国会 参議院 厚生労働委員会 第16号

社会保障というのは、歴史的に見ますと、要保障事由老齢、障害、要介護状態といった要保障事由の発生に際してなされる給付と捉えられてきました。言わば実体的ニーズの対応のための給付と捉えられてきたわけです。これは、もう御承知の、あの一九四二年、イギリス、ビバレッジ報告以来の世界的な理解でございます。しかし、こうした理解の不十分さが明らかになってきたということでございます。  

菊池馨実

2020-05-29 第201回国会 参議院 本会議 第20号

法律案は、社会経済構造変化に対応し、年金制度機能強化を図るため、短時間労働者に対する厚生年金保険適用拡大被用者老齢厚生年金に係る在職中の支給停止制度見直し老齢基礎年金等受給を開始する時期の選択肢拡大確定拠出年金加入可能要件見直し児童扶養手当障害年金併給調整見直し等措置を講じようとするものであります。  

そのだ修光

2020-05-26 第201回国会 参議院 厚生労働委員会 第14号

法案審議におきましては、在職老齢年金制度を始めとして、年金制度高齢者就労に与える影響というものが一つの論点となりました。今後も当然、これは働く意欲のある高齢世代を後押ししていくために様々な制度改革取り組まなきゃいけないというふうに思っておりますが、加えて、高齢者の皆さんが働きやすい職場環境を整備していく、これも本当に大事なことなんじゃないかなというふうに思っています。  

平木大作

2020-05-26 第201回国会 参議院 厚生労働委員会 第14号

それでは、最後に西沢参考人にお伺いしたいと思いますが、今回、在職老齢年金が六十歳から六十四歳の基準額を上げるということで、これは一つ、六十五歳以上と合わさったということになるかと思いますが、確認なんですが、まず、その財源問題がクリアできれば基本的にはこの在職老齢年金廃止をしていくべきだということでよろしいですか。

梅村聡

2020-05-21 第201回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号

政府参考人高橋俊之君) 御指摘の老齢年金に係る税や社会保険料でございますけれども、税制としては、所得税について公的年金等控除があるなど一定の配慮はしているわけでございます。その一方で、繰下げ受給によりまして年金が増額されますと、相応の所得がある方ということで、応能負担の原則の下で税、社会保険料を御負担いただくという必要はあると、これはこういう制度でございます。  

高橋俊之

2020-05-21 第201回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号

一つ目基礎年金拠出期間延長二つ目在職老齢年金見直し三つ目厚生年金加入年齢上限引上げ厚生年金加入上限ですね、これの上限引上げ四つ目就労延長期間延長受給開始時期の選択肢拡大でございまして、基礎年金の水準を引き上げる効果があるのはこの①の基礎年金拠出期間延長と、それから受給開始時期の選択肢拡大四つ目でございます。  

高橋俊之

2020-05-19 第201回国会 参議院 厚生労働委員会 第12号

第二に、高齢期就労継続早期年金額に反映するため、在職中の老齢厚生年金受給者年金額を毎年定時に改定することとします。また、特別支給老齢厚生年金対象とした在職老齢年金制度について、支給停止が開始される賃金年金合計額基準を引き上げ、支給停止とならない範囲拡大します。  第三に、現在六十歳から七十歳までとされている年金受給開始時期の選択肢を六十歳から七十五歳までに拡大します。  

加藤勝信

2020-05-19 第201回国会 参議院 厚生労働委員会 第12号

政府参考人高橋俊之君) 繰下げ受給につきましては、現在の利用率が非常に低いといったことの背景として一番大きいと考えられることでございますが、現在、厚生年金支給開始年齢の六十五歳への引上げの途上でございまして、六十歳代前半のいわゆる特別支給老齢厚生年金がまだ支給されてございます。この特別支給老齢厚生年金には繰下げ制度がございませんので、まずはそこを受給するということだと思います。  

高橋俊之

2020-05-15 第201回国会 参議院 本会議 第17号

第二に、高齢期就労継続早期年金額に反映するため、在職中の老齢厚生年金受給者年金額を毎年定時に改定することとします。また、特別支給老齢厚生年金対象とした在職老齢年金制度について、支給停止が開始される賃金年金合計額基準を引き上げ、支給停止とならない範囲拡大します。  第三に、現在六十歳から七十歳までとされている年金受給開始時期の選択肢を六十歳から七十五歳までに拡大します。  

加藤勝信

2020-05-12 第201回国会 衆議院 本会議 第23号

本案は、社会経済構造変化に対応し、年金制度機能強化を図るため、所要の措置を講じようとするもので、その主な内容は、  第一に、短時間労働者被用者保険適用対象とすべき事業所企業規模要件について、段階的に引き下げること、  第二に、六十歳代前半在職老齢年金について、支給停止が開始される賃金年金合計額基準を引き上げること、  第三に、年金の繰下げ受給上限年齢を七十歳から七十五歳に引き上げること

盛山正仁

2020-05-08 第201回国会 衆議院 厚生労働委員会 第11号

高橋政府参考人 在職老齢年金制度見直しでございますけれども、まず、今回の法案では、六十歳代前半在職老齢年金、いわゆる低在老の見直しをすることとしてございますけれども、低在老につきましては就労に与える影響が一定程度確認されるという観点、また、六十歳代前半就労、とりわけ二〇三〇年度まで支給開始年齢引上げが続きまして六十歳代前半年金があります女性の就労を支援するという観点、そして、低在老を高在老

高橋俊之

2020-05-08 第201回国会 衆議院 厚生労働委員会 第11号

続きまして、在職老齢年金制度見直しについてお伺いいたします。  高齢者就労について、これまでも六十五歳以上への定年延長定年廃止を支援しており、さらに、七十歳までの就業機会確保について検討を進めています。働く意欲のある高齢者がその能力を十分に発揮できるよう、高齢者の活躍の場を整備していくことが大変重要です。

三ッ林裕巳

2020-04-24 第201回国会 衆議院 厚生労働委員会 第10号

しかし、現行老齢年金生活者支援給付金納付済み期間に応じて給付額が決まることになっておりますので、納付済み期間が少ない場合は、支給額月額五千円から更に減額されるということになってしまっております。  民主党政権のときに、平成二十四年に審議された社保税一体改革の当初の政府原案では、年金最低保障機能を図るという観点から、一律に月額六千円の加算措置を行うということにしておりました。

西村智奈美

2020-04-24 第201回国会 衆議院 厚生労働委員会 第10号

ただ、一方で、現行制度でも老齢厚生年金老齢基礎年金のどちらか一方だけの繰下げを選択することができるわけでございまして、例えば老齢基礎年金を繰り下げながら老齢厚生年金と加給を受給するとか、あるいは老齢厚生年金を繰り下げながら老齢基礎年金振替加算をセットで受給するとか、こういった選択も可能でございまして、こういった現行制度上の可能な受給の組合せ、あり方でございますとか、あるいは、受給開始時期の選択肢

高橋俊之