2021-06-08 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第23号
私、増えているという話を申し上げているのは、老衰は増えてはるんです。新型コロナの方も増えておられるし、がんで亡くなる方も増えているんですけれども、肺炎が激減をしていると。まずこれ、肺炎死がここまで減っている理由というのが現時点で厚生労働省でつかんでおられたら、ちょっと教えていただきたいと思います。
私、増えているという話を申し上げているのは、老衰は増えてはるんです。新型コロナの方も増えておられるし、がんで亡くなる方も増えているんですけれども、肺炎が激減をしていると。まずこれ、肺炎死がここまで減っている理由というのが現時点で厚生労働省でつかんでおられたら、ちょっと教えていただきたいと思います。
さっきも言いましたように、老衰とかがんは前の年と同じように増えているということですから、そこが変わっているわけじゃないんだけれども、なぜかそういうところが、今言った肺炎、脳梗塞、心筋梗塞が物すごく減っているという、これは何か逆にヒントになるんじゃないかなと思いますので、是非検討と検証をお願いしたいと思っております。
その約八割が老衰でございます。 この人口動態統計につきましては、死亡届の記載事項に基づき作成しておりまして、この死亡届には死亡者の年齢、性別、死因等の情報しか含まれていないため、この各死因と受診抑制や検査を受けていないということの関連を分析することはできないところでございます。
老衰による死亡者数の推移です。それから、図五は、症状、徴候及び異常臨床所見・異常検査所見で他に分類されないものの人の割合です。 もちろん、老衰というふうに、例えば新聞などでも老衰というのがあることもありますから、しかし、死因が分からないままに亡くなっている高齢者が増えていると。人口動態統計で、症状、徴候及び異常臨床所見・異常検査所見で他に分類されたいものが増加をしております。
○福島みずほ君 データで老衰とかそういうのが増えているんですね、自宅で。それで、もう本当に老衰なんだろうか、医療にかかれなくて亡くなってしまったんじゃないかということを思ったりします。また、高齢者の万引きとかですね、要するに何を盗んでいるか、食べ物なんですよ。本当に貧困が拡大している。貧困と絶望を本当になくしていくのが政治の仕事じゃないですか。だから、やっぱりこれは間違っていると思います。
一方、厚生労働省が都道府県等の立会いの下、精神科病院の実施検証を行った際には、死亡例についても精神保健指定医による診療録の確認等を行っており、死因としては肺炎、老衰、自殺などが見られたものでございます。
介護休業の期間については、平成七年に介護休業の制度がスタートいたしましたが、例えば脳血管疾患とかアルツハイマー、老衰、こういった介護が必要となる原因が様々ありますけれども、三か月程度の介護休業期間があれば家族が冷静に判断をしてその対応を考えることができると考えられることがまず第一点。
これに対して、ハンセン病以外の病気及び老衰を理由とする上申は、昭和二十三年から平成二年までの間に六十一件、うち九件が認可、二十七件が却下、二十五件が撤回、認可率は一五%です。 この数字からわかるとおり、ハンセン病を理由とする認可が、極めて高い確率で認められたことがわかります。 ここに、一つ目の疑問が私にはあります。
八十代男性が死亡されたときに、事前に死亡診断書に氏名や、死因に老衰などを書き入れて、後で日時や診断日を看護師に書かせた、そういった事案がありました。 このことを、うまいこと看護師、訪問看護師を使って、かつ、もう一つの私のテーマであるんですけれども、ITを使った医療の分野への応用といいましょうか。
このガイドラインにつきましては、厚労省の有識者検討会がまとめたガイドライン解説編においては、人生の最終段階につきまして、がんの末期のように、予後が数日から長くとも二、三か月と予測ができる場合、それから、脳血管疾患の後遺症や老衰など数か月から数年掛けて死を迎える場合など、患者によりまして異なっておりまして、どのような状態が終末期かは、患者の状態を踏まえて、医療・ケアチームの適切かつ妥当な判断によるべきとされているところでございます
先ほどの終末期相談支援料なんかは、どちらかというと、回復が不可能な方々の対応、そして、この尊厳死法案は、一旦つけた人工呼吸器等を外すというような結構シビアな尊厳死なんですけれども、それ以上に、私は、今の状況、老衰する権利が失われているんじゃないかなと。 私の祖母なんかは、非常に、ぼけたくない、寝たきりになりたくないと言いながら、やはり我々も怠慢だった。
あるいは、高齢者の方が独り暮らしのように見えて、老衰で亡くなった、これは老衰死だろうと思う。これは今まで非犯罪死体の典型として扱われてきたやつですよね。しかしながら、それをよく考えてみますと、家族が衰弱した方を意識的に放置したと、これは当然犯罪なわけですね。こういうことも十分可能性としては考えられるんですね。
精神障害の場合、特に、精神障害の中でも先ほど来申し上げている認知症、これは単なる老衰ではない、単なる老いからくるもの、老いだけの症状というわけではありません。これは明らかに認知機能が低下した総称でありますので、脳の器質障害、脳の病気なんであります。
私ごとになりますが、私の祖母は、百歳近くで老衰で入院しましたときに、医師だった妻から胃瘻はやめた方がいいというアドバイスをもらいまして、胃瘻をしないことにいたしました。本人は亡くなるまで非常に尊厳を持ってあの世に旅立ったというふうに思っております。
しかしながら、そもそも、ゴールドプランに見られるように、認知症に対しては介護事業が先行した経緯があり、そのため、現在に至るも、介護事業者においてはもちろんのこと、社会的に、認知症は進行性の脳の病気であるという認識が、あたかも老衰の亜型であるかのような社会的な風潮があります。
また、介護が必要になる原因の二番目は認知症、三番目は老衰でございます。これらの方々は、在宅の中で自己の生活管理が十分できないということで、軽度者であったとしても、その方の命をつないでいくということに専門職が入ることの意義がございます。そのことも含めて、介護保険の対象であると私は思います。 そのほか、今回の介護保険法の改定に関して具体的に意見を申し上げます。
○細川国務大臣 なかなか難しい質問でありますけれども、病気になったりとか、いろいろそのときそのときの状況にはよると思いますけれども、できるだけ健康に生きてずっと過ごせるならば、私は、自宅で老衰というような形で終わるのが一番いいのではないかというふうに思っております。
本当に心強いお言葉でございまして、ぜひとも私が死ぬのに間に合うように、大臣は老衰でございますからしばらく間があるかもしれませんが、ぜひとも、ともに頑張ってまいりたいと思います。 きょうはありがとうございました。
○あべ委員 大臣、八十では老衰にはならないと思います。 ちなみに、日本の国民は在宅で亡くなりたいと思う方がどれぐらいいらっしゃると思いますか。参考人の方で結構でございます。
だから、老衰が長野県は全国一位なんですよ。できるだけお隣の人の力を借りずに亡くなっていくということは、やっぱり高齢者の人がいかに働くチャンスを持つかということが大事だと思うんですよ。
しかし、年をとることによって、いわば老衰によって身体に障害を生ずる、そういう場合には、年をとったからといって障害者手帳が自動的に手に入るわけではございません。
改正前は、障害者控除の対象となる障害者は身体障害者手帳の交付が要件とされておりましたが、老衰によって身体に障害を生じた者につきましては、その交付を受けることが難しいという事情がございました。
さらに、実は私を含め七人きょうだいがいまして、姉、姉、僕、妹、妹、弟、弟という七人きょうだいなんですが、私が三番目で、逆子だったものですから帝王切開で生まれるということで、その後、母親は僕を含めて五人を帝王切開で産むということで、裸になると、もう本当に体じゅうが切り張りだらけになっているというような母親で、まさに重度の障害と病気と闘いながら、結局最後は、がんで死なずに本当に老衰というような形で、寝たままの
刑務官による受刑者への暴行致死事件が相次いだ名古屋刑務所のほか、府中、大阪、横須賀の四刑務所で、過去十年間に死亡した二百六十人のうち、病死、老衰でない変死が百人以上にも及ぶことが明らかになりました。本当に憂慮すべき事態であります。 この中にあって、先般、野党四党ですけれども、作家の安部譲二さんを招きまして勉強会を行いました。
まず、変死といいますのは、一般的な用語といたしましては、犯罪によることが具体的に疑われるというような意味で用いられるということも多いものというふうに思われますが、刑事訴訟法上の定義といたしましては、変死者とは、不自然死、つまり老衰とか通常の病死とかの自然死ではない不自然死、この中には当然に自殺等も含まれ得るわけでありますけれども、そういう不自然死で犯罪による死亡ではないかという疑いがある死体をいうというふうにされております
それで、その上で、私自身も統計の途中経過を見ておりますけれども、私自身の現時点での感じを申しますと、これは行刑施設側におきましては具体的事案に応じるということになろうと思いますけれども、やはり何と申しましても、第三者機関である検察官に通報するということは、慎重を期すという観点からこれはベターでございますので、常識からいいまして、老衰死でありますとか病死といったような自然死であることが明らかになったような