2021-05-18 第204回国会 参議院 財政金融委員会 第11号
○副大臣(赤澤亮正君) 委員御指摘のとおり、新型コロナウイルスの影響で厳しい状況が続く中、文化的にも価値の高い老舗料亭などの閉店は心から残念に思うところであります。同時に、委員の思いにも大変共感するところでありまして、地域経済の担い手である事業者の事業の継続、発展、図っていくことは極めて重要でございます。
○副大臣(赤澤亮正君) 委員御指摘のとおり、新型コロナウイルスの影響で厳しい状況が続く中、文化的にも価値の高い老舗料亭などの閉店は心から残念に思うところであります。同時に、委員の思いにも大変共感するところでありまして、地域経済の担い手である事業者の事業の継続、発展、図っていくことは極めて重要でございます。
北海道の函館にフランスの老舗ワイナリーが進出してきました。去年からブドウの栽培を始めました。これはリースという形であります。でも、御存じのように果樹は十年とか二十年とか時間が掛かりますから、これは、農地を取得できるようになればすぐ買うと思いますよ。取得すると思いますよ。
それらがグローバリゼーションによって駆逐されつつあるという構造的な問題に八丁みその老舗も巻き込まれたということでしょうかというふうにおっしゃっていました。
元々、徳川家康が生まれました岡崎城から八丁、八百七十メートルぐらい離れたところの八丁村、今の八帖町というところで、江戸時代からみそを作り続けてきた老舗の二社が、農水省によるGI保護制度により八丁みその定義を変えられてしまったので、その老舗が八丁みそというのを使えなくなってしまうというような、そういった事態に直面しているという問題です。
このため、八丁味噌のGIの登録の際にも、当時の副大臣から、岡崎市の生産者にも声をかけていただき関係者が一体となって対応していただけるよう県組合にお願いしたのを始め、農林水産省も老舗二社に対しまして説明を行ってきたところでございます。
一見、明白に結論がおかしな問題でありまして、八丁味噌というのは、私の地元愛知県岡崎市の岡崎城から西へ八丁、八百七十メートル行ったところで、数百年間の歴史を持つ老舗二社によって、みそ蔵で木のおけに石を積んで、丸二年かけて常温で熟成される、そういう伝統製法で造られるものであります。
この検討委員会の委員でもあるデービッド・アトキンソン氏は、その著書「新・観光立国論」において、日本には目玉が飛び出るような超高級ホテルや老舗旅館、様々なアクティビティーの楽しめるリゾートホテルがないのですと述べ、一泊一万円のホテルに泊まる観光客を五百人呼ぶことも大切だが、一泊五百万円の超高級ホテルに泊まるセレブを二人呼べば、それだけで観光収入がぐんと上がると述べています。
○竹内真二君 新型コロナの影響による老舗旅館の廃業、あるいは近年多発している災害被害など、古民家の更なる減少にも今拍車が掛かっています。一方で、ワーケーションとか、そういう古民家みたいなものが今見直されていますので、そういう追い風も少し吹いているんですね。ただ、しっかりと、この日本の住文化であり、観光など地域活性化につながる地域資源の古民家、これを利活用すべきと今思うんです、強く。
GoToトラベルでは、一泊何万円もする高級ホテルや老舗旅館ほど人気があると聞きます。しかし、原鶴温泉のような地域密着型の観光地を応援することこそ、今、求められているのではないでしょうか。 感染対策と経済活動の両立を目指すなら、遠方からの移動を促すGoToトラベルもいいでしょうが、観光の地産地消を行う御当地トラベルを本格的に進めるときに来ております。
まず、高齢、それから老舗、小規模の事業者がたくさんおられます。しっかり申請できるように、事業者のもとに役所がやはり出向いてサポートをする。そして、被災物件の現場確認、書類だけではなくて、もう現場確認できたらそれでいいですよというような簡易なやり方に切りかえていかないと、やはりこれは手を挙げる人が少ないと思います。 その辺のところの改善を求めたいんですけれども、副大臣、いかがでしょうか。
また、球磨川沿いの温泉街も被災しておりまして、老舗の温泉旅館の川に面した側の窓ガラスが大きく割れて、内部に洪水が浸入して大量の土砂が堆積するなど、大変な被害を受けていました。右下の写真がその温泉の内部になります。 一方、人吉市内の青井阿蘇神社という国宝に指定されている伝統のある建物がありますけれども、今回の出水で楼門や拝殿まで浸水しています。お手元、資料の六でございます。
また、資料四の右下のところにありますが、球磨川沿いの温泉街も被災しておりまして、老舗の温泉旅館ですけれども、水圧で川に面した側の窓ガラスが割れて内部に洪水が浸入して、泥、土砂が大変たくさん堆積している、そんなような深刻な状況も見て取れました。
私も見ていますけれども、老舗のホテルや旅館が残念ながら畳むようなことになった、こういう状況なんですね。 だからこそ、我々は、このゴー・トゥー・キャンペーン、今お話ありました、ゴー・トゥー・キャンペーンについても持続化給付金にしても、政策に我々は、やることに反対しているんじゃないんです。
特に高齢者の老舗などではそういう声が結構出ているわけですね。 そうすると、日本の文化を守ってきた人たち、地域経済も含めてですね、そういうところが突然需要が喪失し供給を止められて、もう売上げ九割減、十割減というところが続出をしている。もし、徳政令だと言うんだったら、こういうことでも考えたっていいんですよ。
総理の御地元でも、このゴー・ツー・キャンペーンを待つ前に、老舗の旅館が一軒また一軒と閉じているという現実があって、何としても地方景気を底から支えると、働く人を守る、事業を守るためには、やはりこの地方創生臨時交付金を柔軟な形で使いやすく発動していく、そのために新たに新しい生活様式に対応する枠というのを取っていただくということになったと承知をしているんですが、感染者の数に合わせて配分することも重要です。
にぎわいのある道路で二十年、そのお店が繁盛するというのはすごいなというふうに思うんですけれども、これ、仮にその二十年が終わって、老舗になってくるお店が更にやりたいといった、二十年以上も占有するということは制度上可能なのかどうか。実際、その二十年を超える占有をする場合の手続としてどういう手続が必要になってくるのか。
そこで四代続く老舗のそば屋さんを経営している、浅草のおかみさん会の理事長をされている冨永照子さんから私も直接話を伺いました。そこで、売上げが八割も減少するというみずから大変な状況の中でも、うちはまあ自分の建物だからまだいいというようなことで、家賃支払いに苦悩している周りの事業者のためにビルのオーナーに家賃のテナント料の減免をかけ合って、文字どおり奔走されているということでありました。
私はもう少し踏み込んだ話を伺いたいと思うんですけれども、私がやはりいろいろ相談を受けて取り扱っているケースの中で、例えば観光業とか、老舗の大きなところは、最近は、外国人観光客が多く入ったりとかいろいろしている中で、収支は黒になっていたりしますけれども、長い歴史があったりするものであります。
私の地元でも、地域で一番の老舗の立派な旅館が九割収入減で、そろそろ閉めると。閉めるというのは休業になるというようなお話を伺っていますし、どんな状態になっても、うちはバスも売らないし、従業員も雇い続けるという大変立派なバス会社の方も、三月、四月で一億円減収だと。二百万はうれしいけれども、正直言ってこれでは何ともならぬ、こういう会社がいっぱいあると思うんですね。
なぜスピード感を持ってと一番最初に総理に質問したかといいますと、実は、昨日の地元のニュースでも、有名な老舗の旅館が破産の申請を行いました。そして、お隣の佐賀県でも有名なホテルが今日から営業が停止になりました。従業員の皆さんは一時解雇という状態です。そういった意味でも、是非早急な部分で取り組んでいただきたいと思っております。
うわさの類いかもしれませんが、東京にある某有名老舗ホテルが、四月、五月、予約は受け付けないという形で、政府が借り上げたといううわさもありますけれども、うわさですよ。これは、緊急事態宣言、あるいは病床に類似するものの確保、いろいろ捉え方はあると思うんですが、東京が今大変だということで、ロックダウンの可能性もある、この辺のことが今いろいろ騒がれております。
石巻市では、石巻地方を代表するヤマニシという老舗の造船会社が会社更生法の適用申請を行っていて、さらには、不漁が続いているということも相まって地域の経済が非常に深刻な状況になっているんだと、こうした訴えがありました。 被災による直接の被害に加えて、時間の経過によって新たな課題や困難が生じております。