1962-03-28 第40回国会 参議院 予算委員会第一分科会 第2号
たいへん狭隘で老朽状態であります。それで改築契約を検討いたしておりますけれども、現在代官山、東横線のそばで騒音もございますし、敷地も狭まうございます。したがいまして、まあもう少し閑静な、登記所の設置にふさわしい所というわけで、現在法務局を通じまして渋谷区と折衝、あるいは東京都、さらには関東財務局に敷地の物色をさしております。
たいへん狭隘で老朽状態であります。それで改築契約を検討いたしておりますけれども、現在代官山、東横線のそばで騒音もございますし、敷地も狭まうございます。したがいまして、まあもう少し閑静な、登記所の設置にふさわしい所というわけで、現在法務局を通じまして渋谷区と折衝、あるいは東京都、さらには関東財務局に敷地の物色をさしております。
その他老朽危険校舎の状況を見ましても、全体の坪数に対しまして一割弱というものが老朽状態になっておりまして危険状態に入っている、こういうものを長くほうっておくことはできないのであります。
先般もレール等についての老朽状態についてお尋ねがありましたが、これは各地建の現場におきましては一応把握いたしておりますか、本省においての把握は確かに不十分だと思います。しかしやはりこれは本省において同様に把握し、統制をとらなければならない問題であろうと思います。お説の通りやって参るべきものであると思います。
これは昨年の住宅調査をやりましたものから抜粋をいたしましたものでございますが、現存しております日本の住宅がどんな老朽状態にあるかということを、昨年の住宅調査のときに一部抽出でかなり詳細に調べてございます。
鉄道の老朽状態はこの陸橋だけじやなく、橋梁、トンネル、それからレール、まくりら木の腐蝕、その他枚挙にいとまがない。こういうような状態でのんべんだらりと放置するならば、日本の国民はいつこういう惨害によつて命を落すかもしれぬという状態であります。これについてあなたは予算がないならば、自分の職をなげうつてでも、国会に掛け合うという、そういう意思はないのか、あなたの態度はその点きわめて遺憾だと思う。
地方の電信電話の老朽状態は非常にひどいもので、過半数です。もちろん都会でも電話の数は多くなりましたけれども、ほとんど通じない。私どもの家などでも通じない。しかも料金だけは一月遅れても催促が来る、こういう点につきまして、地方の電話はまことにあつてなきがごとく、むしろ歩いて行く方が早いというところがいまだにございます。
電気施設はもう老朽状態に入つておる。そうしてこれから五年間は絶対に電気は余る状態になりません。需用が今よりも完全に落ちない限り、その間あのボロ発電所は続けて行かなければならぬともかくも状態にある。そうして発電所だけでなくて、それは人間が附いて動くのだ。こういうことを御承知の上で、今の公益事業委員会並びに政府におきましては、この再編成が本来の電気事業にマイナスにならないように……。
このことを考えてみまするに、このような衝撃というものは、專門家の言葉を借りて申し上げまするならば、相當の電氣の需用のあるところの一流工場のスイツチを切つたというような、單なるその程度の事故でさえも、直接發電所に影響して、その結果は、今囘の被害と同様な被害が起るというようなことも豫想せられるのでありまして、今日猪苗代の發電所の水車、發電機、これらの老朽状態というものは、きわめて危險なる状態にあるということを