2014-04-22 第186回国会 参議院 経済産業委員会 第10号
そういう意味では、今老朽機、フル稼働させておりますし、あるいは定期検査、これを繰延べしておりますから、いかにも火力発電が電力総量の約九割近くにもなるという、ある意味異常な状況になっておるわけであります。
そういう意味では、今老朽機、フル稼働させておりますし、あるいは定期検査、これを繰延べしておりますから、いかにも火力発電が電力総量の約九割近くにもなるという、ある意味異常な状況になっておるわけであります。
特に、巡視船艇、航空機の整備につきましては、平成十八年から緊急かつ計画的な老朽船、老朽機の代替整備を進めておりまして、これは単に代替整備するだけではなくて、高速化や夜間監視能力の向上等高性能化を図りまして、監視能力の強化に努めておるところでございます。
同時に、現在、普天間飛行場に配備されているCH46やCH53は、ベトナム戦争のころに配備された老朽機であります。沖縄で墜落事故を繰り返してきたヘリであり、これも到底受け入れられるものではありません。 沖縄県民に残された選択肢は一つしかありません。普天間基地を直ちに閉鎖、撤去することです。 民主党政権が発足してから来月で二年になりますが、県外での移設先探しは破綻しました。
十七年度の補正、十八年度の当初予算で、とりあえず巡視船艇二十一隻、航空機七機の代替整備を図るための予算を認めていただいたところでございますが、まだまだ不十分でございまして、十九年度以降、来年度以降につきましても計画的な代替整備に努めて、こうした老朽船、老朽機の早期解消を図っていかねばならないと思っております。
そういうことから国際的に非常に大きな問題になって、そうして一九七九年のICAO、国際民間航空機関で、飛行回数の多いハイサイクル機や長時間使用の老朽機について点検を徹底的にやるようにという方向を出していますね。 日本の飛行機、特に日航が使っておりますボーイング、いわゆるジャンボSR機ですが、これは日本だけが使っている飛行機ですね、SR機というのは。
油漏れ、フラップ、方向かじのワイヤ切れ、それから飛行機にとって重要な部分の故障が、現在日航で所有している老朽機の三倍以上に上っている。その数は一千五言六カ所にも上っているというんですね。今回の事故とは関係あるかどうかは、今度の事故調査委員会の結論を待たなければならないとしても、この事故を起こした航空機の故障修理の状況は、原因を究明するためにきわめて重要なデータだと思うんですね。
○説明員(中村大造君) 今後のジェット化の計画につきましては、当然私ども将来の幹線乗り入れ、あるいはローカル線につきましてもジェット化の計画の推進、そういう点を、あるいは老朽機の更新とかそういうものを総合的に考えまして、会社の計画をできる限り推進させてまいりたいというふうに思っておるわけでございます。
そのほか、これもこの前、中島専務から話がありましたように、DC−3、DC−4という現在中短距離用に使われております飛行機が——これは現在生産は全部ストップしておる非常に老朽機でありますが、これが現在、世界の各国で就航しておりますのが約二千機あるわけであります。これが三十八年から四十年にかけて、いわゆる更新をされるわけであります。
そこで質問に入るわけですが、まず第一点は、今回の事故を起した全日空五〇四五機はすでに老朽機であり、関係者は事故の起ることをあらかじめ予想しておったといううわさがひんぱんに飛んでおります。そこでお尋ねするのでありますが、航空法十条による耐空証明は一体何年何月に出したか、お答え願います。
決して一部で伝えられているように、用にたえない老朽機である、そのための事故であるというふうには、今日までの調査研究では、そういうことになっておらないのであります。
○伊藤顕道君 さきに自衛隊機が妙義で墜落しまして、また最近新聞を見ますと、またまた十人のうち八人の犠牲者を出した、二人は幸いに助かったと、こういうような問題が新聞に報道されておりますが、これを仔細に検討いたしますと、前の場合もそうであったと思いますが、アメリカからいわゆるMSAの協定で、現在アメリカで使用していない、現在製造を中止している機械、しかも相当老朽品で、老朽機であるということを伺っているわけです
このC46機は昭和十九年製で防衛庁でもその処置に困り抜いているほどの老朽機で、航空自衛隊でも飛行は危険であると精密検査を行なっているほど。昨年三月九州で新聞記者団を乗せたところ片方のエンジンから火をふき片肺でやっと羽田にたどりついたこともある。自衛隊パイロット間でも乗務拒否を求めており、安全なのはたった四機というありさまで、昨年三月の衆院決算委でこの点を追及されたいわくつきの飛行機である。