2003-02-25 第156回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
これはもう明らかに過剰投資になっていくわけでありまして、そうじゃなくて、実際の生活で非常に深刻化している老朽化住宅をどういうふうに補修するかというふうな、ここのあたりにもっと目を向けていくならば、これは、庶民の暮らしの向上と公共事業投資というのが結びつくわけです。 それで、御参考までに申し上げておきますと、オランダのアムステルダム市の住宅の八割は公共住宅です。プライベートな住宅は二割です。
これはもう明らかに過剰投資になっていくわけでありまして、そうじゃなくて、実際の生活で非常に深刻化している老朽化住宅をどういうふうに補修するかというふうな、ここのあたりにもっと目を向けていくならば、これは、庶民の暮らしの向上と公共事業投資というのが結びつくわけです。 それで、御参考までに申し上げておきますと、オランダのアムステルダム市の住宅の八割は公共住宅です。プライベートな住宅は二割です。
次に、個人住宅の耐震化、老朽化住宅の建てかえ促進についてお話をさせていただきたいと思います。 図表三をごらんください。新耐震、これは昭和五十六年でございますが、新耐震が基準施行された昭和五十六年以降に建築された住宅ストックは全国で二千三百万戸ございます。それ以前に建築された住宅は二千百万戸でございます。ほぼ同数程度でございます。
○橋本(文)委員 そういう動きがあるのは、私の方は勉強不足でよくわからなかったわけですけれども、老朽化住宅を建てかえして高層化にするという計画の方が数としては多いと思うのです。その場合に、新築になるわけでございますね。そうすると、いわゆる指定告示後の新築工事ということで、その防音工事の対象外になってしまうわけですけれども、この辺はどういうように考えたらいいのでしょうか。
そのほかに農村における住宅が老朽化住宅が多く、改修することによりまして生活水準が向上いたしますので、昨年度より建設省の住宅金融公庫におきまして特に改修融資をすることにし、本年度、三十九年度におきましては、さらにこれを増額し、一件当たり二十五万円を限度とする改修貸し付けをする予定にしております。