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1037件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-05-27 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第19号

少し古いデータになりますが、二〇一四年の「老年歯科医学」に掲載された調査報告、七十歳以上の高齢者の誤嚥性肺炎に関する総入院費推計値によると、高齢者肺炎の八〇%以上は誤嚥性肺炎とされ、誤嚥性肺炎のために入院している七十歳以上の患者の推計値は一日当たり約二万人で、三次救急病院を例に算出した入院費は一日当たり約四万九千円、一年間では約四千四百五十億円に上るといいます。  

川田龍平

2021-04-14 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第11号

本当に、大都市である横浜といえども、生産年齢減少老年人口の増加、これに伴う消費や税収の減少による経済活力の低下、厳しい財政状況が課題だとして、二〇六五年には収支差二千百七十億円にもなる、このように訴えています。イラストの男性が、これから生まれてくる将来の世代のためにも今からしっかりと備えていかないといけないよねとつぶやいているわけですよね。

高橋千鶴子

2020-05-28 第201回国会 参議院 国土交通委員会 第16号

やはり生まれたときから、幼児期少年期青年期まで一緒の学校で育ち、成人期熟年期老年期、社会の中で共に生きて共に泣き笑いをして考えをぶつけ合ってこそ、相手の存在を互いに受け入れられるというものです。学校子供たちが育っていく一つの社会です。社会にはいろいろな人が生きている、そのことを知らせていくべきです。

三井絹子

2020-02-27 第201回国会 衆議院 総務委員会 第6号

今後の人口減少の進み方を見ますと、若年人口減少しますが老年人口が増加するいわゆる第一段階若年人口減少が加速化するとともに老年人口が微減するような第二段階、さらに、若年人口老年人口がともに減少していく第三段階に分類されるわけですけれども、東京都や中核市等は第一段階人口五万人以下の市町村が第二段階、そして過疎地域市町村は既に第三段階に入っているともされています。  

太田昌孝

2019-11-13 第200回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号

この方は、日本老年精神医学会のクレジットで一旦査読者名前に登録していたんですが、実際の本が出版されるときには、その方は、教授でなく、同じ研究室准教授名前を変えています。しかし、准教授名前を変えているけれども、実質的に自分の部下ですよ。一社から一千万円近いお金を何年にもわたって受け取っていて、そして高齢者認知症治療薬の承認にもかかわり、そしてなおかつガイドラインでそれを推奨する。

岡本充功

2019-06-14 第198回国会 衆議院 財務金融委員会 第16号

そこで、御指摘のとおり、資産寿命という言葉が最近、金融老年学で使われるようになっているということを学びまして、その言葉を使わせていただいています。  金融庁でございますので、民間金融というのが仕事のなりわいでございますけれども、そうした場合に、個人の貯蓄というのが、寿命が長くなっていく過程で、生きている間に底をつくことがあり得るリスクでございます。

三井秀範

2019-05-29 第198回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第5号

議員御指摘のとおり、近年、日本老年学会や自民党などにおきまして、高齢者定義名称の見直しに関する提言等が発表されていると、そのように承知をいたしております。  私としましても、一昔前の同じ年齢の方の高齢者に比べて、今の方は非常に若く見えるということもございますし、実際、就業率も上昇するなど、高齢者像が大きく変わってきていると考えているところでございます。  

新谷正義

2019-05-07 第198回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号

政府参考人吉田学君) まず、老年医学というお話でございますので、これについての足下を御報告申し上げますと、一般社団法人日本専門医機構がまとめている日本専門医制度概報、これ二〇一八年度版によりますと、一般社団法人日本老年医学会が認定しています老年病専門医の数につきましては、平成三十年一月現在、千四百九十八人であると承知をしております。  

吉田学

2018-05-22 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第14号

それから、調査研究でございますけれども、先ほど申し上げたような実態に加えまして、例えば、内閣府で高齢者生活実態や若者の生活実態調査、また、民間では、政府の支援を受けて全国四十の市町村と共同して三十万人の高齢者対象とした調査を行っている日本老年学的評価研究JAGESプロジェクトというようなものがあると承知しておりまして、こうした調査研究などについても参考としてまいりたいと考えております。

定塚由美子

2018-05-17 第196回国会 参議院 内閣委員会 第12号

二〇一七年における東京圏への転入超過数十二万人の内訳でございますが、まず、年少人口、十四歳以下でございます、十四歳以下と老年人口、六十五歳以上でございますが、これは僅かながら東京圏から地方圏への転出超過になっておりますが、生産年齢人口、十五歳から六十四歳でございますが、これは大幅な転入超過になっております。

末宗徹郎

2018-05-15 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第12号

今、松田参考人にもお伺いしたいと思うんですけれども、そういったヘルスプロモーションも併せまして、先ほど様々いただいたデータの中で、これから必要とされるであろう分野というものはまさに老年医学高齢者皆様方医療費をいかに削減し、そして、そのために、地方自治体もそうでございます、それの専門医ですよね、老年医学専門医なども育てていきながら、しっかりと三者三様で協力体制を取っていかなければならないかというのが

薬師寺みちよ

2018-04-23 第196回国会 参議院 決算委員会 第3号

日本老年学会でも、心身の若返りを理由に、高齢者定義を七十五歳以上とする提言を行っておりますが、一方で、総務省が今月十三日に発表した昨年十月一日時点の日本の総人口は、前年比二十二万七千人減の約一億二千六百七十万、七年連続の減少。その中でも、六十五歳以上の高齢者は、前年比約六十五万人増、三千五百十五万人ということで、初めて三千五百万人を超えたという数字も示されております。

岡田広

2018-01-26 第196回国会 参議院 本会議 第3号

全国大学国立研究所研究者による日本老年学的評価研究プロジェクトが二万人の高齢者対象に行った調査で、低所得高齢者と高所得高齢者では死亡率が三倍違うという結果が出たことが各界に衝撃を与えました。  年収百五十万円未満の高齢者の中で、具合が悪くても医療機関への受診を控えたことがあるという人の割合は、年収三百万円以上の一・四倍。

小池晃

2017-12-05 第195回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号

コアカリも初めて老年医学が入る。こんなに遅れているんですよ。今日は、委員の中でも高齢化社会に対する様々な問題が提起されたにもかかわらず、こんなに遅れているのが日本の現状だというのが認識いただけたかと思います。それから、先ほどありました総合診療医というのは老年医師ではございません。そこをしっかりと分けて考えていただきたいと思います。  

薬師寺みちよ

2017-12-05 第195回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号

老年医学というのは病気診るだけではないんです。高齢者社会全体を診断するのが老年医学の役割でございます。様々な議論がございますけれども、例えば、厚生労働グランドデザインを描いていこう、じゃ高齢化社会に適した医療、そして社会保障、そしてまさに労働をどう提供していくのかということが、その回答を求めるのがこの老年医学でございます。  

薬師寺みちよ

2017-09-20 第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第30号

ことし四月に、高齢者に関する定義検討ワーキンググループ報告書高齢者に関する定義って、すごいですよね、高齢者とは何かということですが、老年学会老年医学会が、もはや六十五歳は高齢者ではないと発表した。大変衝撃でした。六十五歳から七十四歳までは准高齢者で、七十五歳からが高齢者である、九十歳以上は超高齢者定義すると言ったわけです。

高橋千鶴子

2017-06-06 第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第22号

木村義雄君 ところで、保険局長に引き続きお伺いするんですが、日本老年学会日本老年医学会から、今までは五十年間、高齢者を六十五歳以上としていたと、ところが、それはやっぱりちょっと間違っていたと。これからは高齢者は七十五歳以上にしようと。そして、七十五歳以上を後期高齢者と言っていたんですが、また、この後期高齢者というネーミングで我々はひどい目に遭った。これは厚生省が大いに問題ある。

木村義雄