2007-02-07 第166回国会 参議院 少子高齢社会に関する調査会 第1号
これでいきますと、第三の人生まで書いてあるんですが、第一、二十歳、第二、六十五、ここまで旧老人ということで、第三の人生、七十五から新老人というくくりで表が出ているわけですけれども、この六十五から七十五までの十年間の過ごし方というのが日野原参考人が提唱する新老人運動、この三つのスローガンの中に「創めること」という項目があるんですが、新しいものを始めるという、これはもう私、とても大事なことだろうと思うんですけれども
これでいきますと、第三の人生まで書いてあるんですが、第一、二十歳、第二、六十五、ここまで旧老人ということで、第三の人生、七十五から新老人というくくりで表が出ているわけですけれども、この六十五から七十五までの十年間の過ごし方というのが日野原参考人が提唱する新老人運動、この三つのスローガンの中に「創めること」という項目があるんですが、新しいものを始めるという、これはもう私、とても大事なことだろうと思うんですけれども
私の新老人運動は全部ボランティアです。そして、子供の教育にもっと老人が入りおるじゃないかというふうなことをやり、子供の、十歳の子供の算数を教えるのに、七十を過ぎた人で算数のできた男女が十歳の子供に算数を教える教え方を勉強して、そして小学校で行っているんですね。語学を教えたり、音楽を教えたり、書道を教えたり、歴史を教えたりということはみんなボランティアです。
日野原先生にはもう圧倒され通したわけでございますけれども、何から本当伺っていいかなとちょっと悩んでおったわけなんですが、本当に、我々、ずっとずっと下の者でもしっかり頑張っていかなくちゃいけないなというメッセージを受け取ったわけでございますが、今先生がやっていらっしゃる新老人運動という形の中で、七十五歳未満の方々にもお声掛けをして今活動もスタートをされていらっしゃるわけですよね。