1966-03-18 第51回国会 衆議院 決算委員会 第10号
〔押谷委員長代理退席、委員長着席〕 それだけに、このことの処理は、会計検査院当局も、袋のままの検査だなんていう、そういうことじゃなくて、一個何万円もするものがあるんですから、これは当然念入りな検査が行なわれて、しかる後に了解点に達したということになったならば——大蔵当局がいま、肉眼で、老人連中が一生懸命やっている。
〔押谷委員長代理退席、委員長着席〕 それだけに、このことの処理は、会計検査院当局も、袋のままの検査だなんていう、そういうことじゃなくて、一個何万円もするものがあるんですから、これは当然念入りな検査が行なわれて、しかる後に了解点に達したということになったならば——大蔵当局がいま、肉眼で、老人連中が一生懸命やっている。
何回郵政省に行っても何ともならぬ——もっとも私の選挙区だけから来たわけではないので、全国から来たわけでありますが、要するにほんとうにいままで胸のつかえておったことを言ってくれた、実現ができないにしても、こういう問題を取り上げてくれたことはまことに感謝をするという手紙が老人連中からかなり参りました。
○小林委員 私どもも帰りますと、私はどうして年金がもらえないのだろうか、どうして私にこないのだろうかといって、あの老人連中が、つえをついたり何かして方々から来ます。
これはもっともでありまして、私が昭和二十年の国会でこの問題を質問をいたしましたところが、全国の老人連中から相当の投書がまいりました。しかし、その後、郵政大臣としては何とか善処するするとは言いながら、一つもこれが善処されておりません。元来この年金というものと保険というものとは性格が違うわけであります。
その一番ねらいにしている農村の老人連中が、単に供出米の名義になっているということでもらえない。そういうことなども、巧みな理屈でごまかすのでなくて、やはり人心の機微をとらえるということで改正してもらいたいと思う。 第三点は母子年金、これは生別でももらえるだろうと思ったけれども、生別はもらえない。この問題もやはり国会で執拗に申し上げた。
○柏木庫治君 私は、ここまで行つたもので承認ということになるだろうなあと思うのでありますが、五人の中で、杉村さん一人を除きますならば、年齢が平均七十歳五分に当る、杉村さんの五十歳を加えると六十六歳四分に当るのでありますが、若しこれがいろいろの会議をいたしまするならば一対四でありますし、又老人連中は頑固でありますし、又歴史も杉村さんに比べみずから高いと考えている連中でありますから、結局七十歳半の人がこれを