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219件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2012-08-07 第180回国会 参議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会公聴会 第2号

公述人田中秀明君) 今の老人医療制度の基本的な問題は、お年寄りが使った医療医療費が全体こう掛かりましたと、それを後で事後的に負担を配分しているということなんですね。そうではなくて事前に、もちろん保険者によって高齢者の割合であるとか年齢が違いますので、それはリスク構造調整と言っていますが、それで調整はします。

田中秀明

2009-01-29 第171回国会 衆議院 本会議 第7号

高齢者の、前の老人医療制度を復活させると野党の諸君は言っておられますが、これは千八百の自治体の首長さんは九九%反対していますよ。九九%は、前の制度になったら、自治体が壊れてしまう、医療制度が壊れてしまう、それで、答えは何かといったら、これから政権をとったら考えます、皆さんはそういうことを言っている。そんなことじゃだめ、本当に医療制度は大事なんですから。

細田博之

2008-06-03 第169回国会 参議院 厚生労働委員会 第14号

それは事実ですけれど、今度の新しい老人医療制度をつくった中でお年寄りみんな平等に負担をしてもらいますよ、それはそんなにおかしいことじゃないでしょうと私が説明したら、これは結構お年寄りが分かっていただけるんですね。平等というのがやっぱり大事な価値でありまして、多少負担が増えるにしてもお年寄りが平等で皆さん少しずつ負担してもらうと言えば、ああそれは分かったと言ってくれるんですね。  

礒崎陽輔

2008-05-28 第169回国会 衆議院 厚生労働委員会 第17号

まず、この制度を導入した場合と、導入せずに老人保健制度を維持した場合とを比較して、一つ目は、老人医療制度について国と自治体それぞれの公費負担が〇八年度においてどう増減をするのか。二つ目保険料自己負担それぞれについて、七十五歳以上の高齢者負担が二〇〇八年度にどう増減するか。三つ目、七十四歳以下の現役世代負担も〇八年度でどう増減するか。

柚木道義

2006-06-01 第164回国会 参議院 厚生労働委員会 第22号

今回の医療制度改革を進めるに当たって、今までの老人医療費老人医療制度制度改正が最大の改革のテーマだと周知しています。今回、政府は、老人医療費などを高齢者医療費高齢者医療制度と称し、新たに、今までの六十五歳から七十四歳までの老人前期高齢者、七十五歳以上を後期高齢者と称して、新たな高齢者医療制度を創設するといいます。今私が述べたような認識で法改正が、法案改正がされるのでしょうか。

家西悟

2006-04-06 第164回国会 衆議院 本会議 第20号

これまでの老人医療制度では、財政運営責任主体が不明確で、保険者機能がなかなか発揮できないとの反省から、新たな制度設計がなされたものと思いますが、この後期高齢者医療制度財政運営は、都道府県単位で全市町村が加入する広域連合が担うこととされました。私が住む北海道は百八十の市町村があり、それぞれの地域性財政力に大きな違いがあります。  

石崎岳

2005-07-19 第162回国会 参議院 厚生労働委員会 第31号

○国務大臣(尾辻秀久君) 現行老人医療制度におきましては、今お話しいただいておりますように、また局長も御説明申し上げておりますように、現役世代の平均以上の所得がある方を一定以上所得者と、こういうふうに位置付けて、医療費について通常の一割より高い二割の自己負担お願いしておる、こういうことでございます。  

尾辻秀久

2005-06-16 第162回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第7号

高齢者への医療介護における利用者負担についての支援策でございますけれども、まず、老人医療制度におきましては、災害が発生した場合に、その被害状況にかんがみまして、一部負担金の減免を行うことができるとされておるところでございます。三宅島噴火災害被災者に対しましてはこの措置が適用されておりまして、三宅島に帰島した高齢者に対しても引き続きこの措置が適用できるものと考えております。  

新島良夫

2004-03-30 第159回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号

また、老人医療制度における高額医療費に係る所得判定基準に関しましては、今の国保保険料のように一定以上の年金受給者世帯全体への影響というのではなくて、この判定基準で、言わば低所得者への配慮が一般に切り替わる部分だけに生じる言わば境界領域的な問題になるわけでございますけれども、この点、現在でも、ちょっとした所得変化、それから、そもそも老人医療にどの程度お掛かりになるかによって異なりますけれども、生じていることでございますが

辻哲夫

2002-12-11 第155回国会 衆議院 厚生労働委員会 第11号

最後に、いま一点お伺いしたいんですが、今年実施されました診療報酬改定、そして十月から実施された老人医療制度改定によりまして、結果としては受診抑制医療費の削減が大変大きくきいてきています。医師会さんの方は、それでもう一回診療報酬プラス改定をやってくれというふうな声もあるというふうには聞いておりますが、当初予想されたよりもはるかにきいていることは事実です。

五島正規

2002-10-02 第154回国会 参議院 決算委員会 閉会後第8号

政府参考人真野章君) 先生指摘のとおり、昨日一日から老人医療制度改正をされまして、私ども施行準備ということで、これは市町村お願いをするわけでございますので、なかなか、先ほど来のお話のように、市町村事務能力、そういうものにもかなりばらつきがございまして、私ども都道府県を通じましてできるだけ市町村進行管理お願いをしてまいりました。  

真野章

2002-07-18 第154回国会 参議院 財政金融委員会 第25号

鈍化あるいは伸び適正化効果が上がることを願ってはいるものでございますけれども、計数的に医療費適正化効果が、しかも健康増進法なり予防措置によってどれだけ見込まれるかということが困難でありますことから、残念ながら今回の医療費推計ではそういったものは加味しておらず、過去五年間の伸び率が将来も続くものとして、もちろん、人口構成変化高齢化が進むといったこと、それから制度加入者、七十歳以上の老人医療制度

中村秀一

2002-06-24 第154回国会 参議院 本会議 第34号

老人医療制度も大事です。私は老人医療制度の新しい制度を作る必要ないと思っていますが、まあ、それはいいです。  もう一つ大事なのは、医療そのもの抜本改革なんですね。情報提供の問題とか、病院の数をぐっと減らして機能を高めるとか、家庭医制度を作るとか、診療報酬の問題とか、問題は極めて多岐にわたります。かつ個別具体的ですので、本日は質問せずに、これからの厚生労働委員会の審議に譲ります。  

今井澄