2008-06-04 第169回国会 衆議院 厚生労働委員会 第19号
さらに、先ほどの表で、例えば老人負担のところを、これは、老人保険料と自己負担というのは性格が違うのをこのまま二つ足していいんだろうかというような疑問もありますということを、ついでながら申し上げておきたいと思います。
さらに、先ほどの表で、例えば老人負担のところを、これは、老人保険料と自己負担というのは性格が違うのをこのまま二つ足していいんだろうかというような疑問もありますということを、ついでながら申し上げておきたいと思います。
例えば、老人保険ですと先発品と後発品で差額が六千九百三十円、そして健保の二割負担ですと三万五千七百七十円、健保の家族国保ですと四万二千七百円ということで、ここでちょっと計算してあります。 そして、四枚目もちょっと見ていただきたいと思います。 このように、先発品と後発品の差額が非常にあるということを皆さんにお知らせするために、これを皆さんに配付させていただきました。
この考え方に従えば、高齢者のみを対象にした独立型の老人保険はエージズムであり、採用すべきではありません。必然的に、いわゆる突き抜け方式、継続加入方式を採用すべきということになるわけでございます。エージズムを排除するという考え方によればでございます。
特に地方団体は、国保では保険者、老人保険制度については公費負担者、病院を経営している団体については医療機関という、いろいろな立場があるわけでございます。
今大蔵大臣もおっしゃったわけですが、もし国保における加入者の所得の捕捉がきちっとできて、そして所得定率的な保険制度にもし仮にできるとすれば、老人保険制度は極めて簡単です。これは現在厚生省がやっておりますいわゆるリスク構造調整、このことによって非常に公平に処理ができるわけです。 ところが、国保そのものがそういうふうな構造になっていない。
計画局長 中名生 隆君 経済企画庁調査 局長 新保 生二君 大蔵大臣官房長 溝口善兵衛君 大蔵省主計局長 涌井 洋治君 大蔵省主税局長 尾原 榮夫君 国税庁次長 船橋 晴雄君 厚生大臣官房総 務審議官 田中 泰弘君 厚生省老人保険
それが、それぞれの持つべき機能ということが大変大きくゆがんできてしまって、地域医療保険制度、すなわち市町村国保が、あたかも老人保険のごとき姿を呈するようになってきてしまった、このことの見直しが必要なのだろうというふうに思います。
介護保険の導入や老人保険の創設は、新たな無保険者を生み出すことは明らかです。最も困っている人が保険証を取り上げられ、国民皆保険による医療保障制度が崩されようとしています。 第二は、患者負担の強化と公的医療・介護の制限という問題です。 小泉厚生大臣は、老人医療の定率負担導入を示唆しています。
大蔵省証券局長 長野 厖士君 文部大臣官房長 小野 元之君 厚生大臣官房総 務審議官 田中 泰弘君 厚生省健康政策 局長 谷 修一君 厚生省保険医療 局長 小林 秀資君 厚生省社会・援 護局長 炭谷 茂君 厚生省老人保険
○根本委員 老人保険の制度については後ほどまたお伺いしますが、要は、日本の医療保険制度、これは高齢者に優しい制度になっていて、医療へのアクセス、これは世界に冠たる水準になっております。
我々としては、新しい抜本改革の中で、これからお年寄りの人口が千七百万にも千八百万にもなってくる、その中で保険料を払える能力のある人、これは年金の成熟化とともにかなりの人が払えると思うのですが、そういう方々にも老人保険料というものを設定して保険料を払ってもらう。仮に年間十万円ぐらいの保険料をもし負担されるとすれば、約一兆五、六千億円の老人保険料というものがこの中に出てくる。
例えば、私の診ている脳梗塞でリハビリに通院中の患者の場合(老人保険)、診察料が四回上限で、五〇〇円×四回=二〇〇〇円、薬剤費が、九種類、十四日分を月に二回、一五円×九種類×一四日分×二回=三七八〇円、計五千七百八十円で、現在と比べると五・七倍もの負担となります。 年金で生活しているような方が果たしてこのような負担に耐えられるのか。
文部省生涯学習 局長 草原 克豪君 文部省初等中等 教育局長 辻村 哲夫君 文部省高等教育 局長 雨宮 忠君 厚生大臣官房総 務審議官 中西 明典君 厚生省健康政策 局長 谷 修一君 厚生省老人保険
輿石 東君 田邊 誠君 森井 忠良君 玄葉光一郎君 寺前 巌君 土肥 隆一君 出席国務大臣 厚 生 大 臣 菅 直人君 出席政府委員 厚生大臣官房長 山口 剛彦君 厚生大臣官房総 務審議官 亀田 克彦君 厚生省薬務局長 荒賀 泰太君 厚生省老人保険
アメリカの預金保険の保険料の関係でいいますと、傾斜方式をとっておりまして、労災だとか老人保険等に、保険料率を危険度に関連づけてモラルハザードを防ぐために実施している、こういうことでございますけれども、今後こういう形を取り入れた預金保険制度の改革が必要でなかろうかと思うわけでございますけれども、この点について御所見をお伺いしておきたいと思います。
第二に、医療保険制度及び老人保険制度の改正であります。 人口の高齢化の進展や医療に対する国民のニーズの多様化、高度化などに適切に対応しながら、二十一世紀に向けて良質な医療を効率的かつ安定的に供給するため、付添看護・介護の解消や在宅医療の推進、入院時の食事に係る給付の見直しなどを一体的に実施することとしております。
薪次君 菅野 壽君 栗原 君子君 篠崎 年子君 村沢 牧君 和田 教美君 下村 泰君 政府委員 文部省初等中等 教育局長 野崎 弘君 厚生省老人保険
寺松 尚君 厚生省保健医療 局長 谷 修一君 厚生省生活衛生 局長 柳沢健一郎君 厚生省生活衛生 局水道環境部長 藤原 正弘君 厚生省薬務局長 岡光 序治君 厚生省社会・援 護局長 土井 豊君 厚生省老人保険
茂君 文部省初等中等 野崎 弘君 教育局長 文部省教育助成 井上 孝美君 局長 文部省高等教育 遠山 敦子君 局長 文部省高等教育 中林 勝男君 局私学部長 文部省学術国際 長谷川善一君 局長 厚生省健康政策 寺松 尚君 局長 厚生省老人保険
本年からは第三次老人保険事業において歯周疾患予防のためのモデル事業が開始されるようになりましたが、できるだけ早くこの事業を拡充し制度化されて、母子保健から老人保健につながる生涯歯科健診システムを確立していただきたいと考える次第であります。 物をおいしく食べ、よく話し、笑うことができるというのは人生において最も基礎的で、かつ大事なことであります。