2018-04-03 第196回国会 参議院 国土交通委員会 第6号
における多言語コールセンターの実証事業におきまして、飲食店を含む観光関連事業者が訪日客から複雑なリクエストを受けた際に電話での多言語通訳サービスを利用できる取組を支援してきたほか、総務省と連携し、一部の観光地におきまして、飲食店のほか公共交通機関、宿泊施設、観光案内所等でVoiceTra等の多言語音声翻訳システムの利活用実証を実施してまいりましたけれども、VoiceTraは利用実績が積み重なることで翻訳精度
における多言語コールセンターの実証事業におきまして、飲食店を含む観光関連事業者が訪日客から複雑なリクエストを受けた際に電話での多言語通訳サービスを利用できる取組を支援してきたほか、総務省と連携し、一部の観光地におきまして、飲食店のほか公共交通機関、宿泊施設、観光案内所等でVoiceTra等の多言語音声翻訳システムの利活用実証を実施してまいりましたけれども、VoiceTraは利用実績が積み重なることで翻訳精度
この計画におきましては、NICTや民間企業と連携しまして、二〇二〇年までに、十カ国語について、旅行会話を中心とした生活会話で実用レベルの翻訳精度を実現するということを目指しております。 本研究における予算でございますけれども、平成二十七年度が十三億八千万円、二十八年度が十二億六千万円、二十九年度が十二億六千万円、確保いたしまして、研究開発や利活用の実証を各地域などで推進しております。
この計画では、さまざまな民間企業さんと連携をいたしまして、二〇二〇年までに十カ国語について旅行会話を中心とした生活会話で実用レベルの翻訳精度を実現して社会実装していくということを目指しております。
今答弁の中でおっしゃられたように、学校現場でよく使うようなそういった言葉、こうしたものの翻訳精度の向上というのは大いに期待をしているところでありますし、また、本当に必要な言葉というのをできるだけあらかじめ伝えておくというのが大事でありますけれども、いざそうしたときに必要な場合というのも出てこようと思います。
総務省といたしましては、この翻訳システムの翻訳精度の向上と全国の普及を目的といたしまして、全国各地の商業施設あるいは観光案内などでの実証に取り組んでいるほか、NICTから民間企業に広く技術移転を行うことで、商用化された商品、サービスが誕生し始めております。
このため、総務省では、NICTや民間企業と連携いたしまして、二〇二〇年までに、十カ国語について旅行会話を中心とした生活会話で実用レベルの翻訳精度を実現するための研究開発を行っております。また、このシステムを全国に普及させることを目的といたしまして、全国各地の商業施設ですとか観光案内等での利活用実証にも取り組んでおります。
二〇二〇年のオリンピック・パラリンピック東京大会におきましては、多数の外国の方がお越しになるということでございますので、まずはこの翻訳のデータベース、辞書みたいなものですね、それを充実いたしまして、旅行会話だけじゃなくて医療だとか災害時の対応だとかといったことにも使えるということの翻訳精度を上げますとか、あるいは四か国語ですけれども、もう少したくさんの言葉の今研究していますので、それ以外の対応する言語
要は、翻訳精度の向上をしていく。先ほど説明がありましたように、対応言語を拡大していく。それから、先生から医療現場の話がありましたが、やはり医師や看護婦が両手を使える状態でも使えるような形、シチュエーションに応じた形にしていくということで、先ほど説明がありましたように、二十七年度から新規でということで研究開発、実証の予算を要求しておりますので、どうか委員の先生方にもお力添えをお願いいたします。