1994-09-16 第130回国会 参議院 決算委員会 閉会後第5号
また、羽田内閣成立前の政策協議では安保条約の維持を主張されたのに、わずか二月余り後には堅持に変わる。あえて申し上げますならば、節操のなさと言わざるを得ません。社会党は基本政策を変更し政権の座に座るつじつまを合わせようとしておられるのではないかと私は疑わざるを得ないわけであります。 石橋委員長時代の千五百ページに及びます「日本社会党四十年史」、これを読ませていただきました。
また、羽田内閣成立前の政策協議では安保条約の維持を主張されたのに、わずか二月余り後には堅持に変わる。あえて申し上げますならば、節操のなさと言わざるを得ません。社会党は基本政策を変更し政権の座に座るつじつまを合わせようとしておられるのではないかと私は疑わざるを得ないわけであります。 石橋委員長時代の千五百ページに及びます「日本社会党四十年史」、これを読ませていただきました。
予算編成のおくれ、国民福祉税騒動、羽田内閣成立時の混乱。その点大内大臣は、就任後間もなく福祉ビジョンづくりに取り組まれたぐらいでありますから、私たち日本人が今どのような大仕事にかかっているのか、まさか認識を欠いているようなことはないと思うのでありますが、改めて大臣の所信を伺っておきたいと思います。
さらに、細川前総理の疑惑解明に対する政府・連立与党の不誠実な対応及び二十日間にわたる連立与党の権力闘争による羽田内閣成立までの時間の空費により、予算の実質審議入りはおくれにおくれ、五月二十三日となったのであります。
そういうことを振り返りながら、羽田内閣成立以降の閣僚の皆さん、発言を聞いておりますと、当初はこれは変質したということを思ったわけでございます。更迭された前法務大臣の発言などございました。それからその後は羽田総理も、あのお人柄ですからいろいろと気を配って発言をされているというふうに思いますが、何かやはりトーンが違うのかなということをどうしても抜きがたい気持ちがするわけでございます。
さらに、細川前総理の疑惑解明に対する政府・連立与党の不誠実な対応及び二十日間にわたる連立与党の権力闘争による羽田内閣成立までの時間の空費により、予算の実質審議入りはおくれにおくれ、五月二十三日となったのであります。し私は、今日まで、これほど国の予算を軽視し、粗末にした内閣を寡聞にして知りません。