2020-05-13 第201回国会 衆議院 国土交通委員会 第11号
佐賀空港は国際線の全面運休、一日五往復あった羽田便は一日一往復に、成田便は一日二往復あったんですが、週一回、日曜日の一往復だけになってしまいました。これは全国に共通する問題だと思うんですけれども。ですので、所定給が物すごく低くて、それプラス、一定の時間外があって何とかなっていたものが、それもばさっとないような状態なわけです。コロナで団交も拒否されているという形なんです。
佐賀空港は国際線の全面運休、一日五往復あった羽田便は一日一往復に、成田便は一日二往復あったんですが、週一回、日曜日の一往復だけになってしまいました。これは全国に共通する問題だと思うんですけれども。ですので、所定給が物すごく低くて、それプラス、一定の時間外があって何とかなっていたものが、それもばさっとないような状態なわけです。コロナで団交も拒否されているという形なんです。
しかし、地域の方々からも、ぜひ羽田もLCCで行けるようにしてほしい、あるいは、現在就航している庄内—羽田便、これも引き続きぜひLCCが入った後も維持をしてほしい等の声がございます。
例えば、この四千万人、六千万人の目標に向けて、東京では羽田便を四万便ふやそう、こういう話が出ています。そのために、歴史的に経過があって海上ルートで飛んでいる今の羽田便について、都心の上を通るルートに変更するということが提案されております。いろいろなところで住民の反対運動も起きています。町会ぐるみの運動なども起きております。
そして、仙台は関空だとかがあるのでありますが、いわて花巻空港が羽田便はないんですね。中部セントレアもない、関空もないのであります。今、外国人で来ている方々は、乗りかえの問題もあると思いますけれども、関空と中部セントレアがすごくふえているんですね。
庄内空港は、庄内—羽田便が一日四便、搭乗率も高く、チケットがとれないという声も多く聞かれます。繁忙期の五便化や飛行機のサイズアップ、またチケットの格安化など、要望には絶える間もありません。 政府としての取り組み方やスタンスについてお聞かせください。
庄内空港には、現在、羽田便四便が就航しております。これらの便は、庄内空港での夜間駐機、ナイトステイなどによりまして利用者の方々にとって利便性の高いダイヤとなっており、搭乗率も良好な水準となっています。これは、地元自治体と航空会社の連携による、需要増に向けたこれまでの努力の成果であるというふうに考えております。
この発着枠が、スカイマークが今会社更生法が適用されると、それじゃ、この会社の発着枠を使って羽田便をどんどん出すことによって事業が成り立つんじゃないのかと、そのことによって、投資ファンドはお金を出して、多少お金を出しても、今度もう一度再上場させたらそれで上場益が見込めるなり、上場させなくても誰かほかのスポンサーに売るときに債務の整理さえすればそれでもうかるなり、こういうことなんですね。
それから、小松—羽田便も一番安いのは九千二百円という値段まで設定をしていただきましたので、新幹線と十分に対抗できる、こういうことでございますから、我々は、新幹線にはできないこと、乗り継ぎ割引だとか国際化とか、そういう取り組みをこれからしっかり進めていく。と同時に、福井県との連携をこれからさらに密にしていかなきゃいけない。
おっしゃるとおり、恐らく羽田便の便数に影響を与えるだろうというふうに考えておりますから、その分、国内線でほかの路線の充実に充てるということは当然考えられると思います。
さらに、羽田再拡張に伴う、これは非常に搭乗率もいい中で、今、米子空港の名前を米子鬼太郎空港に変えたところなんですけれども、あの「ゲゲゲの鬼太郎」「ゲゲゲの女房」に関連するものでありますけれども、米子鬼太郎空港、鳥取—羽田便の増便といったようなことも、国内路線で十分な便数枠を配分してやっていただきたい。
今までは確かに、おっしゃるように、新幹線は東京を起点にいろいろな各地方を結んでおりますけれども、新幹線が走ると飛行機の羽田便の便数が減ったり、なくなってしまうというような現象も起こってきたことも事実です。
そうしますと、大体我々が、高松—羽田便というのは端境期でもまあビジネス切符でも約三万前後、繁忙期は三万八千円ぐらい取られるんですよね。往復でも五万五、六千円。ところが、例えばJALのベトナム便でハノイへ入って、それからベトナム五泊六日の旅行をして帰ってくる、何と売出ししているのは六万八千とか八万円なんですね。これ、料金体系どうなっているんだと。
質問に入る前に、今朝のテレビ報道で前原国土交通大臣がスカイマーク、新千歳—羽田便が高度を誤ってということについての指導をされたというニュースが流れておりました。このスカイマークは、先週十一日に開港をした茨城空港にも神戸からスカイマーク入っていますが、是非こういうことのないような指導を、かなめである官房長官の方からお願いをしたいと思っています。
そこで、羽田に戻りますけど、十万回の離発着枠が新たに生じますことで、羽田、成田共に今はもう発着枠ぎりぎりの状況で目いっぱいの運用、管制やっている状況ですけど、しかし一方で、一日千秋の思いで多くの地方から羽田便飛ばしたいという思いもありますし、旺盛なビジネスや観光需要を考えれば、いろんなやっぱりこれは海外からの引き合いもあると思うんですね。
さらに、羽田便への一極集中が進められ、その弊害が地方空港の経営を圧迫する構造となっています。 これまで、採算性や環境立地面での疑問や反対意見が表明されても空港建設が進められてきたのは、国の設置許可があったからではありませんか。改正後の基本方針においても、既存空港の積極活用はうたうが、廃港を含めた空港管理のあり方や羽田一極集中の見直しなどは検討されることとはされていません。
特に、羽田便が一便しかないような地方空港への配分をどのように今行われようとしているのか。多様な路線網を形成するための配分というのは大変重要だと思うんですね。現段階でお考えになっていることを局長の方からお答えいただきたいと思います。
これとて、羽田便一便では不便をしているからもう一便増便をしていただきたいと。 それにはきちんとそれなりのわけ、理由があるんです。北海道といえば食料基地として位置づけられております。そして根室管内も、本当に新鮮な農産物あるいは水産物が産出をされているわけであります。
そして先般も、一市四町の期成会の方たちが、何とか、夏場だけでもいいから中標津—羽田便の増便ができないものかと、再三私のところにも要請、要望に参っております。航空局長の方にも多分来られていると思うんであります。そういったことから、せっかく世界自然遺産に昨年七月に登録決定をいたしました。世界遺産に向けて、政府を挙げてあの登録決定に至りました。
女満別空港には羽田便が一日六便あるにもかかわらず、同じく知床観光の拠点となり得る中標津空港については、何と残念なことに羽田便は一便しかありません。 しかしながら、中標津空港は、知床観光の拠点として今後重要性を増すものと考えられます。平成十七年度における羽田—中標津の搭乗率は、年平均六八・五%、特に夏の期間、八月、九月には八〇%を超えているという状況であります。
徳島は飛行機、東京、羽田便は八便しかありません。そのうちの四便はスカイマークなんです。四便、半分はこのスカイに依存している、命をスカイに預けているんです。そのスカイが四回もこんなミスをしている。しかも、全部命にかかわることばっかりです。
現に、いつもこの例で恐縮でございますけれども、能登空港というのが、もう御案内かと思いますけれども、余り飛行機が飛ばないのではないかと言われていたところでございますけれども、地元が大変御努力をされて、今でも能登空港、羽田便を含めかなり便数を張っておられて、それが予想以上に今お客さんも乗られている、採算もとれている、このような状況でございます。
更に言いますと、航空会社の新規参入を認めたことによりまして、全日空とかJALの枠を少し削って新規参入航空会社に渡す、そのことによって地方空港、非常にお客さん入っているにもかかわらず羽田便を削らないといけないというふうなことにもなっておりまして、一方では国内の航空需要も極めてこの首都圏については高いものがあるということであると思うんです。 ですから、国際線だけで考えられない。
地方空港から是非羽田に入れさせてほしいと、地方再生のために是非羽田便をお願いしたいと、こういう声も全国から届いているわけですね。それをどう考えていくのか。その航空需要、国内線の航空需要をどう見るのかという問題もあります。
きょうの委員の御質問を聞いていまして私の思ったことは、今回、羽田便、羽田の枠がいっぱいで、一方で新規航空会社の参入を図らないといけない、そういうことで、大手の航空会社の便を切らざるを得なかった。
青森だけではなくてほかの県からも、ぜひ羽田便をという強い要請が全国からある中で、一方で、羽田は枠がもういっぱいになってしまっている。早くこの状況を打開しないと、この問題は解決できないんですね。 御承知のように、羽田空港につきましては、根本的には四本目の滑走路をつくろうということでこれから始めてまいります。
実は、羽田空港は基本的には国内線の空港でございますが、夜間のチャーター便でありますとか、昼間の金浦—羽田便というふうな国際線もございまして、一部国際線もございまして、その国際線の国際ターミナルの増設工事というのが行われる予定でございまして、そのために本来の第七ゲートというものを一時的に閉鎖する、その間の代替として設置された仮設ゲートというところが実は突破されてしまったところでございまして、これは、したがいまして