1990-06-19 第118回国会 衆議院 環境委員会 第7号
○小野説明員 ただいま先生お話しいただきました横羽線につきましては、特に羽田トンネルを先頭とした上り方向の渋滞が慢性的に発生していたわけでございまして、その緊急的対策として羽田トンネル付近の改良を行っております。これは可動橋によりまして、羽田空港ランプからの交通を羽田トンネルを出たところで本線に流入させるという工事でございまして、その一期工事が本年四月十六日に供用いたしております。
○小野説明員 ただいま先生お話しいただきました横羽線につきましては、特に羽田トンネルを先頭とした上り方向の渋滞が慢性的に発生していたわけでございまして、その緊急的対策として羽田トンネル付近の改良を行っております。これは可動橋によりまして、羽田空港ランプからの交通を羽田トンネルを出たところで本線に流入させるという工事でございまして、その一期工事が本年四月十六日に供用いたしております。
一例を申しますと、込むところは箱崎でありますとか羽田でありますとか、大体いつも渋滞しておるところは決まっておるわけですが、例えば羽田トンネル付近の羽田空港の方から入ってまいりますその出入口を改良いたしまして、上り方向の車線をふやして合流点の渋滞を少なくしようとか、あるいはオフランプを各地に建設いたしまして、渋滞でありましたら一般街路の方におりられるようにオフランプを何カ所か拡幅しようと。
それから、そういう道路の整備というのはかなり時間がかかるものですから、短期的な施策といたしましては、実は私ども昨年の十二月に渋滞対策緊急実行計画、アクションプログラムというのを策定いたしまして、例えば交差点の改良でありますとか、あるいは交通情報の適切な提供でありますとか、あるいは首都高速道路につきましては、出口の増設あるいは非常に混雑している区間の拡幅、例えば羽田トンネル付近の拡幅でありますとか、それから
○淺井参考人 御指摘のとおり、横羽線の大師、それから羽田トンネル付近の渋滞はまことに厳しいものがございます。このボトルネックの区間に対する対策の必要性は十分私ども認識しておるわけでございます。