1999-03-16 第145回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
この仲川道路につきましては、羽地ダム建設の工事用道路といたしまして、また名護市の仲川地区農業基盤総合整備事業の幹線農道の共同事業といたしまして、昭和五十九年に協定を締結し、北部ダム事務所、これは建設省が執行責任を持っております沖縄総合事務局の事務所でございますが、この北部ダム事務所が工事を実施し、昭和六十三年度に名護市に引き渡したものでございます。
この仲川道路につきましては、羽地ダム建設の工事用道路といたしまして、また名護市の仲川地区農業基盤総合整備事業の幹線農道の共同事業といたしまして、昭和五十九年に協定を締結し、北部ダム事務所、これは建設省が執行責任を持っております沖縄総合事務局の事務所でございますが、この北部ダム事務所が工事を実施し、昭和六十三年度に名護市に引き渡したものでございます。
私は、最初に羽地ダム建設工事からの浸水被害等についての補償問題などについてお聞きいたします。 ダムの建設を初め多様な水資源の開発というのは、もう基地問題と並ぶぐらいの沖縄県政にとって重要な課題でございます。幸いに、開発庁初め政府の取り組みでこれまでダム建設や水資源開発が進められてまいりました。