2006-03-09 第164回国会 参議院 環境委員会 第3号
これらのうち、石見銀山遺跡関係地域の指定請求事件は同年一月に、宮ケ瀬ダム関係地域の指定請求事件及び羽地ダム関係地域の指定請求事件は同年六月にそれぞれ指定公示を行い、終結いたしました。なお、世界遺産の候補とされている石見銀山遺跡関係地域については、遺跡などの歴史的な文化財を中心とする観光資源の保護を目的として鉱区禁止地域の指定を行ったものであります。
これらのうち、石見銀山遺跡関係地域の指定請求事件は同年一月に、宮ケ瀬ダム関係地域の指定請求事件及び羽地ダム関係地域の指定請求事件は同年六月にそれぞれ指定公示を行い、終結いたしました。なお、世界遺産の候補とされている石見銀山遺跡関係地域については、遺跡などの歴史的な文化財を中心とする観光資源の保護を目的として鉱区禁止地域の指定を行ったものであります。
これらのうち、石見銀山遺跡関係地域の指定請求事件は同年一月に、宮ケ瀬ダム関係地域の指定請求事件及び羽地ダム関係地域の指定請求事件は同年六月に、それぞれ指定公示を行い、終結いたしました。なお、世界遺産の候補とされております石見銀山遺跡関係地域については、遺跡などの歴史的な文化財を中心とする観光資源の保護を目的として鉱区禁止地域の指定を行ったものであります。
一つは羽地ダムでございます。それから、もう一つは沖縄東部河川総合開発事業ということで、ダムの名前で言いますと億首ダムということになるわけでございます。
また、沖縄の本島南部の翔南製糖におきまして、工場の集約に伴う従業員の解雇について、これも進められているということでありますが、特に沖縄の北部製糖と県経済連の統合、これもやられておりまして、平成四年十二月に沖縄県本島地域における製糖企業の合併合理化の基本構想が提示されまして、それに沿って、沖縄県経済連と北部製糖は、平成十年七月に、共同出資によりまして、本島中北部の経済連具志川工場及び北部製糖羽地工場を
○政府委員(青山俊樹君) 今お尋ねがございました羽地ダム工事に関連しての浸水の問題でございますが、工事用の道路といたしまして仲川道路という道路を使わせていただいておるわけでございます。これは名護市の市道でございますが、平成十年七月に浸水被害が生じたということで、地元の方からの御指摘をいただいておるわけでございます。
今御指摘の羽地ダムにつきましても、こういう意味から多目的ダムとして着手をされたわけでございまして、今、照屋委員が御指摘になりました道路の決壊に伴います浸水被害等につきましては、建設省からお話がございましたが、道路管理者である名護市を中心にして、地元の関係者の間でよく話し合いが持たれ、羽地ダムの建設事業が円滑に進められるように私どもとしても期待をしておるところでございます。
私は、最初に羽地ダム建設工事からの浸水被害等についての補償問題などについてお聞きいたします。 ダムの建設を初め多様な水資源の開発というのは、もう基地問題と並ぶぐらいの沖縄県政にとって重要な課題でございます。幸いに、開発庁初め政府の取り組みでこれまでダム建設や水資源開発が進められてまいりました。
また現在、羽地ダムとか億首ダム、大保ダム及び西系列の幹線導水施設等を建設中でございます。これらの建設促進を図る上におきましても、本島南部における農業用地下ダムにもこれまた着手しておるのであります。さらに、離島においてもダムの建設、農業用水源の開発、海水の淡水化等の需要に即した水資源の開発を進めているところでございます。
沖縄本島で申しますと、本島南部の国営かんがい排水事業あるいは県のかんがい排水事業、あるいは北部の方の羽地のかんがい排水事業というようなことを行っております。 私どもは、農家が非常に特色ある営農を展開できるようなそういう基盤整備を今後とも一生懸命やっていきたい。
今御指摘いただきました福地ダムを初めとする北部の五ダム、それから漢那ダムだとか倉敷ダム等が既に完成いたしておりまして、これによって、現在、平成七年度末におけるダムの都市用水供給能力は一日当たり三十九万トン、平成七年度の一日当たりの最大取水量の約八割の能力を持つ、実効は六割ぐらいでございますが、能力的には既に八割に達しておるということでございますが、さらに今、羽地ダムあるいは大保ダム等を国の直轄事業で
お尋ねの西海岸でございますけれども、西海岸は平成十二、三年ごろを目標とします大保ダム、羽地ダム等々の十三河川の水をまとめまして、それを南部へ持ってくるという構想でございます。おっしゃるとおりで、まだ八年で二年目でございます。
それから、ダムにつきましては、現在、大保ダム、羽地ダム等を開発して、これは現在の予定では平成十三年度にでき上がると、こういう予定でおります。 と同時に、御案内のとおり、水を使うのはほとんど沖縄の中南部で、とらなきゃいけないところは北部であるということで、ダムをつくってもそれを送水しなきゃいけない。先ほどおっしゃったとおりでございます。
現在、漢那ダムあるいは瑞慶山ダム等々が工事中でありますし、そのほかにも、羽地ダム、奥間、比地、大保ダム等々の着工に向けて今調査が鋭意進められているところであります。しかしながら、国と県は懸命になって開発計画を進めてまいりましたけれども、復帰後は、県民生活の向上あるいは観光・リゾート産業の進展等に伴いまして水需要が飛躍的に増加をしてまいりました。
これまで羽地ダムでありますとかあるいは石垣の底原ダム、白水ダムのほかに、宮古では地下ダムの計画が進められて一部供用を開始しております。さらに、沖縄本島南部の糸満、具志頭地域でも地下ダム計画がありまして、今調査中であります。久米島でも地下ダムをつくろうという構想が出てまいりました。これもたしか調査費が計上されたはずであります。
このため現在、漢那、瑞慶山、羽地、三つのダムの建設を積極的に推進するとともに、本島北西部の河川においてダム等の建設をするために、北西部河川総合開発事業の調査を鋭意進めておるわけであります。 なお、離島についても本島周辺同様に厳しい状況にあり、ダムの建設、海水の淡水化等、多角的な水資源開発を進めておるわけでございます。 私も、沖縄に、今まで三回現地を訪問いたしました。
このため、現在、漢那、瑞慶山、羽地の三つのダムの建設を積極的に推進するとともに、将来の水の需給を展望し、本島北西部の河川においてダム等を建設するため北西部河川総合開発事業の調査を鋭意進めているところであります。なお、離島については、ダムの建設、海水の淡水化等多角的な水資源開発を進めております。今後ともこれらの水資源の開発に積極的に取り組んでまいる所存であります。
あるいはまた一方では、これは必ずしも都市用水、飲料水だけではございませんが、かなり前から名護市の羽地川のダム計画も計画としては出されているわけであります。この辺の進捗状況は今どうなっておりますか、あるいはこれからどのような形でこれを進めていかれようとしておられるのか、ひとつ振興局長、御説明をお願いしておきたいと思います。
農業関係では、宮良川、名蔵川、羽地大川、宮古地区の地下ダムといったような水源開発の問題がございます。 それから、生活関連施設といたしまして首里城の復元の問題、これは復帰二十周年ということで六十七年ぐらいまでには完成をする予定でございます。そのほか、天久地区の土地区画整理事業といったようなものが主要なプロジェクトというふうに考えてございます。
現在までに本島北部に五つのダムが完成を見ておりますが、さらに現在建設中の三ダム、漢那、羽地、瑞慶山の早期完成と、六十二年度から始まった奥間、比地、大保の各ダムの実施調査も鋭意進めることとしております。また、陸上輸送のすべてを自動車に依存している沖縄では、市街地の交通渋滞が年々激化しており、この解消のためのバイパス建設事業や観光立県にふさわしいロードパーク事業等の進捗を図っております。
この主要プロジェクトの一覧表には、従来からの継続事業として羽地ダムの建設計画以下四十二事業、これからの新規事業として沖縄北西部河川総合開発事業以下三十九の事業計画が挙げられております。 私は、沖縄県の地理的位置と離島の人々の実情を考えると、古宇利―屋我地―今帰仁間、伊平屋―伊是名間、浜比嘉―平安座間、宮古―伊良部間、小浜―西表間等の離島間架橋の建設計画も当然これに入れて考えるべきだと思います。
それから最近になって羽地大川地区と宮古の皆福ダム、地下ダムが国営かんがい排水事業として進められてきているわけです。そのほかに南部地域も農業生産地域としては非常に高い水準を占めている。沖縄本島では南部が一で、北部そして中部、宮古、八重山というふうに地域的にはなっているわけで、このことについては今後どういうふうに計画を進められようとするのか、もう少し具体的にお聞かせをいただきたいと思います。
同時に、今回からでしたか、予算化された羽地大川地区の問題とか、さっき指摘をしました南部地域の農業用水確保の計画というのはどういうふうにしていくのか、こういう面については御答弁ありませんでしたのでお考えを聞いておきたいと思いますし、これはもちろん沖縄県なり関係団体からもそれなりのまた提案なりいろいろ要望がないと進まない点もあろうかと思うのですが、農水省の考えを聞かしておいていただきたいと思います。
○佐竹政府委員 特に水源確保が沖縄農業の発展のための決め手になるというふうに私ども認識いたしまして、現在事業実施地区の国営土地改良事業地区といたしましては、宮良川地区、名蔵川地区それから羽地大川地区、それぞれ工期は、宮良川地区については六十五年まで、名蔵川地区については六十六年それから羽地大川地区については六十九年を一応予定しております。
振興開発計画でございますけれども、確かに、新石垣空港、羽地ダムのように、一部には足踏みをしているのもありますけれども、全般的に順調な進捗状況であると考えております。
さらに、この北部五ダムに続きまして、五十六年度に建設に着手いたしました羽地ダム、それから昭和五十七年度より建設に着手した漢那ダム、それから比謝川総合開発事業の瑞慶山ダム、これらの建設工事を行っておるところでございます。
私もときどき名護市とか大宜味とか国頭とか今帰仁とか東村というところへ行くのですが、特に名護市、旧羽地村とか大宜味、国頭、あの東一帯は全くラジオが聞こえないのです。かつては国頭村にVOAがあって、その電波障害でラジオが聞こえないとかテレビが映らないとか、いろいろな障害があったわけです。