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5件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2018-05-17 第196回国会 参議院 外交防衛委員会 第15号

委員指摘のありました義務的開示制度でございますが、これは租税回避スキームによる税務リスクを迅速に特定するというものでございますので、適正、公正な課税を確保する観点から重要でございます。こうした制度課税逃れを抑止するための重要な手段であると、私ども認識をしておるところでございます。  

新川浩嗣

2018-04-13 第196回国会 衆議院 外務委員会 第8号

このほか、今後の主要な課題といたしましては、まず、知的財産等無形資産税負担を軽減する目的で海外へと移転する行為に対応するための移転価格税制見直し、それから、損金算入される利子の過大な支払いを通じた税負担の軽減に対応するための過大支払い利子税制見直し、さらに、国税当局租税回避スキームによる税務リスクを迅速に特定するために義務的開示制度を導入したいと考えておりまして、こういったことも含めまして

吉田正紀

2016-04-27 第190回国会 衆議院 外務委員会 第12号

委員指摘のとおり、義務的開示制度は、租税回避の抑制及び速やかな対処のため、税理士や会計士等のいわゆるプロモーター及び利用者租税回避スキーム税務当局に報告する制度でございます。  現在、米国、英国、カナダ等の国々で同制度が導入されておりまして、BEPSプロジェクト勧告を踏まえ、我が国としても、制度の導入の可否を含め検討するということにしているところでございます。  

田中琢二

2016-04-27 第190回国会 衆議院 外務委員会 第12号

このBEPSプロジェクトについては、財務省の資料にあったんですけれども、その最終報告によりますと、この行動計画十二は、租税回避を抑制するとともに出現した租税回避スキームに速やかに対処するため、プロモーター及び利用者租税回避スキーム税務当局に報告する制度、いわゆる義務的開示制度の策定について検討するというふうになっておりました。  

篠原豪

1996-05-16 第136回国会 衆議院 内閣委員会 第7号

要綱第七は、この例外義務的開示に当たらない場合でも行政機関裁量的な公益開示の権限を定めているわけで、その活用が期待されているところであります。一々は読み上げません。  このように、開示、不開示、さらには不開示例外としての義務的開示及び裁量的開示というぐあいに、段階的にめり張りをつけて定めたというところにこの要綱案の特色があると考える次第であります。  

塩野宏

1996-05-16 第136回国会 衆議院 内閣委員会 第7号

例外でも単なる開示ではなくて、義務的開示でございます、これに当たれば。つまり「人の生命、身体若しくは健康への危害又は財産若しくは生活の侵害から保護するため、開示することがより必要である」という場合には、これは開示しなければならないということでございますので、法文の書き方で多少誤解を招くおそれのある書き方でございますけれども、私どもの真意はそういうことでございます。  

塩野宏

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