1954-12-07 第20回国会 参議院 本会議 第6号
都市水利施設整備事業に関する請願(委員長報告) 第六三 発電ダム水害の防除等の請願(委員長報告) 第六四 地盤沈下防止対策に関する請願(委員長報告) 第六五 広島県中津岡川等の砂防工事施行に関する請願(委員長報告) 第六六 道路整備改善に関する請願(委員長報告) 第六七 北海道厚岸湾横断道路有料制度に関する請願(委員長報告) 第六八 黄変米の配給停止に関する陳情(委員長報告) 第六九 漁船保険義務加入船
都市水利施設整備事業に関する請願(委員長報告) 第六三 発電ダム水害の防除等の請願(委員長報告) 第六四 地盤沈下防止対策に関する請願(委員長報告) 第六五 広島県中津岡川等の砂防工事施行に関する請願(委員長報告) 第六六 道路整備改善に関する請願(委員長報告) 第六七 北海道厚岸湾横断道路有料制度に関する請願(委員長報告) 第六八 黄変米の配給停止に関する陳情(委員長報告) 第六九 漁船保険義務加入船
陳情第五号は、漁船保険義務加入船トン数引上げに関する陳情でありまして、漁船保険義務加入船のトン数を百トンまで引上げのため速かに予算措置を講ぜられたいというのであります。 以上各件は、関係政府当局の意見をも聴取して審査いたしました結果、いずれも願意妥当としてこれを採択し、議院の会議に付し、内閣に送付を要するものと決定いたしました。 以上、御報告申上げます。(拍手)
これはもう各位に申上げるまでもないのでありますが、第一一点が義務加入船のトン数の問題であります。これは二十トンが限度でありましたのが先般百トンに引上げになりました。それが法律によりまして又二十トンに下つたのであります。これを元通りと申しますか百トンに引上げをして行かなければならないということが第一点てございます。
これはいわゆる附加保険料三割と言いますうちの一割、要するに三分の一補助というのがございますが、そのほかにいわゆる義務加入船の保険料の二分の一国庫負担が入ります。それからなお満期保険関係につきましても、その満期保険料の中の損害引当分につきましては、やはり義務加入に該当するものはその二分の一の国庫負担。