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47968件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1948-11-22 第3回国会 参議院 人事委員会 第3号

もとより國家公務員の爭議などにつきましても、それが單に國家公務員なるが故の義務違反というだけではなくて、同時に公安を害すると申しますか、そういうふうな一般市民の立場におきましても、問題になるということが全然あり得ないとは思われないのであります。殊に今日非常な、國家事業を経営しておる。

田上穰治

1948-11-22 第3回国会 参議院 人事委員会 第3号

又その変更に関しましては、人事院勧告義務があると書いてあります。又その第二項には人事院は、毎年、少なくとも一回俸給表適当であるかどうかを、國会及び内閣報告する、又給與を決定する條件の変化によつて俸給表に定める給與の百分の五以上の増減をする必要の生じた場合には、人事院はその報告にあわせて、國会及び内閣に適当な勧告をしなければならないという規定があるのでございます。

石井茂樹

1948-11-20 第3回国会 参議院 人事・労働連合委員会 第7号

(「無論」と呼ぶ者あり)ここは特に参議院でありますし、我々がこの國家公務員法改正を賛成するにしましても、或いは反対するにしましても、或いは修正するにしましても、その理論的な理由はやはり國民の行に明らかにするということが愛々の義務である。又参議院の権威に関することでもあると思いますので、根本的な点からお考えを伺いたいと思います。  

羽仁五郎

1948-11-20 第3回国会 参議院 人事・労働連合委員会 第7号

そうしてそのために特別議会を招集するということになつてつて政府としての義務はこれを法律化することにありますが、議会としては議会権限從つて審議は自由であると存じます。それから又マツカーサー書簡意味するところは命令なりや否や、これは当時は命令と解したからこそ、芦田内閣としてはポツダム政令によつて一應の政令を公布したことと思います。

吉田茂

1948-11-20 第3回国会 衆議院 大蔵委員会 第5号

第二四六号)  取引高税廃止に関する請願山本幸一紹介)  (第二五一号)  白鳥神社境内の一部拂下請願成田知巳君紹  介)(第二六〇号)  輸出陶磁器製品に対する取引高税免除請願(  早稻田柳右エ門紹介)(第二六一号)  質屋業に対する取引高税免除請願細川八十  八君紹介)(第二六二号)  織物消費税の軽減並びに織物價格差益金等に関  する請願早稻田柳右エ門紹介)(第二六三  号)  義務教育施設

会議録情報

1948-11-20 第3回国会 参議院 労働委員会 第4号

併しながら從來労働運動を見ますと、権利義務との関係に少し履き違いがあるのではないか。これは民主主義の履き違いということからも、原因が出発しておると思いますが、私は皆さん御承知の通り権利というものは平面的なものではない、二次元の世界ではない。必ず立体的なものであり、三次元の世界である。

増田甲子七

1948-11-20 第3回国会 衆議院 本会議 第17号

施政方針の演説をなぜしないかということについては、去る十五日においても申し、その後しばしば申しておるのでありまするが、この内閣は、しばしば申すようでありまするが、公務員法制定のために召集せられた臨時議会であつて政府としては、これを法制化することの義務を持つており、また現在の労働状況から申しても、公務員法制定は一日もすみやかならんことを政府としては希望せざるを得ない事態にあるのであつて、切に諸君のすみやかにこの

吉田茂

1948-11-20 第3回国会 衆議院 本会議 第17号

ゆえに、從來内閣でもそうであつたと思いますが、吉田内閣においては、單に條約上の義務というようなことに制限せられずに、占領政策趣意に賛成して、積極的に協力する方針であります。この点は、どうぞ御安心を願いたいと思う。決して独善的に行動をするというようなことは、現にいたしておらないのみならず、その趣意は毛頭ないのであります。  

吉田茂

1948-11-19 第3回国会 衆議院 文部委員会 第5号

○稻田政府委員 この名簿でごらんの通り臨時委員が非常にたくさん終戰後に加わつておりますが、國語審議会の平素の働きといたしましては、特にこの中から主査委員会を設けまして、それで例の当用漢字表あるいは現代かな使い、これに基く各種音訓漢字表義務教育用漢字というものを、次次に主査委員会を中心にして立案して参つたわけであります。

稻田清助

1948-11-19 第3回国会 衆議院 人事委員会労働委員会連合審査会 第4号

しかるに自分から手放しになつているところの人事院というようなものをもつて、たとえば大事な予備金についてすらも、特定の報告義務がないというような官廳を持つてはたして國会に対して責任が持てるかどうか。たとえば六千三百七円というものを出されて顔色蒼白となる。これは明らかに内閣としての統一を保つことができない。はたしてこれが憲法違反でないかどうか。私は重大な疑問があると思う。

中曽根康弘

1948-11-19 第3回国会 衆議院 人事委員会労働委員会連合審査会 第4号

この予備金使用人事院会議で議決して使用することになつておりますが、その使用した結果について、内閣総理大臣に対して詳細にわたつて報告する義務があるかというと、これは義務づけられていない。むしろ一般的の義務報告をするというような規定があるだけであります。それで前のこの原案の規定によりますと、その報告の内容は内閣総理大臣がきめてこれこれのことを報告しろというふうになつておるのであります。

中曽根康弘

1948-11-19 第3回国会 衆議院 人事委員会労働委員会連合審査会 第4号

そういうひどい罰を加えながら——現にあなたは保護してない、一般よりは苦しいということを言いながら、これはみな義務です。権利を全部剥奪して、全部義務を負わしておる。そういうわけで事実上、この法律保護しておるという状態は一つもない。だからあなたは全体の建前から保護しておると言いますけれども、この保護しておるということに対しては、公聽会公述人諸君も、これくらい残酷なものはないと、全部否定しておる。

徳田球一

1948-11-19 第3回国会 参議院 法務委員会 第7号

最高裁判所といたしましては、國立國会図書館支部、この二十條の規定によつて支部になる図書館を設けなければならない義務が負わされておるものだと、かように解釈しておる次第であります。從つて只今委員長が御指摘のように、裁判所國立國会図書館から離れて独立した図書館を持つというような意味合はないのであります。

小川善吉

1948-11-19 第3回国会 衆議院 運輸委員会 第8号

荒木政府委員 その場合におきましては、十四條に「内閣は、委員が心身の故障のため職務執行ができないと認める場合、又は委員職務上の義務違反その他委員たるに適しない非行があると認める生合においては、両議院の同意を得て、これを罷免することができる。」こういう形においてその責任をとるということで、要するに内閣すなわち政府に対して責任を負うことに相なるのではなかろうかと考えております。

荒木茂久二

1948-11-19 第3回国会 衆議院 海外同胞引揚に関する特別委員会 第3号

しかるに、それでは困るという悲痛なる陳情が、昨日あたり厚生省代表者が参られまして、るる陳情をされておりますので、つとめて給與給與として、その子供たち義務教育以上の学校に行つておるものであつても、それはひとつ適当に政治的な解決の上から、この上とも追加予算その他何らかの方法によつて給與する経費を獲得いたしまして、お説のような氣の毒な生活保護対象者諸君には、つとめて善処して行きたいという御答弁

庄司一郎

1948-11-19 第3回国会 衆議院 本会議 第16号

われわれは、かような状況において、彼らに要求だけをして、彼らの義務の遂行だけを求めて、ほうつておくならば、ほんとうに日本の再建はできないと思う。(拍手)  この意味において、今日衆議院の全会派の諸君が軌を一にして、俸給を一括して早期支拂いのことを考えられ、これについて賛意を表せられたことに対しましては、私は、諸君のその賢明なる考えに深く敬意を表するものであります。

境一雄

1948-11-19 第3回国会 衆議院 水産委員会 第8号

それから漁業者というのは、自己の名において漁業を営む者、すなわち漁業という営業の主体であつて漁業に関して法律権利義務主体となる、そういうことを考えております。從つて法律権利義務主体となり得ないところの仕込みをする問屋でありますとか、あるいは加工屋でございますとか、会社の株主、重役、これは漁業者ではございません。

藤田巌

1948-11-18 第3回国会 衆議院 文部委員会 第4号

第五條におきましては、この所長は毎年少くも一回調査研究状況及びその成果に関する報告を、公表する義務規定いたしております。また所長のもとに十一條に規定されましたような各種職員が置かれるわけでありますが、こうとた職員を構成する部下の編成、職員選出配置、その他研究所の運営に関しまする必要な事項は、その前の第十條によりまして所長が定めることになつておるのであります。  

稻田清助

1948-11-18 第3回国会 参議院 地方行政委員会 第4号

昭和二十三年十一月十八日(木曜日)   —————————————   本日の会議に付した事件 ○地方自治法改正に関する請願(第百  六十四号) ○発電水利使用料増額に関する請願  (第百五十三号) ○発電水利使用料増額に関する陳情  (第三十号) ○地方財政に関する件 ○長野縣の善光寺に対する遊興税賦課  取消に関する請願(第六号) ○義務教育施設のため國有財産無償  拂下に関する請願(第百三十八号

会議録情報

1948-11-18 第3回国会 参議院 地方行政委員会 第4号

専門員上原六郎君) 第百三十八号義務教育施設のため國有財産の無償拂下に関する請願岐阜市議会議長松原壇八氏の提出ございます。紹介議員伊藤修氏であります。学制改革により義務教育施設には莫大な経費を要するが、窮迫した地方財政ではこれを賄えないから、本施設のための國有財産拂下げには特に無償とせられたい、こういう請願でございます。

上原六郎

1948-11-18 第3回国会 衆議院 不当財産取引調査特別委員会 第15号

あなた方が整理しなければならない義務を踏みにじつて、彼は再び大財閥になる復興計画をやつている、そういうふうに性格が変つているんです。この会社の……。これをあなた方はさつぱり御存じなくて、飯の煮えたも御存じない。そんなことはおれの知つたことじやない、現業のことだからというのでは整理委員会は何をやつている……。

徳田球一

1948-11-18 第3回国会 衆議院 大蔵委員会 第4号

ただ事業國家性に基いて、役職員の兼務を制限し、秘密保持義務、降職及び免職、休職、懲戒等については、公務員と大体同樣の取扱いを受け、その労働関係については一般民間の企業とは異なり、爭議権などを認められないなどの特別の制約を受けておる。こういうことになつております。またその経理関係についても、先ほど專賣局長官から申し上げましたように、当分の間公社は國の行政機関とみなされる。

塚田十一郎