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16件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1990-04-27 第118回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号

御指摘のように何らかの事故がありました場合には、各原子力発電所にはもちろん強力な自主防災組織はあるわけでございますが、やはり地域災害でありますので、消防本部あるいは義勇消防団が現地の事に当たるということになります。したがいまして、そういった地域防災計画の中の原子力防災計画に基づいて、平時から着実な訓練等を行うように指導してまいりたいと考えております。

木村仁

1976-05-20 第77回国会 参議院 地方行政委員会 第9号

ただ、私が申し上げるのは、こういった義勇消防団員の果たす役割り、こういったボランティアのそういった形だけに甘えていっていいものであろうか、やはりこういった退職金あるいは勤続の長い方に対して、いまのところ、先ほども答弁いたしましたように、団長としての勤続二十年以上の方に当たる退職金が今度改善されましたけれども、最高三十万といったような状態でございます。

奥田敬和

1976-05-20 第77回国会 参議院 地方行政委員会 第9号

同時に、消防団員処遇で、たとえば殉職消防団員の遺族の年金の改善だとか、あるいは義勇消防団員の事故手当改善だとか、あるいは退職に伴うところの措置、そういう退職金、一言でいえば退職金改善措置などというものについても、先ほどの御答弁は、今後一層の恒常的な努力をする、こういうふうに受けとめておいてよろしいですか。

和田静夫

1976-05-20 第77回国会 参議院 地方行政委員会 第9号

安田隆明君 先ほど和田委員からいろいろ御質問出ておりましたが、いまの問題に関連するもう一つ先の問題で一言ただしたいと思うのですが、それは義勇消防団の問題であります。われわれ加賀とびということで、長い伝説と歴史で今日その歴史をつづってきているわけでありますが、私はこの義勇消防団がその団の維持、それから施設の整備等に相当な負担がかかっていることはこれは消防庁も御存じだと思います。

安田隆明

1964-02-18 第46回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号

早川国務大臣 これはなかなかむずかしい問題でござしまして、義勇消防団というものはほんとうに報いを求めないで奉仕していく——消防精神からずっと多年の伝統でできておるわけでございまして、実は退職補助金をお出しするということになったときにも、そういうことをいろいろ考えたわけでございます。

早川崇

1964-02-11 第46回国会 参議院 地方行政委員会 第5号

国務大臣早川崇君) 率直に申しますと、義勇消防団もあらゆる面で曲がりかどにきておるということは、私も和歌山県の消防団の大会なんかによく出るわけで、一つは、消防団幹部クラスはいわゆる軍隊の経験のある人、非常に規律正しく訓練された壮年以上の人が中心になっておられるのです。新しい若い人は、分列行進にしましても、足がばらばらという印象をときどき受けるわけです。

早川崇

1963-03-12 第43回国会 参議院 内閣委員会 第9号

山本伊三郎君 これはもちろん非常勤であり、義勇でありますから、事故のあったときには出られるのですが、大体今のところは、義勇消防団員はほとんど名誉職というような考え方を踏襲しておられるようですが、消防というきわめて重要な職務を持っているのですから、義勇消防団だからといって——その消火に対して相当支障があると思うのですが、その点どういう実情ですか。

山本伊三郎

1961-05-19 第38回国会 衆議院 決算委員会 第33号

また、根本的に、この消防団は、義勇消防団ということで古くから犠牲的に働いておるというような観念——もちろんその観念も新しい時代に即応してだんだんと考え直さなければならないと思いますが、消防団というもののあり方が、そういう歴史を持っておりますために、どうしても手当の方が十分に参らないような状況でございます。

鈴木琢二

1957-09-17 第26回国会 衆議院 地方行政委員会 第39号

北山委員 消防力の一般的な基準というのはなかなかむずかしいし、困難である、これはわかるのですが、ただ義勇消防団員の問題で、現実の問題として町村合併をやったところ等においてはいろいろと問題を起しているわけです。町村合併をして消防団員が数千名になった。整理しようと思ったけれども、なかなかそれぞれ分団が歴史伝統を持っているので、承知をしない。

北山愛郎

1952-04-01 第13回国会 参議院 地方行政委員会 第21号

これが常備消防で、あとは義勇消防団が十二分団あつて、その団員が四百八十  三人、こういうことを大体この十万の配市が備えておる消防の能力、設備、人員という基礎が置いてあるのであります。これが勿論この国家消防庁のほうで定めておりまする理想的な水準と申しますか、それよりは相当下廻つております。現在の財政需要九以てすればこの程度より仕方がないのであります。又現実整備状況も大体この程度です。

荻田保

1951-10-23 第12回国会 衆議院 平和条約及び日米安全保障条約特別委員会 第7号

大橋国務大臣 消防団員という意味がどういう意味かわかりませんが、案は消防のために従事いたします人々の中で、義勇消防団と申しますか、平生は他の任務についておりまして、火災の際に臨時消防団を編制して消火のために従事する人々もあるわけです。しかし大都市等におきましては、消防任務に専従いたします特別の公務員がおるわけでございます。

大橋武夫

1949-12-22 第7回国会 参議院 地方行政委員会 第4号

大きな都市或いは中都市以上のところにおきましては、専門の消防機関を置きまして、消防の第一線に当りまして、消防団は第二線的な事業を行うというふうに、常備消防機関義勇消防団の二通りを以てやつておるところと、もう一つ消防団のみ置いてすべての消防に関する仕事をやつておるところ、消防団のみを持つておりまするところは、主として農村漁村等村落地帯と小都市においてでありますが、かように二通りあるわけであります

新井茂司

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