1949-07-29 第5回国会 衆議院 農林委員会 第39号
それから小淵委員から御質問になつたのでおりますが、キユアリングの問題でありまして、これは私も非常に森農林大臣の決意のほどがあまり強かつたので、おそらく今年は相当の程度によつて農林省は全力をあげてやるから、大いにやつたらよろしかろう、こう勧めておいたのでありますが、資金も一向に來なければ、電力は関東地方は何とか片がついたのでありますが、電力の最も豊富な群馬縣等におきまして、関配から電力を断わられた。
それから小淵委員から御質問になつたのでおりますが、キユアリングの問題でありまして、これは私も非常に森農林大臣の決意のほどがあまり強かつたので、おそらく今年は相当の程度によつて農林省は全力をあげてやるから、大いにやつたらよろしかろう、こう勧めておいたのでありますが、資金も一向に來なければ、電力は関東地方は何とか片がついたのでありますが、電力の最も豊富な群馬縣等におきまして、関配から電力を断わられた。
○深澤委員 われわれが先日委員会の調査に参りました場合におきましては、群馬縣等においては、ラインは事前割当の数量をラインにしているわけです。
群馬縣等におきましても、たとえば邑楽郡が非常に困窮した状態にある、その現実の姿はまさしくその通りだと思います。しかしながらそれが群馬縣自体の調整方法において、あの事態をより以上緩和できなかつたかと申しますと、非常に批判的になるようでありますが、相当緩和し得る部分があつたと見ておる次第であります。
この歳末のあわただしい最中に、電産ストのため、十五日朝、東京都内及び千葉縣下の都電あるいは私鉄は一時間、茨城縣下では三十分にわたる交通機関のストツプが行はれ、東京、千葉には十六日もこれが続行され、さらに二十日まで、栃木、埼玉、群馬縣等では、私鉄に対する送電停止が波状的に行われるなど、押し詰まつて、はけ口を見出そうとするところの労働攻勢は、まずその足の危機から姿を現わしておると思います。
私は、院議をもちまして、かつて本院を代表し群馬縣に調査派遣をせられ、その当時、群馬縣等におきまするあの災害の実情をつぶさに調査いたしましたのでありますが、まつたくその惨状たるや、見るに忍びないものがあつたのであります。一村がこぞつて河原と化し、あるいは、あちらこちらに死屍が累々としておる。あるいは牛馬の横たわつておるものもある。
第三は、過般の再度の水害等によつて特に東北地方、あるいは關東においては群馬縣等において、亞炭山の坑道が、あるいはまつたくどろ海のごとく埋沒し去つておる所がある。あるいは亞炭を小運般する亞炭道路において、あるいは橋梁が流失しているというような關係上、亞炭の輸送の上において、これからの増産において非常に水害の結果災害をこうむつておるのであります。
○守田委員 ちよつと農林當局にお尋ねいたしますが、群馬縣等は水害のため耕地が非常に荒廢しておる。その復舊をするために公共事業費の方面から追加豫算をとり、それに充てる。こういうふうな御答辯のように聽いたのでありますが、水害の大きな原因の一つが開拓事業にある。ところが開拓いたしましても實際においてはそれからの收穫がただちにあがらない。