2018-05-29 第196回国会 参議院 外交防衛委員会 第17号
二〇一四年五月から七月の三か月で、日本自然保護協会は、シュワブ大浦湾、美謝川河口付近で百十本のジュゴンのはみ跡を確認しています。防衛省による、二〇一四年四月から七月にかけて、マンタ法によるジュゴンのはみ跡調査でも、七十七本のはみ跡が確認されています。これは、皆さんのお手元に出している資料にも入っていますが、シュワブ大浦湾側、美謝川河口の付近で間違いありませんか、防衛省が確認をしたものは。
二〇一四年五月から七月の三か月で、日本自然保護協会は、シュワブ大浦湾、美謝川河口付近で百十本のジュゴンのはみ跡を確認しています。防衛省による、二〇一四年四月から七月にかけて、マンタ法によるジュゴンのはみ跡調査でも、七十七本のはみ跡が確認されています。これは、皆さんのお手元に出している資料にも入っていますが、シュワブ大浦湾側、美謝川河口の付近で間違いありませんか、防衛省が確認をしたものは。
四件の申請に対して二十四件の意見を明記しておりますが、特に、美謝川の水路変更、暗渠の増加により生物への影響が大きいと考えられるため、評価書における環境影響の比較検討結果との整合に疑問などなど、かなり、これは非常に厳しい、この変更については厳しいという意見が付されておりますが、その件について防衛省の見解を伺います。
その中で、委員御指摘の美謝川の切りかえルートの件でございます。
埋立土砂の運搬方法の一部変更、美謝川の切りかえルートの変更、工事用仮設道路の追加、中仕切り護岸の追加の四点であります。 ボーリング調査を進めているさなかでの変更でありますが、今後、施設の詳細な設計や工事を進めるに従って、また新たな設計変更を行うこともあり得る、そういうことですか。
○糸数慶子君 では次に、協議となっている点についてでありますが、一点目は辺野古漁港区域内において海域生物調査、二点目は美謝川の水路切替え及び土砂運搬施設設置のための占用、三つ目に辺野古ダム貯水池の現況調査のための占用のこの三つについてでありますが、これは、四月十一日付けの文書には、五月十二日の当該日までにその回答がいただけない場合は協議が調わなかったものとして処理させていただきますというふうにあるわけですが