2021-05-25 第204回国会 参議院 文教科学委員会 第14号
今回の改正につきましては、委員御指摘のとおり、文化審議会著作権分科会におきまして幅広い関係者からのヒアリングを行った上で検討を重ねてきたものでございますが、具体的には、放送事業者といたしまして、日本放送協会、民放在京キー局五社の計六者に対して、権利者といたしましては、日本音楽著作権協会、日本映画製作者連盟、日本文芸家協会、日本美術著作権連合、日本書籍出版協会、日本レコード協会、日本芸能実演家団体協議会
今回の改正につきましては、委員御指摘のとおり、文化審議会著作権分科会におきまして幅広い関係者からのヒアリングを行った上で検討を重ねてきたものでございますが、具体的には、放送事業者といたしまして、日本放送協会、民放在京キー局五社の計六者に対して、権利者といたしましては、日本音楽著作権協会、日本映画製作者連盟、日本文芸家協会、日本美術著作権連合、日本書籍出版協会、日本レコード協会、日本芸能実演家団体協議会
国宝である、これは雪舟の天橋立図という絵画ですけれども、天橋立は、世界の美術史に誇る水墨画のモチーフとして、そして、この天橋立の風景美を自らの心象や芸術に投影して眺めるという日本的美意識の形成を物語る文化遺産としても評価が高いわけでございます。 その天橋立は、平成二十年、二〇〇八年に、世界遺産の暫定一覧表の候補で最も評価の高いカテゴリーの1aに整理されたということでございます。
それから、例えば中学校でいうと、数学とか社会とか理科とか英語は週四回授業があって、美術とか音楽は週一回と。だから、この担当する教科によっても全然授業時数って違いますよね。
東照宮陽明門の塗装修理は、平成二十五年度から二十八年度の四年間、公益財団法人日光社寺文化財保存会及びデービッド・アトキンソン氏が代表取締役社長である株式会社小西美術工藝社の施工により実施されました。 その際、陽明門の修理は、門の中央を通れるように通路両側にアクリル板による養生を行ったことなどによりまして、湿度が高い環境での施工となりました。
この方が社長を務める小西美術工藝社が、以前に日光東照宮の陽明門修復手掛けたと聞いております。その修復された姿が、問題が指摘されておりまして、あちこちの塗装が剥げたりカビが繁殖したりということで、見るも無残な姿というような指摘もあります。 こういった指摘について、文化庁の見解をお聞かせいただければと思います。
英数国社理に海洋というのが入ることはあり得ませんから、海洋教育というのは当然横断的にならざるを得ないわけですが、理科、社会をつなぐ、それに総合学習や美術なども、横軸をつなぐような、教科を横断するような海洋教育。
そういう点で、有機的に、社会、理科あるいは総合、美術等を総合的に学年も縦断するような方向でカリキュラムを作っていくことが必要だと思います。理科は理科だけ、社会は社会だけでなくて。そのための努力を我々も続けているところです。
あとは、美術室もあるんですね。ここには、はさみもある。だから、はさみも凶器になり得るんですね。しかし、そういうものも信頼関係の下で使えるようになっているというお話をお聞きをしました。音楽室もある。被収容者たちがバンドを組んで練習しているというわけです。 ですから、もう時間が来ましたので質問を終わりますけれども、あと、働くこともできるんですね。
福岡市美術館の総館長と懇談をした際に、総館長が美術館の役割としてしっかり社会的な使命を担っていくというふうにおっしゃっておりましたので、しっかり美術の力もお借りしながら、社会全体で不登校の解消に向けて取り組んでいきたいと、こういうふうに思います。 終わります。ありがとうございました。 ─────────────
それを端緒といたしまして、平成十六年には美術工芸品や有形民俗文化財、記念物にも対象を拡大してきております。この背景には、滅失、散逸の可能性が高いとの指摘があったことのほか、文化財の類型ごとの調査を通じまして、保護手法の検討や登録候補の把握、蓄積が徐々に進んできたということがございます。
文化財の登録制度は、これまで、これ平成八年に、阪神・淡路大震災の直後でございましたが、建造物を対象に創設したのを端緒といたしまして、平成十六年には美術工芸品や有形の民俗文化財、記念物にも対象を拡大してきております。
次に、先ほどの文化審議会の企画調査会の報告書の中では、生活文化と並んで現代の美術作品についても議論が行われ、報告書にも文化財として保存、活用する必要性と具体的方策について記載がされています。
福岡市の美術館の総館長はもちろん大歓迎ですということをおっしゃっていただきながら、これはもう何か明るい希望の光が差したような、そんな気持ちになりながらお話をお伺いしたときに、福岡市の美術館の総館長は、ここがなぜ引きこもりの方にとって居場所となり得るかという話を美術の視点でお話をなさったときに、ここには否定がないんですと、引きこもりの方々が、私もこれまでに、日本の社会の中で様々なことでくじけたりいわれなきことを
そこで、更に伺いたいのですが、三月二十四日に、現代美術作家らでつくる表現の現場調査団が、表現の現場におけるハラスメント調査の結果を発表いたしました。 回答した千四百四十九人のうち、過去十年以内に、セクハラ経験があるが八〇%、パワハラ経験があるが九〇%となっております。
他方、どの程度の頻度で使うのかというのはすごく大事で、さっき先生、絵の具の話をされましたけれども、まず美術部でも入らない限りは、絵の具の二十四色を買って、チューブを使い切る子供って、まず日本中誰もいないんだと思うんですよ。うちの秘書官たちも、みんな、子供の絵の具が残っているという話をさっきしていましたので。
本年三月に公表した「都道府県指定文化財(美術工芸品)の保護・承継に関する行政評価・監視」は、地域の文化財の散逸などを緊急に防止する必要性が高まっていることから、都道府県指定文化財のうち美術工芸品の保護・承継について調査したものです。 その結果に基づき、都道府県に対する届出の励行、捜索方法や再発防止策の提示などを文部科学省に求めました。 資料十五ページを御覧ください。
それは何かといいますと、収入を断たれた美術家、音楽家、俳優、作家ら、約四万人を雇用しまして、業務発注や作品制作に数千万ドルを投じたというんですね。このような、日本版フェデラル・ワンというべき大胆で積極的な政策を講じてもらえないでしょうか。大臣、答弁をお願いいたします。
○矢野政府参考人 今、青山委員から御指摘いただきました文化審議会文化財分科会企画調査会の報告書におきまして、こうした美術作品について、例えば、学術的な調査研究が進み、系統的又は網羅的に収集されたものについては登録制度の対象とするなど、幅広く保存、活用していくために有効な方策を文化審議会文化財分科会等において検討すべきというふうにされているところでございます。
それから、まだ時間がございます、最後に一問、飛ばしてしまいました現代美術のことについてお伺いしたいと思います。 最近、現代美術、いろんなことがありまして、例えば、町の中にいきなり絵が描いてあって、それが大変な価値を生むような現代美術であるとか、ちょっと驚くようなことが出ているわけですけれども。
感染リスクが低い行動としては、同居家族以外でいつも近くにいる四人での会食、また、人が混んでいる場所と時間を避けて行う例えば散歩、買物、映画、美術鑑賞など、これは人が混んでいる場所と時間を避けて行えればほとんどリスクはないと思います。それから、三密が生じないように工夫をした運動ですね、エクササイズ、ジョギング、テニス、野球などは、これはやってもリスクは低いと思います。
体育や音楽、図工、美術、技術・家庭科では、実技、発表、展示、観賞、実習は充実します。反復練習や繰り返しの説明が必要な子供ばかりに目が行きがちですが、人数の少ないクラスであれば、理解の早い子供への対応も充実することができます。 私は国語の教員でしたが、グループ学習をするのには三人が最適だということを、何回もいろいろなことをやって思いました。六人は非常に多いです。
また、研究者個人で行う文化史、美術史等に係る研究についても、科学研究費助成事業により支援しているところでございまして、例えば、文化史については、これは令和二年度でございますが、五十七件、美術史については二十六件、そういったようなところで支援しているというところでございまして、今後とも、我が国のソフトパワーの強化も含め、文化芸術の戦略的活用に向けた研究活動をしっかりと支援してまいりたいと考えております
ちなみに、この著作物というのは、法律上、著作権法によると、「思想又は感情を創作的に表現したものであつて、文芸、学術、美術又は音楽の範囲に属するものをいう。」というのが著作物の定義になっています。 これはどういうことかというと、単なる事実は、これは著作物ではなくて、あくまでもその人が考えていることを表現したものが著作物に当たるから、それを保護しようと。
この保税措置を単発的に期間限定でホテルなどを利用してオークションやアートフェアの開催のみに施した場合、美術品の流入による経済的波及効果は永続的なものにはならないと思います。一過性の効果しか上がらないと思いますが、政府の見解をお伺いいたします。
また、中之島地域に隣接する西天満という地域があるんですが、ここの老松町というところは、数多くの古美術や骨董品屋さんが軒を連ねており、美術フェアが開催される際には国内外から毎年たくさんの方が訪れます。
昨年の十月、河野行政改革担当大臣は、関税を留保したまま輸入した貨物を留め置ける保税地域で美術品や宝石などのオークションを開催しやすくして、外国人バイヤーなどの需要を取り込む活用策を提唱したという報道がございました。これに呼応するように、十二月には、財務省により、海外オークション会社に対する輸入消費税、関税の撤廃という報道がございました。
皇室ゆかりの三の丸尚蔵館は、我が国が誇るべき二千を超える国宝、重要文化財級の美術品を所蔵しています。それらを地方に積極的に貸し出し、文化観光の核とします。国立公園などにおける自然の中での宿泊体験や、城や寺社、古民家での滞在など、地域に眠る観光資源を磨き上げ、滞在型観光やワーケーションを推進してまいります。 日本酒、焼酎などの文化資源について、ユネスコ無形文化遺産への登録を目指します。
皇室ゆかりの三の丸尚蔵館は、我が国が誇るべき二千を超える国宝・重要文化財級の美術品を所蔵しています。それらを、地方に積極的に貸し出し、文化観光の核とします。国立公園などにおける自然の中での宿泊体験や、城や寺社、古民家での滞在など、地域に眠る観光資源を磨き上げ、滞在型観光やワーケーションを推進してまいります。 日本酒、焼酎などの文化資源について、ユネスコ無形文化遺産への登録を目指します。
当該事業では、今年度、全国レベルの支援団体といたしまして、美術分野として社会福祉法人グローが公募の上採択されているという状況でございます。額は、委託額が一千六百万円、令和二年度、一千六百万円ということでございます。 御指摘のヒアリングの件でございますが、大切なのは適切に事業が実施されるということで考えております。
それらの検討の成果として、本年度の選考から、外部の意見を取り入れるべきとの御意見が最も強かった第一部におきまして、これは美術でございますけれども、部内のほかの専門領域、他分科からも会員推薦、要するに、ほかの分科の推薦を行いやすくできるようにするといった取組が行われているところでございます。
日本芸術院は、院長一名と会員、これは終身会員でございますが、百二十名以内で構成されており、会員は、第一部、美術、第二部、文芸、第三部、音楽、演劇、舞踊のいずれかに属するということになっております。 日本芸術院の一般会員には年金といたしまして年間二百五十万円が支給されておりまして、令和二年度の予算額は約五億二千六百万円でございます。
しかし、上に戻りまして、音楽でいうと〇・八円、一番高いものでも美術の五・一円。伺いますと、美術の教科書は著作権料がそれぞれかかって物すごく大変なんだということでした。昔は二色刷りだったのが、今はもうカラーで、写真も豊富に盛り込まれる、コストも相当かかっております。ですから、教科書価格の算定が、今の実情に合っていないんじゃないかと思います。