2002-04-12 第154回国会 衆議院 国土交通委員会 第9号
私は、これはおかしい、有珠山、噴火したけれども、これを建てるんだったら有珠山に合った景観の、美的観念を入れたものを建ててあげてほしいといって頼んで、設計変更しまして持ってきたら、今度は、これはスイスではないかと思うぐらいすてきな、山の景観と、今度移転いたしますマンションがきちんとできたんですね。
私は、これはおかしい、有珠山、噴火したけれども、これを建てるんだったら有珠山に合った景観の、美的観念を入れたものを建ててあげてほしいといって頼んで、設計変更しまして持ってきたら、今度は、これはスイスではないかと思うぐらいすてきな、山の景観と、今度移転いたしますマンションがきちんとできたんですね。
と申しますのは、用途もいろいろあり、それから美的観念とかいろいろな要素が入っております。そういったもろもろの点を含めて建築基準法というものはできておりますので、はっきり割り切れていないところが多々残っておるわけでございます。
確かに、電柱そのものを考えましたときに、銅像、記念碑のような、それ自体が美的観念、美的価値のあるものとはほど遠いわけでございますが、実際に広告物行政をやっております立場もあわせ考えますと、道路の両側に電柱が立っているということが非常に多いわけで、そういう意味で町を通る人の人目に非常につきやすい。
これからやっと緑の芝を植える、あるいは木を植えつつありますが、極端な表現をさせてもらえば、万博が終わってから、まことにりっぱな会場ができ上がる、環境ができ上るということを言っても私は過言ではないんじゃないかという感じがいたしますので、そういうような問題点、それからある意味においてはニュータウンが周辺にあるということも、逆にいうと、美的観念の上からいうとわざわいをしているという面もありますし、いろいろ