2021-05-27 第204回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第5号
その中で、まず、裏の黄色い部分、二〇二〇年の十月十六日に着目していただきたいんですが、保坂長官始め幹部五人がこの日に福井入りをしまして、県知事、美浜町長、高浜町長と面談しております。
その中で、まず、裏の黄色い部分、二〇二〇年の十月十六日に着目していただきたいんですが、保坂長官始め幹部五人がこの日に福井入りをしまして、県知事、美浜町長、高浜町長と面談しております。
この中で、ちょっと黄色く塗らせていただいている二枚目の十月十六日、二〇二〇年十月十六日というのがあるんですが、これは、保坂エネルギー庁長官、小澤エネルギー庁首席エネルギー・地域政策統括調整官始め五人が福井入りして、県知事、美浜町長、高浜町長と面談しております。この百十回のうち、これだけのメンバーが一気に入ったというのはこの十月十六日なんです。
ですので、これを、じゃ、地元に翻ってみますと、これから高浜の一、二号機を再稼働させるか否か、美浜の三号機を再稼働させるか否かというのは、美浜町長さんであったり、高浜町長さんの同意判断があるし、また福井県知事、杉本知事の同意も、これは法的根拠はありませんが、事実上必要とされているわけです。当然、関西電力もそれは要件として認識をしております。
一人しか届出をされた方がいらっしゃらずに、新人の方が美浜町長選挙に無投票で当選をされました。 そのときに、御党の高木毅先生が、本院の原子力問題調査特別委員長をされておりますけれども、美浜四号機だけではなくて、いや、美浜五号機もどんどん新増設をすべきだということをおっしゃいました。
そうした周辺県や周辺の府、隣接自治体からの要望に対して、当の立地市町、例えば福井県であれば、高浜原発のある高浜町であるとか、敦賀原発のある敦賀市の渕上市長であるとか、美浜町長、おおい町長といったステークホルダーがいらっしゃいます。そうした地元の立地市町の首長さんからはどのような意見が出ているでしょうか。
先般、自民党の原子力規制に関するプロジェクトチームの幹部メンバーが美浜町を訪問したところ、山口美浜町長から、田中委員長にはまだ会っていないというふうな話がございました。
山口美浜町長との面談については次長に対応していただいておりまして、その報告についても、美浜三号炉の審査をきちっとやってほしいというようなこと、それから廃棄物の問題についてもきちっと取り組んでほしいといったような要請があったということはお聞きしております。
意見交換に参加された地元自治体の方々は、西川一誠福井県知事、多田清太郎敦賀市助役、山口治太郎美浜町長、時岡忍大飯町長、大田常雄高浜町助役の五名であります。
このような対応につきましては、私から福井県知事及び美浜町長に御報告するとともに、原子力安全・保安院長を派遣して福井県知事に説明させるなど、地元への情報提供に万全を期しているところでございます。 私は、かねてから、原子力の推進の大前提は、安全の確保と御地元の皆様方を始めとする国民の方々の御理解であると申し上げてきております。今回正にこの大前提にかかわる事態が発生いたしました。
前回の質問では、原子力災害対策特別措置法と今回の事故との関係、それから減肉現象を国そして事業者としてどのように理解、管理していたのかという点、そして地元美浜町長の山口町長さんからの避難道路に関する御要望、この三点を中心に質問をさせていただきました。
そのときに、地元美浜町長さんからも、美浜の山口治太郎町長さんからも要望をいただきました。七点にわたる要望でございまして、この七点を、きょう、ぜひこの委員会で取り上げたいと思ったんですが、時間がなくなりましたので、最後、最も重要なことだけちょっとお話しさせていただきます。
ところが、日向湖を所管する美浜町長さんは、これは濁り水が大量に汽水湖、塩水のまざった湖へ入れば、広範な養殖をやっている魚介類が全部死滅してしまう、だから、なるべく水を落としたくない。そこで、どれくらい水を隧道を通して落とすかどうかということに、両町長が鳩首協議を長い時間かけておった。
○近江委員 長官は福井県知事、敦賀市長、美浜町長にもお会いになったわけですね。結局、安全審査といいますか、事前の、国としてやる場合の地元の了解といいますか、この取りつけ、これはやはり一番大事ですね。 いろいろな努力をされているとは思うのですけれども、今までの努力の延長で皆さんの了解を得ることができるかという、もう一度振り返ってみて、その辺についてはいかがですか。
引き続き、美浜町中央公民館において、地元自治体から福井県副知事、美浜町長、美浜町議会議長等関係者の出席を得て、今回の事故に対する地元の意見、要望を聴取いたしました。 福井県からは、速やかな原因調査、定期検査のあり方、加圧水型軽水炉の安全性についての再確認、防災訓練のあり方について要望がありました。
さらに、美浜町長に福井県から第一報の知らせがあったのが十五時過ぎ。町長は関電や県に問い合わせをして、町役場の放射能測定器に異常はなかった、美浜原発から事故概要を聞いて、避難の必要なしという判断をやっとした、ということになっております。 ところが、美浜町と隣接する敦賀市には、関西電力から通報がなかった。
○井上説明員 関西電力の美浜発電所でございますが、敦賀市ではなくて美浜町にあるわけでございますけれども、美浜町長のほうからは、現在のところ、そういうお話はわれわれのほうにはございません。
○説明員(内村信行君) 若狭湾の訓練空域の下の問題でございますけれども、これにつきましては、先般福井県のほうから敦賀市長あるいは美浜町長さんがおいでになりまして、こういうふうな原子力施設があるので、その辺についての危険性はないものであるかどうかというふうなことでお尋ねがございました。